凍結胚移植
いつも先生の掲示板を拝見し勉強させてもらってます。
他院にて現在不妊治療をしているのですが、腺筋症もありチョコレート嚢胞は左7cm右3cmあります。11月にホルモン補充にて凍結胚移植を試みたのですが不正出血が続き中断になりました。癌検査をした方がいいと言われ月経終了後受けました。(結果待ち)月経4日目の12/14から現在も左の卵巣が腫れかなりの痛みが続いています。AMHも0.38なので手術すると閉経してしまうかもと言われてるので、このまま移植するか手術か悩んでます。先生の掲示板で硬化療法があることを知り、私も可能なら硬化療法で少しでも小さくして移植にのぞみたいと思っています。チョコレート嚢胞が7cmなので良悪性が心配なのですが、私の場合でもできるものなのでしょうか?遠方なのですが、先生の所で硬化療法していただけるのでしょうか?
長々と申し訳ございません。
先が見えない私に何かアドバイスをいただけると嬉しいです。
何卒よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
チョコレート嚢腫は確かに無視できない大きさになっているようです。手術をすると確かに卵巣機能が低下する可能性が高いと思います。内容吸引とアルコール固定・硬化術の方が良いでしょう。ただし、悪性でないことを確認するためにはMRIと腫瘍マーカーでの確認をする必要があります。他施設の方への勝手な介入は致しませんので、処置をご希望ならば、紹介状を持参していただけますか。
先日は陽性判定をいただき、また胎嚢の確認まですることができました。
ありがとうございます。
先日、別の先生にみていただきましたが胎嚢のサイズを聞いても「順調です」の回答のみで詳細は教えていただけませんでした。
カルテに記録は残っているでしょうか?
また、次回は高橋先生に見ていただくことは可能ですか?
お忙しいところ恐縮ですが、ご確認いただけますと幸いです。
高橋敬一院長からの回答
妊娠おめでとうございます。胎嚢は16.5㎜であり現状は正常範囲ですよ。次回来院時は、受付で希望をお申し出頂けますか。
現在他院で治療しております。
今まで人工受精9回、体外受精7回(うち1回はPGTA・4AA良好胚)をしましたが人工受精2回目の時の稽留流産、体外受精6回目(顕微授精・排卵後移植)の化学流産という結果になってしまいました。
子宮内フローラ検査は異常なし、CD138検査の結果は視野中31個と多かったのでビブラマイシンを処方されました(服用後の再検査は行わないとのこと)。
フローラはラクトバチルスが99%と良好でした。子宮鏡検査も異常はありませんでした。
PGTA良好胚4BBが2つ、6BBが1つ残っている状態ですが出来る検査はしている中で現在の院でどうしても結果が出ないので転院も視野に入れて考えているのですが胚盤胞の移送に伴うリスクやコストを考えるとどうなのか迷っています。
治療内容は同じでも病院によって相性の良い悪いはあるのか、見解をお聞きしたいです。
因みに今の院では完全自然周期の移植は休みの日がある関係で出来ない状況です。排卵後移植は2回行い、最後の6回目で化学流産でした。
しかしながら採卵の結果は悪くありません。採卵の仕方によってもグレード、PGTAの結果が同じでも院によって質に違いが出てくるものでしょうか?
長々とご質問恐縮ですが保険治療も終わってしまい自分達の中でベストの選択をしたいと思っておりますのでよろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
PGT-A正常胚移植をしてもなかなかうまくいかないのでお悩みなのですね。病院による相性はあると思いますが、その中身が不明確なので、転院するのが適当かどうかも不明確です。採卵の結果が悪くないので、今の施設の技術は一定以上だと思います。現状でのアドバイスをいくつか提示してみます。
施設の方針にもよりますが、CD138の治療後の再検査をしていないようです。ビブラマイシンでの治癒率は60%程度との報告もあるので、再検査を要請してみる。フローラのラクトバチルスは、最近の報告では詳しい検査でラクトバチルスでもイナーズならば悪影響があるようなので、フローラの再検査をしてみる。胚移植の完全自然周期にはあまりこだわる必要はないと思いますよ。また、人工授精で妊娠しているのですから、体外受精治療の合間には、自然妊娠や人工授精での妊娠の可能性もあるということです。少しでも妊娠する可能性を上げるならばその手当もおこなってはいかがでしょうか。
先月より2人目の治療でお世話になっております。
本日も診察ありがとうございました。
12/20(土)に自然周期での凍結胚移植の予定です。その後の妊娠判定が年末年始に差し掛かる事もあり、12/27(土)か年末年始明け1/5(月)とご提案いただき、年末年始明けですと日が空いてしまい気が気ではないため12/27にお願いをしました。
帰宅後、貴院よりいただきました資料を確認していた所、胚移植後10〜14日で妊娠判定を行うと記載してあり、12/27ですと1週間での判定となるため少し早いのではと心配しております。
胚移植後、1週間で妊娠判定を行っても結果に影響はないのでしょうか?
