ブログ

高橋ウィメンズクリニックのブログです。

2013年3月の妊娠数(速報)と1万例までもう少し。

2013年3月の妊娠数の速報です。妊娠数は86例でした。妊娠数は先月の83例をこえており好調を持続しています。このうち、体外受精・顕微授精・凍結胚移植の妊娠数は70例(81%)でした。まずは年間800例を目指したいと思います。1999年の開業以来、この4月で14周年です。皆様にはクリニックをご利用頂...

続きを読む

46歳、AMH0.1未満、体外受精での妊娠経過報告、記録更新の期待

先日、AMH<0.1、採卵挑戦12回目、胚移植5回目の方が、46歳で妊娠反応が出たことをご報告しましたが、現在妊娠6週で胎児心拍が認められました。出産時は46歳であり、出産となれば当クリニックの記録更新になります。出産まではまだまだ長い道のりで、様々な困難があると思いますが、今後も順調に経過し...

続きを読む

鉄分の取り方  「大丈夫ですか?」は難しい

最近、二人の方から、「ヘム鉄をとっていますが大丈夫でしょうか」との質問がありました。これは二つの問題を含んでいます。(Ⅰ)鉄/鉄剤についてヘム鉄は、動物の血液などから作られるもので、ヘム鉄以外の非ヘム鉄(クエン酸鉄、ピロリン酸鉄など)よりも5~6倍吸収率が高い。胸焼け、胃炎、便秘、下痢など、がおこり...

続きを読む

顕微授精への不安。男の子が多いの?インターネットでの情報の取り扱いとは、、、

患者さんから、「顕微授精では男の子が多く生まれるのですか?」と不安そうに聞かれました。インターネットで調べて、そのような情報を見つけたとのことでした。このことは、いくつかの問題が絡んでいます。1)そもそも自然妊娠では男児の方が多く生まれます。目安としては、男児が52%、女児は48%程度です。2)医学...

続きを読む

JISART認定審査研修会とビジュアル系?婦人科医の顛末

本日、JISARTの認定審査講習会が開かれました。JISARTについては皆さんご存じでしょうか?日本生殖補助医療標準機関のことで、日本の生殖医療の質を向上させ、患者様に安心して満足できる生殖補助医療を受けていただく事を目的として結成された団体です。日本には現在25施設が参加しており、当クリニックも会...

続きを読む

46歳の体外受精妊娠例(記録の更新と更なる葛藤)

シーズン記録更新となる、46歳の方が体外受精で妊娠反応がでました。非常にうれしい結果であり、年明けの様々な改良・改善の効果が現れているのかもしれません。まだ妊娠反応が出たばかりですが、今後の良好な経過を願うばかりです。この方は、44歳から体外受精を開始し、採卵挑戦12回目、胚移植5回目での妊娠でした...

続きを読む

体外受精13回目の妊娠例・喜びと葛藤(治療終了の判断の難しさ)

先日、43歳の方が通算13回目の体外受精(顕微授精)で妊娠され、心拍が認められました。非常にうれしい妊娠であり、良好な妊娠経過を切に願うのみです。この方の妊娠は、同時に不妊治療の終了の判断の難しさを浮き彫りにします。この方は、前医で4回の体外受精を受けて妊娠せず、40歳から当クリニックでの治療を開始...

続きを読む

不思議な話。子供の予言?(テレパシー?)

先日、患者さんから不思議な話を聞きました。3歳ぐらいのお子さんがいらっしゃる40歳位の方ですが、今回2回目の体外受精(自然周期)で妊娠反応が出ました。前回の体外受精の判定の日(その時の妊娠判定は陰性)に、お子さんに「赤ちゃんが出来ているといいね」と話しかけると、お子さんは「赤ちゃんはお空にいっちゃっ...

続きを読む

卵子の老化と酸化ストレス(受精着床学会ART生涯研修コースに参加してきました報告

本日、日本受精着床学会のART生涯研修コース(講習会)に参加してまいりました。今回のテーマの一つは、「卵子の老化と酸化ストレス、ミトコンドリア」でした。これは非常に興味のある内容であり、現在当クリニックでも力を入れているテーマです。酸化ストレスと卵子の老化、ミトコンドリアとの関係、ビタミン剤などのサ...

続きを読む

プロの仕事と医師の成長(寿司屋での話)

昨日、クリニックをお手伝い下さっている医師と、道場の寿司屋さんに食事に行きました。この寿司屋さんは、特にメニューがなく、毎回、食べたことのないようなものを出してくれます。単に活きの良い魚介類を出すだけではなく、多くの種類のものを、一品一品に手をかけたものを出してくれます。千葉市内では最高の寿司屋かも...

続きを読む

風疹の取り扱い

最近、風疹が流行しており、いくつかの問題点がおきています。1)風疹抗体(HI法)で、抗体があっても、16倍以下の場合には、抵抗体価であり、再感染もありうるので、(非妊娠時に)風疹ワクチン接種を推奨しています。2)風疹ワクチン接種後2ヶ月は避妊が必要ですが、もし万一妊娠しても、今までに問題はなく、中絶...

続きを読む

2月妊娠数、怒濤の妊娠ラッシュ?(かも)

2月の妊娠数が確定しました。今年の好調な成績が持続しており、83名の方が妊娠されました。体外受精で25名、顕微授精で8名、凍結胚移植で28名、AIHで9名、その他12名でした。妊娠の73%が体外受精関連で妊娠され、一般不妊治療での妊娠が1/4でした。徐々に、体外受精を必要とする方が増えています。体外...

続きを読む

45歳の自然妊娠

先日、45歳の方が自然妊娠されました。当クリニックで2回の体外受精をされましたが妊娠せず、3回目を計画していた矢先のことです。過去のデータを詳しく調べないと明確には判りませんが、当クリニックで最高齢の自然妊娠かもしれません。現在、妊娠7週で、心拍が確認されました。今後良い経過であることを祈りたいもの...

続きを読む

1個の胚移植で、2卵性の双子??

先日、1個の胚盤胞移植で、双胎妊娠を経験しました。胚盤胞移植は1卵性多胎の発生率が高いとされています。1個の胚盤胞移植で、1卵性の多胎は1%程度に発生します。当クリニックでも2年に1回程度は、1個の胚盤胞移植での多胎妊娠がおこっております。今回は、胎嚢が2個あり、1個の胚盤胞移植による2卵性双胎?で...

続きを読む

抗精子抗体(精子不動化抗体)陽性での自然妊娠例

皆さんは、抗精子抗体(精子不動化抗体)が陽性の場合には、自然妊娠や人工授精での妊娠は不可能で、体外受精しかないとお考えでないでしょうか。一般的には、その考えで間違いではありません。しかし、抗体は、その量・強さに変動があり、一定ではないのです。したがって、高値体価が低いときには、自然妊娠や人工受精での...

続きを読む

44歳の妊娠例(今年のシーズン記録)

今回、44歳の方が妊娠されました。今年のシーズン記録です。当クリニックの妊娠出産の記録は、44歳妊娠45歳出産です。昨年も44歳の方が妊娠されて今年45歳で出産されました。この方は現在、妊娠初期で心拍も確認されており、今年出産予定ですが、出産されれば、1年間に2人の45歳の方が出産されることになり、...

続きを読む