体外受精・顕微授精の書き込み

体外受精・顕微授精

No.14401 57351

大変お世話になっております。
昨年7月に卒業し、お陰様で無事第一子を迎えることが出来ました。
本当にありがとうございます!

早速ですが、第二子に向けた治療再開のタイミングについて教えて下さい。

状況としましては、3月に経膣分娩で出産しましたが、翌4月には生理が再開し、現在は周期も整っています。
また、第一子は母乳とミルクを併用しており、治療に合わせて断乳する心算でおります。
なお、自身の検査結果を踏まえ、早期の治療(体外受精)を希望しておりますが、凍結胚盤胞は残っておりません。

お伺いしたいことは次の3点です。
・上記の場合、通院再開は、生理から何日後が適しておりますでしょうか?
・通院再開に先んじて断乳を行った方がよろしいでしょうか?
・出産から1年未満で採卵に向けた治療を再開した場合、何かリスクはありますでしょうか?
具体的には、出産から期間を開けずに治療を始めることで、先天性異常の確率が上がったり、妊娠が成立する確率が下がるというような事が無いか気になっています。

以上です。
お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

無時にお子様が誕生されておめでとうございます。採卵からの検査としては、生理2~5日のホルモン検査、6~10日の子宮鏡検査が必要です。検査・治療開始時には断乳しておく方が好都合です。出産から1年以内の妊娠では、多少流産率が上がるという報告もあります。気になるならばご希望の期間開けます。しかし卵巣機能の低下も疑われますので、まずは再度AMHを採血して判断しても良いと思いますよ。またお待ちしております。

No.14398 59750/こば

いつもお世話になっております。
現在通院開始から1年が経ちました。
自分の年齢やAMHの数値から、もっと若ければ、、、もっとうまくいったらいいのに、、、と、落ち込むことがあります。
そんな中、SNS等を見ていると、高齢女性向けの体外受精の広告で、小卵胞採卵や、フラッシュ法というワードを見かけました。
現在、採卵数は0-1個となっていますが、こういった方法の場合には採卵数は増えるのでしょうか。
一般的な方法で貴院でも実施されていることなのか、その施設(医師)の独自手技であるのかもわからないのですが、ご存知でしたら教えて頂きたいです。
どうぞよろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

ここで言う「小卵胞採卵」や「フラッシュ法」の意味を正確には把握できないので、一般的な感覚でお答えします。小卵胞採卵では、採卵できる確率は下がり、未熟卵がである可能性があがります。意識しての小卵胞採卵は通常おこないません。ただし、現時点でも卵胞が1㎝程度でも当クリニックでは穿刺しているの、すでに小卵胞採卵もおこなっている、とも言えます。フラッシュ法は採卵時に、卵胞内を洗浄して採卵する方法のことでしょうか?体外受精初期にはフラッシュ法が主流でしたが、現在ではフラッシュ法を選択している施設の方が少ないでしょう。採卵数も増えるものではなく、時間がかかるだけでメリットはないと判断しています。これをおこなうことで採卵数が増えたり妊娠率が上がることはありません。小卵胞でフラッシュ法をおこなうとむしろ採卵数は低下する可能性もあります。私の知る言葉の意味では、両方とも独自?の方法ではありません。何かこれらとは異なる特別方法をおこなっているのでしょうか?
今は少ない卵子を丁寧に採卵していることが大切ですが、別の試したい方法があればお申し出いただければ、マイナスにならない方法ならば対応いたします。

No.14393 61175

カテゴリ: 凍結胚移植 体外受精・顕微授精

体外受精で7月9日(木)に採卵していただきました。培養、凍結結果のメールももらい、次回は生理開始から5日以内の受診だと思うのですが、子供の風邪や家のことが重なり、24日(金)以降になってしまいそうなので5日以内に受診ができるか心配になっているところです。
本日夜から若干の腹痛とほんの少しのピンクおりものあり、1〜2日で生理がくるのかなという感覚です。もしそうなると24日は生理7日目あたりになる可能性があるのですがその場合でも予約は取っても大丈夫でしょうか?
予約項目は「診察」で間違いないでしょうか?
お忙しいところすみません。よろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

