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高橋ウィメンズクリニックのブログです。

クリニック訪問(ハワイ編)

先日のGWを利用して、ハワイの不妊治療専門クリニックを訪問してまいりました。
今回は、The Fertility Institute of Hawaii(クリニック)を訪問致しました。院長はジョンFrattarelli医師です。


























今回は、卵子提供の1仲介業者が日本での活動を実質取りやめてしまったことで、その業者を利用していた患者さんの凍結胚が宙に浮く形になってしまったのです。当クリニックに通っていた患者さんから相談を受け、再度ジョンFrattarelli医師のクリニックを訪問したのでした。(今回は2回目の訪問です)
そこでの話としては、このようなケールは希なものであり、他のエージェントは安定しているとの事でした。今後は、患者さんが直接、ジョンFrattarelli医師のクリニックと打ち合わせを出来るようになっているとのことでした。ジョンFrattarelli医師は非常に信頼の置ける医師だと思います。成績も非常に良いですね。
日本からの卵子提供のカップルも年々増加しているそうで、以前は週1組ぐらいであったのが、今はほぼ1日1組ぐらい近くまで増加しているとの事です。卵子提供は、日本でも議論と、国内での卵子提供も少しずつ進んではいるのですが、まだまだ日本国内では、しっかりと認知されて受け入れられるには時間がかかりそうで、この増加状況はしばらく継続しそうです。
エージェント自体の運営には、 ジョンFrattarelli医師は関与していないので、やはり、利用するのは信頼の置ける、実績のある会社の方が良いのですね。

また、着床前スクリーニングの話もしてきました。やはり40才以上になると、胚盤胞でも80%程度は染色遺体異常にもなるようです。これが胚盤胞でも高齢の方の妊娠率が低下する原因なのですね。ハワイでも40才以上の方は、半分以上で胚の染色体を調べる着床前スクリーニング(PGS)を受けているそうです。ちなみに卵子提供では、ほとんどの移植胚をPGSで調べているそうです。(料金にもセットになっているような説明?でした)
着床前スクリーニングも、日本では認知、導入に向けて学会主導で動いています。 今はまだ日本では認められていないのですが、早くに認められ、比較的高齢の方の不妊治療の効率が良くなると良いのですが、、、

今回はハワイに遊びに行ったのではないですよ。アロハは着ていますが、くつろいでいるのではありません。ハワイではアロハシャツは、正装なのですから。ほら決して日焼けしていないでしょう。







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