No. 13792

初めてご連絡いたします。 知人が貴院を卒業したと伺い、体外受精を考えております。 第三子を希望しており、自然妊娠したものの、2025年1月、2025年6月と2回どちらも8週で枯死卵、流産手術となりました。 体外受精に進むことで授かる可能性は高まりますか。2024年10月に測定したAMHは0.46と大変低かった為、体外受精に進む中で、卵巣機能がさらに低下して、妊娠の可能性がなくなるのではないかと不安です。今後どのように対応していくのがいちばんよいのかご教示頂けますと幸いです。

No.13792 体外受精を考えはじめました。

初めてご連絡いたします。
知人が貴院を卒業したと伺い、体外受精を考えております。
第三子を希望しており、自然妊娠したものの、2025年1月、2025年6月と2回どちらも8週で枯死卵、流産手術となりました。
体外受精に進むことで授かる可能性は高まりますか。2024年10月に測定したAMHは0.46と大変低かった為、体外受精に進む中で、卵巣機能がさらに低下して、妊娠の可能性がなくなるのではないかと不安です。今後どのように対応していくのがいちばんよいのかご教示頂けますと幸いです。

高橋敬一院長からの回答

前回は流産となり残念です。年齢的には妊娠しても半分は流産となる確率になります。体外受精をすることで卵巣機能が低下するわけではありません。一方、すでに卵巣機能はかなり低下しており、年齢的にも厳しい状況ではあります。体外受精で流産率は低下しませんが、今後自然妊娠する可能性がかなり低いので、その妊娠する可能性をあげる意味合いでは体外受精の意義は十分あると思いますよ。いずれにしても妊娠を急ぐことが今後の方針だと思います。