No. 4585

AMHは0.1未満。去年の5月から採卵7回していただきました。排卵誘発剤やプレマリンを処方しなくても1個2個採れたこともあったのですが、採れなくなってからプレマリンを処方していただき卵胞がやっと育つようになりました。それでも卵がやっと1個もしくは0個です。 先生がおっしゃっていた治療期間1年が近づいています。排卵誘発剤を使って沢山卵を採らないのはなぜでしょうか?採卵後2,3か月期間を置かないのは何故でしょうか?(もう若くはないですが)若いうちに採卵しておかないのは何故ですか? よろしくお願いします

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AMHは0.1未満。去年の5月から採卵7回していただきました。排卵誘発剤やプレマリンを処方しなくても1個2個採れたこともあったのですが、採れなくなってからプレマリンを処方していただき卵胞がやっと育つようになりました。それでも卵がやっと1個もしくは0個です。
先生がおっしゃっていた治療期間1年が近づいています。排卵誘発剤を使って沢山卵を採らないのはなぜでしょうか?採卵後2,3か月期間を置かないのは何故でしょうか?(もう若くはないですが)若いうちに採卵しておかないのは何故ですか?
よろしくお願いします

高橋敬一院長からの回答

最近はなかなか卵胞発育がされずに思うような治療が出来なくなっており、なかなか難しい状態です。ただ、来院されたときにすでに45才であり、AMH<0.1、FSHは30でした。すでにこの時点で、排卵誘発剤を使用しても、卵胞をたくさんとれる状態ではなかったのです。生理中での超音波検査では、発育するような卵胞は認めず、生理7日目のFSHは70程度であり、ほとんど閉経のホルモンの状態でした。プレマリンを使用してなんとか1~2個卵胞発育を待つのが精一杯の卵黄機能状態だったのです。採卵後にも、2~3ヶ月待ては卵胞が出来る保証はないので、待つのではなく、1個でも出来たなら挑戦するしかない状況なのです。この1年は、残っている卵巣機能のなかでは精一杯の治療はしてきたと思いますよ。