また年明け1/5に妊娠判定を行う場合、ホルモン剤等の内服や膣剤の服用はそれまで継続する形になるのでしょうか?
お忙しい所大変恐縮です。
ご回答頂けましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
通常は、胚移植後の妊娠判定は10~14日におこないます。1週間後だと判定が難しく、1週間後に再検査を必要とすることもあります。結果に影響があるものではありませんが、判断が難しくなるのです。1月5日に判定するまでは薬剤は継続します。
初めまして。今は他院にて4年ほど不妊治療をしています。転院を視野に入れてます。
いままで2回流産(いずれも稽留流産)しました。今まで保険適用中はPGTAをしてこなかったのですが、6回移植し、失敗に終わったため自費になったので今回11月5日にようやくPGTAでA判定の4ABの胚を移植しました。無事に着床し、6週6日目に心拍も確認出来たのですが、7週目6日目で心拍が弱いと診断され、その後稽留流産と診断されました。PGTAでA判定を受けた4BBの凍結胚が一つあるのですが、自費での採卵は経済的にも厳しく、また移植しようかと思うのですが、不育症等全ての検査を行い、バイアスピリンまで飲んで備えたにも関わらず流産してしまったことから、何が原因なのかわからず、また移植して流産してしまうのが怖くてたまりません。何かこれ以上の対処法はないでしょうか?転院をしてまた一から採卵から始めるのがとても不安でたまりません。出来れば今回の移植で何とか出産まで繋げたいです。
高橋敬一院長からの回答
今回はPGT-A正常胚を移植しても、流産してしまったのですね。とても残念です。実際には、PGT-A正常胚の妊娠率は50%とすべて着床するものではなく、流産率も約10%流産します。その原因の一つには、PGT-A正常胚でも、検査は一部の細胞を検査しているので、実際に100%正常であるとは言えない原理的な問題があります。しかし、この胚側の問題はPGT-A検査の限界であり対策はありません。
別の流産の原因としては、母体側の問題としては、不育症の検査をすべて受けているとのことで、バイアスピリンを飲んでいるのは、原因があったとのことでしょうか。血液凝固能を更に抑えるために、バイアスピリンに加えて、ヘパリンを早期に加えることはあり得ます。
不育症の検査としては、子宮鏡やネオセルフ抗体、夫婦の染色体分析も済んでいますでしょうか。流産絨毛の染色体分析はしましたでしょうか?流産の原因を特定することは困難ですが、今おこなっている対策はおかしなことではないと思います。残っている胚を大切に移植してみましょう。
採卵を経て、次5回目の移植を控えています。
一つ案として2個移植を検討しています。
もちろんリスクがあることも承知しています。
新しくできた1つの胚盤胞を戻すことも
おかしくないと思いますが、やはり
次が保険5回目ということもあり、
焦りもあります。
2個移植はわたしはできる対象なのでしょうか?
また、サプリは今アシストワン、ビアスリー、レベニンを飲んでいます。新たにラクトフローラシナジーを飲むことを検討しています。
プロバイオディクスはまた移植が決まった数日前から膣に入れる認識でよいでしょうか?
お返事お待ちしてます。
高橋敬一院長からの回答
2回胚移植して妊娠しない場合には、2個移植が容認されています。双子になるとマイナス面がありますが、2個移植は選択肢になります。次回来院時にご相談いただけますか。プロバイオティクスは胚移植の5日ほど前からの使用になります。
お世話になっております。
前回受診の時に次回受診の予約は、生理の12-13日後と言われました。
生理予定日は、12/15です。12/15に生理がくれば年末年始休みに間に合いますが、もしも生理が予定日より遅れると病院が年末年始休みに入ってしまいます。その場合は、どうすればよろしいでしょうか?