採卵後に、すぐに胚移植する場合には生理5日以内の来院をお勧めしています。しかしそれ以降でもは移植可能な場合はあります。まずはおいでになれるときに来ていただけますか。診察予約で結構です。

No.14390 52769

お世話になっております。
SEET法について質問させてください。
採卵確認書に「今回の採卵ではこの技術を実施するために必要な培養液と胚盤胞の凍結のみ行います」とありますが、これは胚盤胞移植1回分の凍結胚しか保存できないということでしょうか。
また培養液の注入と胚盤胞移植は別日での実施となるのでしょうか。
ご教示いだきたく、よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

SEET法での、培養液の保存は、最大で保存胚数分保存できます。培養液の注入は、胚盤胞移植の1~3日前におこなうことが多いです。

No.14384 55339

お久しぶりです!去年の今頃、体外受精をしていただき初めて心拍確認出来た子が3/7に無事に出産できました!我が子を抱く事が出来たのも高橋先生をはじめ病院の方々のおかげです!本当に感謝しております!
今回は2人目を見据えてまた貴院に相談に行こうと思い質問させていただきます。
前回の妊娠に向けて様々な検査をした中で、AMHが低いとの事だったので、できるだけ早く2人目を考えております。しかし、まだ子供も4ヶ月と幼く授乳もしてます。残りの卵が無くなる前に採卵だけでも早目にした方が良いのかな?と考えています。今後どのタイミングで貴院を受診した方がよろしいでしょうか?
授乳をしていても体外受精に向けての検査が出来る物があれば早目に受診したいと思っています。
お忙しい中大変恐縮ですが、ご回答よろしくお願いします。

先程の質問に付け加えたい事があるので、再び申し訳ありません。
出産した際にチョコレート嚢胞を近くの産婦人科で診てもらうように言われ、先日行って来ました。
その際に、4.5センチ程のチョコレート嚢胞と言われました。授乳をしている間は大きくならないと言う説明を受けたのですが、チョコレート嚢胞の治療をしてからまた体外受精をした方が良いでしょうか?それとも早目に断乳して、2人目に向けて治療を始めた方が良いでしょうか?
2回の書き込みに分かれてしまい申し訳ありません。
お忙しい中恐縮ですが、よろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

無事にお子様が誕生されておめでとうございます。確かに卵巣機能が低かったので、一般論としては早期の治療再開が良いでしょう。ただし、授乳中で生理がない場合には、治療は開始できません。授乳が終了したならばホルモン剤も使用できるで治療は開始可能です。チョコレート嚢腫は「授乳中は大きくならない」というよりも、「生理が再開していなければ大きくならない」が正確です。4.5㎝のチョコレート嚢腫は不妊治療では経過観察になる可能性が高いと思います。いずれにしても、授乳が終了したらばすぐに来ていただけますか。

No.14383 ジャスミンローズ

カテゴリ: 不妊症と年齢 体外受精・顕微授精

院長先生
初めまして。ネットの検索からこちらの掲示板へと辿り着きました。44歳のジャスミンローズと申します。
年齢的にも最後の不妊治療と思い、藁にもすがる思いで質問をさせて頂いております。
当方、現在海外に在住しており、住んでいる地域が体外受精を簡単に受けられない環境のため、次回日本へ一時帰国する際(今秋)に日本で治療を受けたいと考えています。1ヶ月程の短い滞在ですが、そちらで不妊治療を受けることは可能でしょうか?また時間的制約があるため、新鮮胚移植しか出来ないのですがやって頂くことは可能でしょうか?
これがダメなら子供を諦める覚悟で最後の挑戦をしたいと思っています。
お手隙の際で構いませんので、ご回答頂けると幸いです。よろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

体外受精が容易に受けられな環境なのですね。帰国時に体外受精を受ける方はときどきいらっしゃいますので、初めてのことではありません。1か月で体外受精をおこなえる可能性はあります。ただしタイミングがずれると厳しいので保証をできるものではありません。帰国早期に生理開始5日以内においで頂ければ新鮮胚移植の周期をスケジュールできかもしれません。ご希望の場合には、早めにお電話で予約をおお取りください。受付に掲示板で相談したこととなども申し出て頂けますか。

