No. 4041

お世話になっております。 持病の方で目の炎症が治まらず、担当医からステロイド内服の話がでています。 まだ内服確定ではありませんが、内服となれば30mgから開始すると言われました。 担当医には、20mgに落とせれば、妊娠許可と言われました。 ステロイド内服が妊娠に及ぼす影響がとても心配なのですが、先生のお考えとして何mgになれば、妊娠・不妊治療可能でしょうか。

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カテゴリ: 薬剤・ワクチン

お世話になっております。
持病の方で目の炎症が治まらず、担当医からステロイド内服の話がでています。
まだ内服確定ではありませんが、内服となれば30mgから開始すると言われました。
担当医には、20mgに落とせれば、妊娠許可と言われました。

ステロイド内服が妊娠に及ぼす影響がとても心配なのですが、先生のお考えとして何mgになれば、妊娠・不妊治療可能でしょうか。

高橋敬一院長からの回答

一般的には、プレドニンが15mg程度ならば大きな問題はないと考えられています。30mgはやや多い印象です。20mgは医師の判断で多少異なる可能性がある量だと思いますが、それほど深刻な量ではありません。ただ、その後に増やす可能性がある場合には問題とはなるでしょう。したがって同じ20mgでも、症状が落ち着いており、その後に増量する可能性が低い場合には妊娠は問題ないと思いますよ。