お忙しいところすみませんが、よろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
年末年始はクリニックも休診なので胚移植はできません。排卵時期が年末年始になる場合には、1月の生理開始12~13日においで頂けますか。
お世話になっております。先日体外受精を経て妊娠、順調に心拍2回確認でき貴院を卒業させていただきました。が、初めての妊婦健診にて心拍がなく、残念ながら稽留流産と診断されました。これから流産手術予定ですが、術後の不妊治療再開(凍結胚移植)の目安を教えていただきたいです。よろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
当院では問題なかったのですが、今回流産となりとても残念です。再度の胚移植は、2回の生理があれば移植しています。1回目の生理2週間目ごろの排卵時期においで頂けますか。また一緒に頑張っていきましょう。
お世話になっております。
第一子を貴院での治療にて妊娠・出産し、今は居住地や仕事関係で他院で治療中です。先日今後の方針の相談などをしたく貴院受診し、子宮内膜炎の検査とフローラ検査を行いました。
診察時に質問し忘れたことがありまして、こちらでお聞きできればと思い書き込みました。
先日の写真でプロバイオティクスとビオスリーなどを処方していただいたのですが、ビオスリーを飲み切るまで胚盤胞移植は控えたほうがいいでしょうか?
それとも内服しつつ移植をしてもいいのでしょうか?
ご教授いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
乳酸菌製剤は飲みきり中止ではなく、ずっと飲んでいてください。どれだけ飲めばよいかの明確な基準はなく、当クリニックでは1か月以上飲んでいれば、あとは胚移植時にプロバイオティクスを膣内に挿入して胚移植をしています。
いつもお世話になっています。
来月、自然周期にて凍結胚移植を予定しています。前回診察にて "生理12日目に来院" と言われたのですが、11日目での来院でも大丈夫でしょうか…?
お忙しいところ申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
精子は順調のような直で、今回は自然周期での胚移植の予定です。まずは11日目の来院でも結構ですよ。
高橋先生、こんにちは。
先日NO.13907、13931で相談させていただいたシロニャンコと申します。
今現在、最後の胚盤胞の移植周期で、主治医からはこれでダメだったら、PGT-Aもできる医院への転院が良いかもと言われました。
治療歴を簡単に書くと以下です。
・42歳最後と43最初で2回採卵し、平均採卵数は13.5個、胚盤胞数は3.5個(AMH3.57、42歳10ヶ月時点)。
・移植1回目 ホルモン補充 4AB
hCG 28.5(3W4D)→308.9(5W6D)→167.6 (6W4D) 胎嚢見えず化学流産
・移植2回目 ホルモン補充 4BB hCG反応なし
・移植3回目 自然周期 4BB
hCG BT7で6.1→化学流産
・移植4回目 ホルモン補充 4CB hCG反応なし
※念の為、免疫下げるため?のプレドニンを服用、ラクトバチルスの膣錠ユテラを入れて臨んだ。
・移植5回目 ホルモン補充 4BCと4CC
hCG BT7で9.6→化学流産
※ラクトバチルスの膣錠ユテラを入れて臨んだ。
・行った検査内容
・子宮鏡:綺麗なので慢性子宮内膜炎の検査は必要ないだろうと。
・卵管造影:異常なし
・精子抗体:異常なし
・亜鉛、銅、DHEA-Sも検査結果に基づき指示された量サプリ服用。
・不育症(細胞性免疫関連Th1・Th2、血液凝固系、自己抗体関連)
:特に以上なし
・ER-peak:ズレなし
・フローラ:ラクトバチルス72.9%(L.jensenii:72.8%)のため、移植
4回目以降は膣錠ユテラを入れ毎日ラクトフェリンを服用
今現在、移植6回目(ホルモン補充、4CB、念の為プレドニン、バイアスピリン服用で臨む予定)です。これがダメだったら高橋先生の所に紹介状と今までの検査結果を持って転院を考えております。そこで何点かご教示ください。
①PGT-Aは流産を繰り返す人にとって有効と拝読していますが、私の様に胎嚢の見えない化学流産の人に対してもPGT-Aは有効なのでしょうか。私は今後も胚盤胞を丁寧に移植してくのが良いのか、PGT-Aをして胚を選別して移植が良いのか、もしくは、初期胚などとの2段階移植も考えた方が良いのでしょうか。(今までは全て胚盤胞にしました)