No.14378 みにこ

先日質問をしご返答ありがとうございました。
CA125が300程度、CA19-9が200程度と高値でしたが、MRIやHE4の結果より悪性を強く疑わないとのことでした。検査した病院では疑いは低いけど、生検をしないと確実にはわからないので、不妊クリニックで卵管造影検査やその後の治療をしてよいかはクリニックの判断に任せるといった形でした。少しでもリスクがあるのであれば、避けたい気持ちはありますが、このような場合、できる不妊治療はないのでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

MRIで悪性の可能性が少ないならば、良性の診断が異なっているかも知れないというリスクを許容できるならば、一般的には、体外受精も含めてすべての不妊症検査と不妊治療が可能です。したがって不妊治療自体はおこなy事は可能なのですね。

No.14372 あき

地方在住で体外受精を行なっているクリニックが少なく、いつもこちらの掲示板を参考にさせていただいております。
今日は子宮筋腫の手術後の不妊治療再開についてお伺いしたくて投稿しました。
粘膜下筋腫の手術後、治療をお休みしなければいけない3カ月くらいの間にクリニックで採卵を考えていたのですが、手術をする総合病院では、手術後に癒着防止のためにFD-1を挿入する場合があると聞きました。
FD-1を挿入になると、採卵もできなくなるのでしょうか。
流産したことと、流産後に月経の出血量が増えたことで手術を受けようかと思ったのですが、年齢が年齢のため、不妊治療をお休みしなければいけない期間、何もできない期間が長くなるのが不安で、質問させていただきました。
手術を受けるべきか、この年齢で筋腫をとって妊娠率が上がるのか、手術後に3か月も治療を休んで大丈夫かなど、色々考えてしまい、迷っています。

高橋敬一院長からの回答

FD-1を使用しても、採卵には影響しないと思います。ただしこれば担当医に相談・確認するほうが良いでしょう。手術の可否も、この場で判断はできないので、直接の相談をお勧めいたします。

No.14370 きんもくせい

お忙しい中、なかなか相談しにくい内容でも的確に返答され多くの不妊治療に悩んでいる方にアドバイスをしてくださり、ありがとうございます。
PGT-Aを受けましたが、結果は4個とも染色体異常(C判定)でした。
検査側の異常胚の判定基準や病院側の移植できるできないの判断はどこも同じなのでしょうか?移植はやめるべきですか?
色々考えて今後採卵はやることはないです。
このような状況で、今後、人工授精や自然妊娠を目指すことにどの程度可能性があるのか、また、先生でしたらどのような治療方針を勧められるか、ご意見を伺いたく、ご相談いたしました。

高橋敬一院長からの回答

なかなか難しい状況だとお察しします。年齢的にはPGT-Aをおこなっても5~6個に1個の染色体正常胚の確率になります。判定基準は、大まか同じなのですが、検査会社により多少のばらつきがあるのが、世界的にも指摘されています。そもそもPGT-Aは、100個以上の細胞の中の5個ぐらいを検査しているので、絶対的な検査ではないのです。状況は厳しいですが、移植をやめるべき、とはだれにも言えません。今の年齢でも、妊娠・出産するかたはいらっしゃいます。ただし、1回の胚移植で出産までいく確率は、PGT-Aをしなければ5%程度だと思います。つまり20回胚移植したらばお子さんを得られるかもいsれない、という数字です。一方日PGT-Aをして、正常胚が得られたならば、胚移植をして出産までいくのは50%程度です。しかし先ほどのうように、正常胚を得られるのは、PGT-A胚5~6個に1個なのです。人工授精や自然妊娠を目指すことも選択肢としてはあります。可能性は低いのですが、45歳での妊娠・出産した方が数か月前にいらっしゃいました。お二人での十分な相談が必要だと思います。

