44歳時の凍結胚を移植して卒業した46歳例
先日、44歳で採卵・凍結保存した胚盤胞を移植して妊娠、卒業された46歳の方がいらっしゃいましたので、ご紹介致します。やはり高齢の方はなおさら、採卵できるならばできるだけ多くとる方がよいのではないか、と感じた1例です。当クリニックには43歳で来院、すぐに人工授精・体外受精を開始しました。AMHは2.4...
続きを読む高橋ウィメンズクリニックのブログです。
先日、44歳で採卵・凍結保存した胚盤胞を移植して妊娠、卒業された46歳の方がいらっしゃいましたので、ご紹介致します。やはり高齢の方はなおさら、採卵できるならばできるだけ多くとる方がよいのではないか、と感じた1例です。当クリニックには43歳で来院、すぐに人工授精・体外受精を開始しました。AMHは2.4...
続きを読む移転後1年経ち、体制も落ち着いて整ってきて、すぐの体外受精までは考えていない場合でも、妊娠を積極的に考えている方は受診を受け入れることでできるようになりました。今回は、一般不妊治療での妊娠例で、HSGの重要性を感じた30歳前半の1例です。体外受精もできる前施設で、AIHを6回受けて妊娠せずに当クリニ...
続きを読む前医で体外受精2回、顕微授精1回受けたART反復不成功であった34歳の方が、AIH 1回目で妊娠されました。当クリニックでも体外受精に向けて準備しており、次月に体外受精をする予定でした。準備段階では、卵管造影検査と子宮鏡検査をしており、その周期でAIHをおこなったのです。体外受精目的での受診、検査、...
続きを読む先日、乳がん手術後の40歳の方が、妊娠されて卒業されました。乳がん手術は今年に受けていらっしゃり、術後のホルモン療法を検討されていました。しかしホルモン療法を開始すると、生理が止まり、妊娠は延期されます。今回は妊娠を優先されて、体外受精をすぐにご希望されました。ご本人のご希望もあり、ホルモンをあげた...
続きを読む2016年7月の妊娠数をご報告致します。2016年 7月の妊娠数 94例 (今年3位タイ) ART妊娠 70例 (内訳: IVF 15例 ICSI 15例 凍結胚移植 40例) AIH妊娠 18例 その他一般不妊治療 6例 (タイミング...
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