アンチエイジング・酸化ストレスの書き込み

アンチエイジング・酸化ストレス

No.1080 29110

カテゴリ: アンチエイジング・酸化ストレス

先生、先日はありがとうございました。
レスベラトロール(だけではなくDHEAも)を服用し始めて1年、最近顔のシミが薄くなって来たなあと思っていたのですが、ふと思うようになったのですが、お肌と卵子に関わる機能は関係あるのかな?と思うようになっていたのですが、たとえ変性卵でも一つの卵胞に2つ入っていた事は『もしかしたら空かも』とも思っていただけに衝撃でした。

お肌の調子と言っても読んでいるみなさんが誤解するといけないので、美容液で手入れをすると言う意味ではなく、卵巣機能の判断で一番目に見える所として現れやすいのかな?という意味ですが・・・

もしかしたら次は「あれ?」と言う結果になるかもしれませんが、私より若い方も積極的にレスベラトロールを服用したらよいのではないかな?と思わずにはいられませんでした。

あと、質問なのですが、採卵後の出血なのかもしれませんが、継続的な状態ではないのでカサブタ的なものだとは思うのですが、万が一おさまらない場合はプラノバールと合わせてプレマリンを服用しても構いませんか?

本当に微量の出血は採卵当日や翌日ではなく、今日になっての事でしたのでちょっとだけ気になりました。

高橋敬一院長からの回答

実際には、卵子のみをよくする薬やサプリメントはありません。レスベラトロールは抗酸化サプリメントですが、卵子のみでなく、肌やしわにも効果があるとの報告が多数あります。出血が多いようならば診察を受けて頂きたいのですが、少量ならば試しにプラノバールを10日間程度飲んで頂いて結構ですよ。遠方でもあるので、不具合があれば電話でもお問い合わせ下さい。

No.912 21273

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回答ありがとうございます。
尿中酸化ストレスの対策としての強い抗酸化物質の使用は具体的に何をすればいいでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

当クリニックでの抗酸化剤としては、一例として、マルチビタミン&ミネラル、コエンザイムQ10、Lカルニチン、などをベースに使用しています。次回来院時に他のものもご紹介致しましょう。一方、血液循環をよくするためのジョギングや半身浴などもお勧め致します。

No.910 21273

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お世話になってます。
先日やった検査の結果で尿中の酸化ストレスが少し高いとのお話でした。それは血液中の酸化ストレスとはどう違いますか?
それが高いことによって胚移植に影響はありますか?
何か対処法などはありますか?

高橋敬一院長からの回答

尿中酸化ストレスは、まだ試験運用中のものですが、血中はその時点での酸化ストレスと抗酸化力が測定されます。尿中酸化ストレスは、今までの酸化ストレスと抗酸化力のバランスにより、核酸への酸化ストレスの影響を見ています。卵子への影響の関連が最近報告されています。対策としては、強い抗酸化物質の使用や、サンビーマーなどの血液循環改善が考えられています。