No.14368 61506

高橋先生こんにちは。

先日諸検査の血液検査結果を伺いました。その後気になった点がありましたのでご質問させていただきます。

① TH1/TH2について
検査の結果、TH1/TH2がやや高いとの説明を受けました。

次回は保険適用6回目(最後)の移植となりますが、タクロリムスは次回の移植周期から服用することは可能でしょうか。

タクロリムスは保険適用での生殖補助医療(体外受精・顕微授精)と併用できる先進医療として実施されているという認識でおりますが、認識に相違がございましたらご教示いただけますと幸いです。

② 採卵・移植のスケジュールについて
前医では採卵周期と移植周期を分けて治療を行っておりました。

先生のクリニックで採卵・移植を予定する場合、採卵した周期にそのまま新鮮胚移植を行うことが基本的な方針となりますでしょうか。

それとも、採卵数や胚の状態、治療経過などによっては、全胚凍結として別周期に移植を行うことも多いのでしょうか。

お忙しいところ恐縮ですが、ご教示いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

Th1/Th2は本来は着床障害の方に対して行われる検査です。今回はご希望によりおこなっていますが、自然妊娠・出産などもしており、やや高いTh1/Th2が意味があるかはかなり微妙です。以前は先進医療として一部の施設でのみ認められていましたが、先進医療の検討時期が終了したので、タクロリムスは保険との併用は現在はまだ認められておりません。次回来院時にご相談ください。凍結胚、新鮮胚移植、両方とも行っています。どうするかはその方の経過や採卵数にもよります。保険適応があと1回なので、胚盤胞まで育てて凍結する可能性が高いと思いますよ。

No.14366 みにこ

はじめまして。いつも掲示板で親身なご返答を拝見しております。不安が強く、掲示板に記入させていただきます。
子宮内膜症、チョコレート嚢胞疑いですが、今後MRIなどで精査予定です。CA125が300程度、CA19-9が200程度と高いです。悪性かどうかは開けてみるしかわからないようですが、積極的に疑わない場合、不妊治療をしたいと思っておりますが、可能でしょうか?
それとも悪性の疑いが少しでも残っていたら、不妊治療はできないのでしょうか?
一般的にどのようであるかお教えいただけたら幸いです。
疑いのある方は採卵しないや、人工受精までなど。

高橋敬一院長からの回答

悪性の可能性が少しでもある場合には、一般論としては、不妊治療ではなく、まずその腫瘍の治療を優先すべきです。その問題が解決してからの不妊治療になります。一方、悪性のリスクを本人が受容して、不妊治療を開始することはあり得ます。ただし、不妊治療の医師は、がん治療の専門家ではないので、悪性の可能性の対処はその道の専門家の判断が最優先されます。最終的にはご本人自身のリスクの認識と受容の問題にもなります。また、卵巣の悪性の疑いのある場合には採卵はしません。

No.14363 赤ちゃん待ち

はじめまして。
現在他院にて不妊治療を行っておりますが、
今後の治療戦略について迷いがあり、
ぜひ先生のご意見を伺いたく投稿いたしました。

私は現在44歳です。
少しでも早く結果を出したいと考え、
現在は他院にて「高刺激で一度に多くの採卵を行い、
胚の確保を優先する方法」を選択しております。
身体的・金銭的な負担は承知の上で、
強い刺激を用いた採卵を継続してまいりました。

これまでの結果として、毎回7個程度の採卵はできているものの、
胚盤胞になるのは1個程度という状況が続いております。
これまでに5回採卵を行いましたが、
現時点で正常胚が得られていないという厳しい状況です。

今後の戦略として、以下の2つを比較検討しております。

1.現在の継続(高刺激法)
「強いやり方」で胚の確保にこだわり続けるべきか、
それとも年齢を考慮した際にこの方針には改善の余地があるのか。

2.方針の切り替え(適切な刺激(低刺激~中刺激)で負担を抑え、
毎回2個移植していく方法)
身体へのダメージを抑えつつ、
移植のチャンスを最大化するアプローチへ切り替えるべきか。