②次はまた採卵スタートになります。今まで2回共PPOS法でした。主治医に伺ったところ、PPOSが主流だが、アンタゴでもいいかもしれない。しかしアクセルとブレーキの効かせ方次第で、萎んでしまう可能性もあるから、今まで試していない方法は冒険ではあるけど、やってみてもいいかもと言われました。刺激法を変えると、取れる卵子の数や質は変わったりするというようなお話でした。数はまだしも、質も刺激法で変わったりしますか。(例:1回目の採卵では4BAがありましたが、2回目は4BBがベストでした)
年明け1月の生理スタートで採卵できる様に、12月中に一度診察予約を取る予定でおります。兎に角スピードが大事なので・・(泣)どうかよろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
妊娠反応が出るものの、化学的流産で終わってしますのですね。理論的に言えば、PGT-Aをして、染色体が正常な胚を移植すれば、妊娠率が約60%、流産率が約15%程度が期待できます。一方、年齢的には、5~10個に1個が染色体が正常な胚の確率です。したがって今までの胚移植でも正常な胚が1個あったかどうか、なのです。したがって、PGT-Aをおこない1個づつ移植するか、PGT-Aせずに2個づつ胚盤胞を移植するか、はかなり難しい判断になるのです。流産を少しでも下げることが重要ならばPGT-Aは明確な意義がありますが、採卵当たりの妊娠する可能性を上げるにはそのまま2個移植を継続するほうが良い、とも言えるのです。したがって実際の判断は来院してからの直接の相談が必要でしょう。お待ちしております。
いつもお世話になっております。
お忙しいところ申し訳ありません。
今年に入って6回胚移植を行いすでに3回流産しました。
現在6回目で陽性判定はいただきましたが本日5週で胎嚢が小さく、出血も増えてきており過去の流産のときと似ているので恐らく今回も厳しいのだと思います。
もし今回流産だった場合1年で4回の流産、第一子の時も含めると人生で5回流産になります。
前回流産時に不育症の検査をしていただき明確な原因はわかりませんでしたが、
卵の染色体異常だけで5回も流産するのは多いではないかと思います(素人考えで申し訳ありません)。
これといって原因もわからないので今後も胚移植を続けていただく他にないと思いますが、もう今回で6回目だったので保険適応ではなくなります。
費用面のことと自分の年齢が上がることでどうしても焦ってしまいます。
今やっていること以外になにかできることはないでしょうか。
また、流産回数が多くても30歳だと1回で2つの胚を戻すことはできないのでしょうか。
高橋敬一院長からの回答
出産してからは、3回流産し、今回の妊娠になります。3回妊娠しているので、2個胚移植の医学的なメリットはほとんどありません。2個胚移植で流産は低下せず、むしろ双胎になると流産率や事故の確率が上がるのですね。まずは今回の経緯を見守りましょう。3~4回の流産は染色体の問題でおこることもあり得ます。したがってもっともよい対策は、胚の染色体の検査(PGT-A)になります。念のため、子宮鏡検査と不育症の検査も再検査しても良いでしょう。ご不安とは思いますが、医学的に論理的な対策をシッカリと行っていきましょう。
初めまして。以前からこちらの掲示板や動画を参考にさせていただき、貴院への転院を希望しております。
現在37歳で、治療歴としては胚移植1回目4AA移植で陰性・2回目3BA移植で稽留流産となり、先月に流産手術を受けました。
3BCの凍結胚が1つ残っている状態です。(PCOSと診断されています)
また流産するかもしれないといった不安や将来的な第二子への強い希望もあり、移植には進まずに、可能であれば保険適用で再度の採卵から治療を進めたいと考えております。貴院ではご相談可能でしょうか?通院中のクリニックでは、年齢やグレードを鑑みて可能との返答でしたが、設備面が十分ではないことを理由に、転院したいと考えています。
凍結胚がある場合は、保険での貯卵は原則認められず再採卵ができないことは理解しております。一方、転院先を思慮する上で、現在のクリニックの他にも、医療機関によって「グレードがBC以下」や複数条件付きで可能としているなど、医学的判断により例外的に保険採卵を認めるケースもあることを知りました。
ただし、私のように「保険胚移植が2回以上残る」ケースでは、原則として既存胚(3BC)から移植する必要があり、再採卵後の胚を優先したい場合には既存胚の破棄が必要になるといった条件もありました。
可能であれば、通いやすく実績のある貴院に転院できればと考えおりますが、採卵に関してはクリニックごとに方針が異なる点も理解しており、運用を伺いたくお問い合わせいたしました。
【お伺いしたい点】
・凍結胚(3BC)が1個残っている状況でも、貴院で保険採卵が可能なケースはありますでしょうか?
