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高橋ウィメンズクリニックのブログです。

昨年の妊娠数(再掲)と千葉県の調査(読売新聞)の分析

当クリニックの2011年の総妊娠数は、4月7日にすでにブログでも報告致しましたが768件でした。

5月6日に読売新聞の不妊治療の調査結果が掲載されました。
高橋ウイメンズクリニックは掲載されませんでしたが、多くの方からお問い合わせを頂きましたので、今回、当クリニックの2011年の成績をお知らせ致します。今回、当クリニックが掲載されなかった理由は読売新聞の求めるデータと当クリニックの回答が食い違っていたことのようです。しかし、全国の回収率は48%であり、調査の半数は回答していないようです。最も多いとされる新宿のKレディスクリニック、新橋Yクリニック、東京Fクリニックなど、有数の施設も掲載されていません。今回の全国調査は必ずしも正確なデータではありませんので、当クリニックのデータも含め参考程度にお考え下さい。

高橋ウイメンズクリニック
           2011年
総妊娠数             768件

生殖補助医療(ART)妊娠   414件 (54%)          

一般不妊治療妊娠数      354件 (46%)


年間、768件の妊娠数は、日本大震災の影響もあり、例年(900件前後の妊娠数)よりも少なくなりました。
ART妊娠数が、一般不妊治療を抜いています。最近の体外受精の増加を物語っています。


生殖補助医療(ART)妊娠内訳                

体外受精(採卵周期)妊娠   147件    36% 

    
顕微授精(採卵周期)妊娠   49件     12% 

凍結融解胚移植妊娠      218件    53% 


採卵周期の胚移植よりも、凍結融解胚移植の方が、多くなっていますが、これは全国的な傾向だと思います。
この件数は知る限りにおいて千葉県ではトップの実績数です。ただし、先に記載しましたが、数字は単に目安にしか過ぎません。皆さん一人一人に最も良い施設は、数字は参考程度に考えて、ご自身が信頼の置ける医師やスタッフに会えるかどうかで考えてみては如何でしょう。

今回は、当クリニックの簡単な成績を報告致しました。
詳細に検討したデータは次の機会にお示し致します。

何とか、大震災の影響を凌いできた1年でしたが、これも当クリニックを信頼して来院して下さった皆さんや職員の支えによると考えています。支えて下さった皆さんに御礼申し上げます。
私の存在意義は、生まれ育った地元千葉県において不妊治療をできるだけ長く担っていくことにあると考えています。自分の人生をかけた仕事(幸いにも迷わずに人生をかけられる仕事を得られたこと自体が幸福であると考えています)ですので、今後も信頼の置ける医療技術(大切なのは技術だけではないとは思いますが)を提供して参りたいと思います。
高橋ウイメンズクリニックを今後もよろしくお願い致します。
高橋ウイメンズクリニック
院長 高橋敬一


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