先生のこれまでのご経験から、私の年齢・採卵結果の状況において、
どちらのアプローチが妊娠への近道となりますでしょうか。
また、高刺激を選択し続ける場合、何か工夫すべき点があるのか、
あるいは方針を切り替えるべき判断基準があればご教示いただけますと幸いです。

転院も視野に入れて検討しております。
もし貴院で治療を始める場合、今のクリニックからの紹介状以外に、
どのようなデータや準備が初診時に重要となりますでしょうか。

お忙しいところ恐縮ですが、ご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

正常胚が得られずお悩みのことと思います。
44歳で、毎回7個程度の採卵ができているので、卵巣の反応は悪い状況ではありません。一方で、胚盤胞になるのが毎回1個程度であるのは、年齢的には平均的です。また胚盤胞での正常胚の確率は、5~10個に1個が正常胚の確率になります。したがってこれも平均的な状態とも考えられます。
この状況では、「高刺激がよいか、低刺激がよいか」という単純に比較は困難ですが、正常胚の確率が低いので、基本的には高刺激をお勧めすることが多いです。ただし、少しでも胚盤胞を多く得られることが正常胚が得られる可能性も上げるので、良い胚を得られるための方法を確認することが重要です。
高刺激を続ける場合にも、同じ方法を漫然と繰り返すのではなく、刺激法、薬剤量、LH活性の有無、採卵のタイミング、トリガー方法、顕微授精の方法、精子選別、培養条件などを見直す余地があります。また、精子DNA損傷や酸化ストレス、甲状腺、糖代謝、ビタミンD、体重・栄養状態、亜鉛、銅、コレステロールなど、胚の発育に関係しうる因子も確認し、高濃度マルチビタミン、メラトニン、などのサプリメントも積極的に利用しています。
一方で、PGT-Aを行わずに移植していく方針や、状況によって2個移植を考える方針も選択肢にはなります。ただし、2個移植は妊娠率を少し上げる可能性がある一方で、双胎妊娠のリスクがあります。PGT-Aも流産予防のメリットはありますが、胚の質を良くする方法ではなく、効果の限界もあります。
当院の方針を一例と上げるならば、現時点では、低刺激へ切り替えることではなく、これまでの採卵・培養・PGT-Aの詳細を確認し、改善できる点があるかを検討することです。7個程度採卵できているのであれば、卵子数を確保する戦略自体は妥当性があります。ただし、胚盤胞到達率や正常胚率を上げるための工夫ができるかどうかを検討する価値があります。
当院でご相談いただく場合には、紹介状に加えて、これまでの採卵ごとのデータやPGT-Aの結果も重要です。
年齢的には時間がとても大切ですので、治療方針を大きく変える前に、これまでの結果を整理し、「卵子数の問題なのか」「受精・培養の問題なのか」「染色体異常の問題なのか」「精子側の要因があるのか」を確認したうえで、次の採卵方針を決めるのがよいと思います。
一方、今までの方針に疑問があるならば、やり方を変えての低~中刺激も間違いとは言えないのですね。

No.14352 すばる

カテゴリ: 男性因子・精子 体外受精・顕微授精

はじめまして。いつも掲示板を参考にさせて頂いております。
第二子を希望しており、現在治療中です。
第一子も不妊治療で授かり、2年前に無事出産いたしました。

今回産後初めての採卵で成熟卵が16個取れ、全てにふりかけ法を行いましたが、16個とも受精すらしませんでした。精液所見に関してはこの日はふりかけ法が可能な数値でした。

第一子の時は成熟卵26個のうち10個をふりかけ法で行い、5個受精→1個胚盤胞になったのですが、第二子で完全な受精障害が発生することはあり得るのでしょうか。
可能な限りふりかけ法にてチャレンジしたいと考えているのですが、次回以降、再度ふりかけ法をしても結果は同じであると考えるべきなのでしょうか。教えて頂けますと幸いです。

