内服薬アンタゴニスト「レルミナ」使用可能になりました
内服薬のGnRHアンタゴニスト「レルミナ」一般名「レルゴリクス」が発売されました。これは、過多月経を伴う子宮筋腫患者さんに使用(1日1錠)することで、注射薬のリュープリン(月1回)と同等の治療効果が得られる薬です。排卵を止めることで、筋腫が小さくなることを期待されるのです。当クリニックでも、過多月経...
続きを読む高橋ウィメンズクリニックのブログです。
内服薬のGnRHアンタゴニスト「レルミナ」一般名「レルゴリクス」が発売されました。これは、過多月経を伴う子宮筋腫患者さんに使用(1日1錠)することで、注射薬のリュープリン(月1回)と同等の治療効果が得られる薬です。排卵を止めることで、筋腫が小さくなることを期待されるのです。当クリニックでも、過多月経...
続きを読む今回は、排卵誘発剤を使用するならば、しっかりと使用した方が良かった?例をご紹介致します。35才、AMH2.68と年齢相応の卵巣機能を持つ方です。前医では、3回採卵を試みていました。①ロング法で1個採卵、1個受精、胚移植できず。 ②ロング法で5個採卵、2個...
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