ブログ

高橋ウィメンズクリニックのブログです。

「日本生殖医学会 認定研修施設」に認定されました!!

本日、日本生殖医学会より、認定研修施設として認定されたとの連絡が届き、生殖医学会のホームページにも、掲示されました。千葉県では、千葉大学などと並んで、5施設のみの認定です。皆さんも一度、生殖医学会のホームページを訪れてみて下さい。日本生殖医学会の認定研修施設とは、生殖医療専門医の研修施設として、認め...

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男性への薬剤投与の影響(子供への影響は?)

本日、リュウマチの薬、リウマトレックスを夫が飲んでいるが、赤ちゃんへの影響、奇形発生が増えるかどうかの質問がありました。すぐには、確信を持って答えられなかったので調べてみました。結論から言えば、夫がリウマトレックスを飲んでいても、特に赤ちゃんの奇形発生が増加することはないようですので、あまり心配しな...

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AMH<0.1、凍結胚移植で妊娠された例

先日、34歳、AMH<0.1で、4回目の採卵で4個採卵、ICSIで4個受精、新鮮胚で1個移植するも妊娠せず。残存3個中1個胚盤胞になり凍結。その後1個の胚盤胞を移植して妊娠。の方がいらっしゃいました。35歳以下の方でもAMH<0.1と、非常に低い方はいらっしゃいます。妊娠希望の方は、やはり早期にAM...

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久々の1日10例の妊娠;元気が出ます!

先日、久々に1日の妊娠数が10例に達しました。たまたま妊娠の波が重なっただけなのかもしれませんが、やはり妊娠数は元気の源です。妊娠数が少ないと元気が出ず、多くなると気分も上昇します。人間はやはり、感情の生き物なのですね。この年になっても、単純な自分にあきれることもしばしばありますが、、、開業して13...

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重複子宮の方への診療(腟中隔切除のメリット)

最近、重複子宮の方が複数受診され、いくつか気になりました。重複子宮とは、子宮が完全に左右に分かれており、子宮が2個あり、それぞれの子宮に1本の卵管がある状態です。重複子宮の方の中には、しばしば腟中隔といって膣にも中隔があり、膣が2分されています。1)このような方の中には、腟口も2分されるので、痛くて...

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AMH<0.1、FSH41、体外受精で妊娠した症例

AMH<0.1、FSH;41で、体外受精1回目で妊娠された36歳の方をご紹介致します。4cmの筋腫もある方で、子宮内腔の変形がややありました。AMH<0.1でもあり、筋腫の手術をせずにすぐに体外受精のスケジュールに入りました。しかし、体外受精予定の前周期には、生理16日目でも内膜は5mm未満で卵胞も...

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ICSIでなく、マイクロドロップ法という選択肢

先日、通常ならば顕微授精(ICSI)が必要な方が、どうしてもICSIを避けたいとの要望があり、マイクロドロップ法を10年ぶりにおこないました。その結果、採卵した3個の卵子がすべて受精して、胚移植が出来ました。顕微授精が当たり前におこなわれている現在では、マイクロドロップ法はすたれていった技術ですが、...

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今年(2014年)4月からの体外受精補助の制度改正

本日、千葉県より、2014年4月からの特定不妊治療助成事業の改正の予定のお知らせが届きました。平成26~27年は、移行時期であり、ややわかりにくくなっていますが、以下のパターンでした。①平成26年度(4月以降)に新規に申請される方  ア) 39歳以下: 通算6回まで(年間制限なし;43歳まで)  イ...

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4回胚移植不成功後、卵管水腫切除し、その後3回妊娠反応陽性となった例

両側の重症の卵管水腫があり、4回胚移植をしても妊娠しなかった方が、卵管を切除して1回目の胚移植で妊娠された30歳頃の方の例を2013年9月に紹介致しました。残念ながら、その初回の妊娠は8週で流産となりましたが、卵管切除後2回目の胚移植は妊娠反応が出て化学的流産となったものの、3回目の胚移植でまた妊娠...

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2014年1月の妊娠数

2014年1月の妊娠数の報告を致します。1)1月の妊娠数 55例      ART妊娠    24例    (内訳:  IVF/ICSI 7例     凍結胚移植 17例)  AIH妊娠    13例     その他      18例  (タイミング、クロミフェンなど)...

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万能細胞、小保方さんの業績を聞いて

万能細胞のSTAP細胞は、そのあまりにも簡便な方法でできる事に世界中が驚きました。しかし、その事実が分かるまでの努力は相当のなものだと思います。小保方さんの会見や背景を聞いて、一番印象に残ったことは、皆さんは何でしたか?私は、彼女が「いつも仕事のことを考えていた」ことが印象に残っています。やはり、常...

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タバコは体外受精に「悪影響を与えない?

タバコ喫煙はIVFの転帰に有害な影響を与えない?European Journal of Obstetrics & Gynecology and Reproductive Biologyという雑誌に、喫煙が体外受精の成績に悪影響を与えないという論文が載りました。これは、当クリニックの考え方と...

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子宮外妊娠での、卵管を残す意義は?

子宮外妊娠での、卵管切開(保存)と卵管切除ではその後の妊娠率はほぼ同等 ランセットという、有力雑誌で、子宮外妊娠における、卵管切開(保存)手術と、卵管切除を受けた群では、その後の妊娠率に大きな差は無かったとの論文が載りました。卵管を残した群の3年間の累積妊娠継続率は、卵管切開術で60.7%、卵管切除...

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糖質制限食(低炭水化物食)の安全性(29年間の長期追跡)

皆さん、雪の影響は如何でしたでしょうか。私はこの2週間、家とクリニックを行き来していただけで、遠出は出来ませんでした。この間、ブログを更新すれば良いのですが、その気力も起こらず過ごしていた次第です。本日は久しぶりに電車に乗り、アンチエイジングの測定器械の説明会参加のために東京に出かけてきました。さて...

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