高橋敬一院長からの回答

人間はいつも同じ状態、ではありません。これは男性側、女性側、共におこる事で、精子、卵子も同じ状態とは言えません。今回のようなことは、まれではありますが当クリニックでもおこったことは複数回あります。原因は残念ながら、過ぎたことであり、わからないことが多いのです。したがって、同様に、逆の、次回もふりかけ法で同じことがおこるとも言えません。正常の受精をする可能性もあると思います。一方、どちらもおこり得るので、当クリニックでは、次回では精子が全く正常でも、ふりかけ法・顕微授精を半々にする「スプリット法」をおこない、もし少しでも精液所見に懸念な点があればすべて顕微授精にする、という方針を取っています。

No.14349 さきな

はじめまして。いつも参考にさせていただいています。

先日夫が精索静脈瘤と診断されました。
今周期から体外受精または顕微授精に入ろうとしてましたが、延期して夫の治療を優先させた方が良いのでしょうか?
精液結果はかなり悪く顕微授精をしないと難しいと言われています。
DNAの断片化などによる子どもへの影響があるのであれば心を落ち着かせて待ちたいと思っています。
グレードの良い胚に育てば関係ないよだったら夫の治療を待たずに進めたいなと思っています。

よろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

精索静脈瘤に対する手術による精子の改善は半々程度です。したがって、顕微授精の前に精索静脈瘤の手術をおこなうのは、必ずしも必須のものではありません。通常の顕微授精ができるならば、まずはそのまま進める事の方が多いと思いますよ。顕微授精でもよい胚ができないならば、精子だけの問題と言えませんが、精索静脈瘤の手術も考える選択肢になると思います。

No.14348 はやし

お世話になります。
4年ほど前にこちらの病院で不妊治療を受けましたが、その後通院をやめてしまい、再度治療を受けたく考えております。(子どもは授かっていません。)
その場合、受診は初診時に必要な書類の提出や初診としての診療を受けることになりますでしょうか。4年間のブランクがあり、その間、いろいろな理由で妊活できなかったことから、気持ち的にも再訪するハードルもあります。
また、診察内容にはよるかと思いますが38歳ですと人工授精は飛ばし体外受精が一般的でしょうか?体外受精はスケジュール管理がしやすい一方で身体への負担が不安です。フルタイムで勤務しており人工授精の通院も不安がありますが、2回程度は試してみたい気持ちがあります。
ややこしい質問となり申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

4年間のブランクがあるので、書類や検査はすべて必要になります。年齢的にはかなり急ぐ必要がありますので、すぐに体外受精もあり得る選択肢です。しかし実際にはお二人の希望が最優先です。こちらから治療を指定するものではありません。体外受精は不安なまま受けるものではありませんので、人工授精を数回行うのも問題ないと思いますよ。決してややこしいものではありませんので、ご不安にならずにおいで下さい。お待ちしております。

No.14345 みー

はじめまして、掲示板をいつも参考にさせています。
現在、他院クリニックで顕微受精を受けています。治療開始から一年となります。(7月上旬に胚移植2回目を予定しております)
夫(35歳)の状態は、運動率18.2%、高速前進運動濃度が130万/ml、精子自動指数50という結果です。
自分の状態は、先月受けた子宮フローラ検査の結果が「測定不可」という結果です。
何が原因で悪い結果になってしまったのかもう少し判断したくべく、子宮鏡検査ができるクリニックを探しています。

高橋ウイメンズクリニック様に転院しましたら、子宮鏡検査やその検査結果に合わせた治療をして頂くことは可能でしょうか?
また、紹介状を持って初診を受けてから、約何ヶ月後に採卵準備開始となりますでしょうか?

お忙しい中で大変恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

子宮内フローラの検査が測定不可の原因は、検査方法にもよりますが、採取量が少なかった、細菌量が少なかった、阻害物質があった、などが考えられます。実際には再検査が必要だと思います。子宮鏡は可能ですよ。ご希望の検査はおこなえると思います。紹介状があれば、最短で初診翌月には採卵は可能です、。ご希望の場合には、受付への電話で予約をお取りいただけますか。お待ちしております。

No.14344 みなみ

はじめまして。掲示板をいつも参考にさせていただいています。
夫の精液検査結果があまり良くないため人工授精(1回)から体外受精にステップアップを考えています。
結果は以下です(私と同じ年齢です)。
・精液量:3mL
・濃度:15.2百万/mL
・運動率:21%
・クルーガー正常形態率:0.8%
・直進性精子0.7以上が0%、0.6以上が1.3%

