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高橋ウィメンズクリニックのブログです。

AMH<0.1 40歳 HSG後、自然妊娠

40歳 AMH<0.1 HSG後、来院2ヶ月で妊娠された方がいらっしゃいました。多くの方が、AMH<0.1であると、妊娠しづらいのですか?体外受精でないと無理なのですか?とお聞きになります。AMHは残存卵子数を示しているのであり、卵子の質を反映はしていません。したがって、AMH<0.1でも妊娠される...

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5回胚移植不能で、7回目に妊娠したAMH<0.1の症例

AMH<0.1で、過去6回の採卵で、胚移植出来たのは1回のみ。両側卵管水腫7回目の自然周期で4個採卵、ICSIを1個におこない授精、胚移植、妊娠。現在妊娠5週。卵巣機能が低下していても、卵胞が出来るならば、自然周期やクロミフェン程度で挑戦していくこともあり得る手段だとおもいます。AMH<...

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12回目のAIHでの妊娠例(初回HMG注射周期)

36歳の方が、12回目のAIHで妊娠されました。PCO第一子は、最初のクロミフェン-AIHで妊娠/出産。第二子も、AIHの方針。通常は決して12回まではおこなわないのですが、ご本人のご希望もあり、継続していた上での妊娠でした。クロミフェン、メトホルミン併用、11回AIH するも妊娠せず。今回、初めて...

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男性性腺機能低下症、ICSIの恩恵

最近では顕微授精ICSIが出来る様になって、以前ではお子さんを得られない重度の男性不妊のカップルも、お子さんを抱くことが不可能でなくなってきています。今回、男性の性腺機能低下症のため、通常では精子が作られないカップルがいらっしゃいました。LHとFSHが分泌されないために、精巣が眠ってしまい、精子が作...

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再度、不思議な体験

2週間ぶりのブログです。再度、不思議な体験談を聞きました。第一子が凍結胚移植での妊娠/出産。40歳で、第二子を希望して、完全自然周期での体外受精。AMHは約0.62個採卵でき、1個は未熟。顕微授精で1個受精し、胚移植しました。妊娠判定当日、ご本人は怖くて上のお子さんには何も話してなかったそうですが、...

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早期のAMH測定で、治療を急いで奏功した一例

最近、AMHを測定することで、対策が早期にとれた方がいらっしゃったので、ご紹介致します。31歳でAMHが2.7pMと、卵巣年齢48~49歳相当の方でした。排卵誘発は6周期、左の卵管の癒着を疑われていました。AMHの値と、卵管癒着の可能性を考えて、すぐにIVFを選択されました。クロミフェン-HMGで排...

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人工授精で伝えたい短編

人工授精で皆さんに伝えたいことを簡単にまとめました。ご参考になれば幸いです。1)人工授精の効果(5~6回まで)と限界(40歳まで) 人工授精は有効な不妊治療の一手段です。妊娠率は30歳代で約10%ですが、効果は5~6回までとお考え下さい。同じ治療法をおこなっても、それ以上では妊娠率はかなり低くなりま...

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