No. 7273

凍結胚の移送による胚へのダメージについて教えて下さい。 主人の仕事の関係でこれまでに何度も引っ越しをしています。 転勤により通院できなくなった時は、凍結胚も移送していたのですが、 早い場合は、転勤後またすぐに転勤、長い場合は5年と、先が予測できません。 その為、転勤に伴い移送した凍結胚も移植できずに、また次の転勤先近くのクリニックへ移送ということも今までにありました。 この場合、病院で何度も融解することで、胚へのダメージが心配です。 何度も融解することや、移送の度に胚を入れ替えたり、タンクを開けることなど、胚に影響がないのか心配です。 何度も融解することによって、胚がダメージを受けて、ダウン症や障害児が生まれる可能性が高くなることもあるのでしょうか?

No.7273 No.7271 まき

カテゴリ: 凍結胚移植

凍結胚の移送による胚へのダメージについて教えて下さい。

主人の仕事の関係でこれまでに何度も引っ越しをしています。
転勤により通院できなくなった時は、凍結胚も移送していたのですが、
早い場合は、転勤後またすぐに転勤、長い場合は5年と、先が予測できません。

その為、転勤に伴い移送した凍結胚も移植できずに、また次の転勤先近くのクリニックへ移送ということも今までにありました。

この場合、病院で何度も融解することで、胚へのダメージが心配です。
何度も融解することや、移送の度に胚を入れ替えたり、タンクを開けることなど、胚に影響がないのか心配です。

何度も融解することによって、胚がダメージを受けて、ダウン症や障害児が生まれる可能性が高くなることもあるのでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

一般的には、凍結胚を移送する際には、融解はしていないと思いますよ。ただし、移送する際に、タンクの破損やその他の事故が起こる可能性はあると思いますので、移送の回数は少ない方が良いでしょう。ダウン症や障害児の発生とは関係ありませんよ。