この内容で人工授精で妊娠する可能性はどのくらいでしょうか?
ステップアップした場合、体外受精(ふりかけ法)で妊娠する可能性はどのくらいですか?
顕微授精一択な結果なのでしょうか。

通っているクリニックからは顕微授精をおすすめされていますが、できたら体外受精で妊娠したいと考えています。とはいえ治療法にこだわり出産が遅れるは避けたく、何を選択していけば良いか悩み質問させていただきました。

よろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

精子の状態は毎回かなりばらつくので、1回の検査では精子の評価は困難です。また不妊の因子は他にもありうるので、人工授精での妊娠率は大まかな推測しかできないのです。他に全く問題がない場合には、人工授精ではおおよそ2~5%程度の妊娠期待率だと思います。どのようなふりかけ法をするかにもよりますが、全く受精しない可能性が8割程度でしょう。一般的には顕微授精を勧められる程度です。ただしふりかけ法で受精する可能性もありえるでしょう。担当医の判断はおかしくはありませんよ。

No.14338 はるはる

カテゴリ: 排卵誘発剤 体外受精・顕微授精

現在他院に通院しており、タイミング④×・AIH⑤×で、次から体外のロング法にステップアップします。排卵障害やPCOSがあり、プレマリンを7日間飲んで。プラノバールを10日間飲んで、途中から点鼻薬を1日3回、生理がきたら2回その後注射を10日間し採卵、PCOSだから卵巣も腫れるから凍結移植の可能性大といわれました。
体外受精実績が多い病院ではないのか、あたふた説明されて不安で、このような流れは一般的でしょうか、、?
また1.2回くらいやってダメだったら高橋ウィメンズクリニックさんに転院予定です。
時間を無駄にしたくなく、検査とかだけでも先に行きたいのですが、今の病院で受診した月に高橋さんの方にも受診するのはダメですか?
説明が下手ですみません。よろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

排卵湯発方法はロング法であり、やり方はおかしくはありません。ただし、最近ではPCOSの場合の卵巣過剰刺激症候群を避ける意味では、ロング法よりも、アンタゴニスト法やPPOS法が好まれているようです。他院で治療を受けている場合には、当方で横からかかわることは責任の所在があいまいとなり混乱するのでお受けしてはおりません。明確に治療主体が区別できる場合のみお受けしております。ご希望の場合には受付へ連絡いただき、初診予約を取っておいで頂けますか。お待ちしております。

No.14331 60755

お世話になっております。
次回人工授精の予定でしたが、なかなか通院できずの現状です。そこで1度の確率が高い体外受精を希望したいなと思いましたが、人工授精を何度かしてから体外受精のほうがいいですか?
人工授精の場合生理10日目の受診と聞きましたか、体外受精の場合の受診はいつ頃したらよろしいでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

年齢が36歳で卵巣期のも低下しているようです。すぐに体外受精をしてもおかしくはありません。体外受精の場合には、生理開始3日以内においで下さい。パンフレットを熟読し、動画も見ておいてくださいね。もちろんご希望ならば人工授精を数回受けることも可能ですよ。

No.14326 60263

子宮内膜症・チョコレート嚢胞有りです。

貴院に通いながら体外受精に進もうとしているタイミングで妊娠したものの、流産となりました。
1月末に流産・入院し回復してから2周期ほどタイミング法を試しました。

子宮内膜症が進行していなければ、もう一周期ほどタイミング法を試して、それでもダメなら体外受精に進もうと考えています。

ただし、子宮内膜症が進行してないか不安で治療方針をどうするべきか決めかねています。
子宮内膜症の検査を貴院でしていただくことは可能でしょうか。それとも他院で行うべきでしょうか。

高橋敬一院長からの回答

前回の流産はとても残念でした。
子宮内膜症の判断は、主に超音波検査によります。次回来院時判断致しましょう。1回タイミング法で、その後は体外受精の予定ですね。
方針は承りました。