保険・助成金・補助
高橋先生いつもお世話になっております。
昨年、凍結していた卵の移植が全て終わり、次回採卵に向けての日々を過ごしております。
前回の採卵・移植までの期間での投薬含めた時間配分や体調、通院についてフルタイムの正社員で働いている中で上司に上手く伝わらず、少し無理をして仕事をせざるを得ない環境でした。そのため今回不妊治療連絡カードを活用してみようかと検討しておりますが、記入いただくことは可能なのでしょうか。
高橋敬一院長からの回答
なかなか良い結果がでずに残念です。不妊治療連絡カードは当クリニックでも活用しています。お待ち頂けますか。まだ1回保険の回数が残っていますのでまたがんばっていきましょう。
先日はありがとうございました。
FT手術を受ける際に限度額適応認定証を使用するつもりでいたのですが、前回の初診の時に提示しないと使えないのでしょうか?
初診と手術日が同じ月になる予定です。
高橋敬一院長からの回答
以前のお返事からすこし変更致しました。限度額適応認定は、一般的にはその月が終わってから、限度額を超えて申請するものです。しかし、FT手術や体外受精が予定されているときには前もって申請手続きをとることは可能です。ただし、月途中での申請は、受付の計算が以前にさかのぼって再計算することとなり、事務の時間がかなり長引いて皆さんの事務の待ち時間が延びてしまいます。したがって、その月の最初にお持ち頂くか、月が終わってから保険機構に申請するかにして頂けると幸いです。当クリニックでは、診察している途中での提出の場合には、事務のスピードアップの目的で、適応は翌月からになっていることをご理解頂ければ幸いです。
こちらでFT手術のみを希望の場合、
限度額適応認定証は手術日に提出できれば使えますか?
初診には間に合わないため手術日に提示で可能なのか知りたいです。
高橋敬一院長からの回答
基本的には、限度額適応認定はその月が終わってから申請することが一般的な方法です。初診時に高額なることは確定していないので、むしろ初診におこなうものではないのですね。すべて確定してからおこなうのがむしろ本筋なのです。ですから初診時にはこの件は心配せずに来院して良いのです。診察をご希望の場合には受付への電話で予約をおとり頂けますか。お待ちしております。
ご無沙汰しております。あと一度、採卵移植にチャレンジしてみようかと考えています。年齢的にも難しいとは思いますが、授かれたら良いなと思っています。採卵を希望の場合は、生理何日目の受診でしたでしょうか。
高橋敬一院長からの回答
今まで妊娠は3回していますし出産もしています。確かに年齢的には簡単ではないかも知れませんが、保険もまだ2回残っているようですのでちゃレンジしてみても良いと思いますよ。サプリメントとしては、アシストワンやメラトニンなどを考えてみては如何でしょうか。ご希望でしたらばクリニックに取りに来て頂けますかk。
以前は大変お世話になりました。
最近もう1人授かりたいと思い、ここ3ヶ月程タイミング法を試みましたが毎月生理が来ます。年齢と保険適応ギリギリの為、次回12月下旬の凍結胚保存延長までには凍結胚移植をした方がと思っています。
ただ今回のタイミングで(第2子自然妊娠できたこともあって)妊娠しているかもと期待していたので、生理2〜5日のホルモン検査の受診が間に合いそうにありません。その場合、子宮鏡検査から行うのも可能でしょうか。またその時点で不妊治療計画書の作成(保険適応)をして頂けるのでしょうか。
高橋敬一院長からの回答
体外受精関連の保険診療は42才までとなっています。したがって、43才では体外受精関連は保険診療の対象外となります。人工授精は年齢に関わらす保険診療の対象となります。検査自体は子宮鏡からでも可能です。
はじめまして。
37歳で自然妊娠し第一子を出産致しました。
第ニ子も自然妊娠すれば良いと思っておりましたが、授かりませんでした。最近になり、4歳の娘が赤ちゃん欲しいと言うようになり、妹か弟を作ってあげたいと強く思うようになりました。不妊治療の保険適用は43歳までと知り焦っています。12月で43歳になってしまいます。今からだと保険適用の治療は難しいでしょうか?
高橋敬一院長からの回答
43才までに体外受精を開始すれば、3回保険でおこなう事が可能です。すぐに不妊治療専門クリニックにいって、体外受精を計画しては如何でしょうか。
現在受精卵が胚盤胞が4CA2個、初期胚3bが残っています。お金の面も考え、この移植で最後にしたいと思うのですが、もし、全て移植して陰性だった場合、可能性が低くても、お願いしたら人工授精を行うことは可能ですか?ちなみに、旦那の重度乏精子症のため、タイミング、人工授精はしたことがありません。精子の数値によってはできないのでしょうか?
高橋敬一院長からの回答
卵管が正常ならば、体外受精からのステップダウンで人工授精も可能ですよ。ただし、人工授精の目安は、運動精子が最低500万~1000万程度はいないと、人工授精による妊娠がかなり難しいでしょう。これ未満ではご相談になります。一方、妊娠しない原因として、着床前診断は現在難しいですが、子宮鏡検査、子宮卵管造影検査、慢性子宮内膜炎、子宮内フローラ、Th1/Th2の免疫能、ERPeakなどの着床能検査、なども考えては如何でしょうか。
先生こんにちは。2018年にそちらで体外受精をしていただき、無事出産することが出来た者です。その節は大変お世話になりました。
現在凍結胚を保存していただいているのですが、この度不妊治療に保険が適用されるようになったということで、可能でしたら保険適用での凍結胚延長をしていただきたいと思っております。その際の手順についてはホームページにて確認したのですが、すぐに凍結胚移植を考えているわけではなく、いつかしたいと考えている程度になってしまうのですが、その場合も診察を受ければ凍結胚延長を保険適用していただけるのでしょうか?
ご回答いただけると幸いです。よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
保険での凍結保存は、1年以内ぐらいでの使用を予定している場合には、保存継続可能だと考えられています。いつ使用するかわからない胚の保険での保存は、あまり想定されていないようであり、また保険での保存期間も期限があります。詳しくはラボ課にお電話頂き確認して頂けますか。またお待ちしておりますよ。
お世話になっております。
本日、凍結胚の保存延長かの手続きをさせていただきました。今年中に移植をと考えていて治療の為、診察を始めていたところだったのですが、ポリープがあり、他の病院で子宮内膜掻爬してもらったら子宮内膜異形増殖症と診断されました。その治療には数ヶ月かかるらしく、1年以内に再開できるのかいつから不妊治療を再開できるのかもわからなかったので、保険を使わず、今回の保存は実費を選択しました。
家に帰ってから不安になってしまったのですが、数ヶ月の子宮内膜異形増殖症の治療が終わり、凍結胚移植の準備を始めた場合、そこから保険適用可能なのでしょうか?
実費を選択してしまったので、これからの不妊治療にかかるもの全部が実費になってしまうのでしょうか?
お忙しいところ申し訳ないのですが、よろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
子宮内膜増殖症の治療後に、凍結胚移植を開始したときには、「おそらく」保険でおこなえると思います。ただし、子宮内膜増殖症の治療は数ヶ月で終わらない可能性も高く、保険の状況もまだ不明確なことが少なくないので、「おそらく」という言い方になってしまいます。保険適応の判断は実際には私がおこなうものではなく、各都道府県の保険審査委員の判断になるのです。凍結保存の胚があっても、不妊治療自体はほとんどで保険が使えると思います。現時点では、具体的にはその実際の場での推測の判断になります。