院長紹介

高橋ウイメンズクリニック
院長 高橋敬一

院長のブログ 院長の1日

院長からのメッセージ

妊娠2万人の到達に際して

このたび10月5日に、妊娠2万人に到達致しました。
1999年に千葉市で開院してから23年かけての実績です。これだけ多くの方が妊娠する事に関われたこと、ここまで長く診療を続けて来られたことは、通院してくださった皆様方の厚い信頼と、多くの方に支えられての賜であり、当院に関わってくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。
開院当時は、医師1人、受付2人、看護師3人、胚培養士2人の総勢8名ではじまったクリニックも、現在スタッフは50名を超えるまでになりました。この数年は毎年1,000人以上の方が妊娠されています。これもスタッフ全員の協力の上での実績です。
2022年4月からは、体外受精などの保険適用化の拡大により、妊娠を望む多くの方には、生殖医療を受けやすい環境になったと思います。
今後も、多くの妊娠を望む皆様の希望に応える為に、より良い生殖医療を提供できるよう職員一同で努力していきたいと考えています。
2022年11月
高橋ウイメンズクリニック
院長 高橋敬一

プロフィール

  1. 1985年国立金沢大学医学部卒
  2. 1985年~1989年国立病院医療センター(現:国立国際医療研究センター)
  3. 1989年~1995年虎の門病院

    体外受精・胚移植や腹腔鏡などの内視鏡手術も手掛け、2000例以上の体外受精・胚移植に関わり不妊症治療の中軸を担った。
    また、卵管癒着を起こし、不妊症の原因にもなるクラミジア感染症の研究も開始。

  4. 1995年~1996年米国ワシントン大学(シアトル)に留学

    米国でもトップ10に評価される大学病院を有するワシントン大学(シアトル)に留学し、一流スタッフの指導や交流の機会を得て、その考え方に感銘を受ける。
    クラミジア感染と不妊症との関連の臨床研究も行う。

  5. 1996年~1999年3月虎の門病院産婦人科に復帰

    不妊治療が高度になるにつれて、クリニックの方が不妊症治療に専念し、患者さんの要望に応えられると考え、不妊症専門のクリニックの開院を決意。

  6. 1999年4月千葉市に不妊治療専門『高橋ウイメンズクリニック』開院
  7. 2013年8月妊娠1万例達成!
  8. 2014年ベストドクター認定(ベストドクターズ社)
  9. 2017年2月著書:「専門医が答える 不妊治療Q&A」 幻冬舎 発刊
  10. 2022年10月妊娠2万例達成!