子宮鏡手術数で、全国紙で掲載されました。(日帰り子宮鏡手術ではNo1 ?かも)
8月21日付けの読売新聞で、2018年の婦人科内視鏡治療の実績の調査結果の一覧表が掲載されました。この中で、光栄にも、当クリニックも一覧表に掲載されました。(回答274施設:回答率59%)婦人科内視鏡手術総数208件、腹腔鏡手術0件、がん手術0件、が当クリニックの実績です。つまり208例すべて子宮鏡...
続きを読む高橋ウィメンズクリニックのブログです。
8月21日付けの読売新聞で、2018年の婦人科内視鏡治療の実績の調査結果の一覧表が掲載されました。この中で、光栄にも、当クリニックも一覧表に掲載されました。(回答274施設:回答率59%)婦人科内視鏡手術総数208件、腹腔鏡手術0件、がん手術0件、が当クリニックの実績です。つまり208例すべて子宮鏡...
続きを読む先日、単角子宮の方が卒業されました。長い道のりでしたが、参考にもなる方もいらっしゃると思いますので、ご紹介致します。30歳代後半の方で、妊娠はするのですが流産を繰り返していました。当クリニックに来る前にすでに人工授精も10回以上、体外受精も受けていました。当クリニックでも体外受精をおこない、妊娠する...
続きを読む今回、書籍をご紹介致します。村中璃子氏(医師)著「10万個の子宮」(平凡社刊)をご紹介致します。子宮頸がんとHPVワクチンの問題を取り上げたノンフィクションで、日本人初のジョン・マドックス賞(科学誌ネイチャー主催だそうです)を受賞した書籍です。子宮頸がんは、(ハイリスクの)ヒトパピローマウイルス(H...
続きを読む先日、重複子宮の方の出産報告が届きました。重複子宮とは、子宮が左右に分かれて2つあるのです。実際には、ミューラー管という細い2本の管の中央がくっついて子宮になり、残りの部分がそのまま卵管になるので、「分かれている」のではなく、「中央がくっつかなかった」のですね。このような方は、不妊症ではおよそ1%程...
続きを読む59mm×48mmの粘膜下筋腫の手術を、2回に分けて日帰り手術をした後に、凍結胚移植をおこない妊娠、卒業された方をご紹介致します。36才。AMHは0.31と、卵巣機能は低下状態。来院当初、4.5cmの筋層内筋腫があるものの、子宮内への突出はなし。治療を急ぐ目的で、AIHを1回施行。その後、すぐにAR...
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