・もし例外的に保険採卵を認める基準(胚のグレード・年齢・治療歴・希望など)があれば教えてください。2個移植は現在のところ考えておりません。
・初診で判断可能か、手続きの流れも教えていただけると大変ありがたく思います。
高橋敬一院長からの回答
現場の我々も困惑しているのですが、施設により条件が異なるのは仕方ないことなのです。原則は貯卵はできないことになっており、医学的な理由があれば認められることがあるのです。最終判断は医師ではなく、支払い基金(の審査員)が判断することであり、各都道府県でバラつきもあるのですね。採卵はご相談に乗れると思いますよ。診察をご希望ならば、受付への電話で予約を取っていただけますか。お待ちしております。
11/11の診察で卒業させてもらったものです。治療中は本当にありがとうございました。
最後の診察で、現在飲んでいるエストラジオール、デュファストン、ウトロゲスタン膣錠は飲みきり、使い切るよう言われた気がしたのですが合っていますでしょうか?
もう追加で貰う必要はないんですよね?
また手持ちの薬がデュファストンだけ1日分少なかったので、日数をあわせるために少し追加で処方するとのお話でしたが、実際に貰った薬を見るとエストラジオール等は11月24日まで、デュファストンは23日までの分しか入っておりませんでした。薬袋の○日分という記載が訂正されていた(修正テープを使った跡があった)のですが、あえて1日分減らされたのでしょうか?1日分足りなくても問題ないですかね?
教えていただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
妊娠おめでとうございます。ホルモン補充周期での胚移植でしたので、妊娠10週まで薬を使用して頂きます。念のために10週までとしていますので、数日の誤差は全く問題はありません。今後も順調に経過して、元気なお子様が誕生されることをお祈りしております。
No. 13970の質問をしたものです。その節はお答えいただきありがとうございました。
その後、自然周期での移植をしましたが掠りもせず陰性で終わりました。
子宮内フローラ、ビタミンD、CD138、子宮鏡、th1/th2の検査は一通りして問題のあったものは改善済みです。
葉酸、亜鉛、プロバイオティクス、ビタミンE、アルギニンなどのサプリメントも服用しています。
9回目の移植だったのですが、今回からは不育症の検査もしてバイアスピリンを服用、pgt-aの正常胚移植、PRPで内膜へのアプローチも行いましたが良い結果繋がりませんでした。
これ以上できる検査も無く、次の10回目の移植はどうしたらいいか行き詰まっております。
ERA検査は90時間の結果で、その後90時間で2回移植をしてどちらも陰性でした。
過去に1回だけ120時間で着床した経験があることを踏まえ、次はホルモン補充で120時間の移植で挑戦してみるのはアリでしょうか?
ホルモン補充以外の条件は前回(正常胚、バイアスピリン服用、PRP、その他サプリメント)と同様にする予定です。
ご意見聞かせていただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
おこなえる検査はすべてうけているのですね。その場合には、着床したことのある120時間のでの胚移植は選択肢になります。PGT-A胚が正常でも、妊娠率は60~70%程度です。したがって主要原因の染色体正常胚を一つ一つ丁寧に胚移植する方針になると思います。バイアスピリンの胚移植時期の処方には議論がありますし、PRPもも本当に必要かどうかの判断は意見が分かれるところです。またこれらをおこなう場合には、120時間の調整が逆にずれてしまう可能性もあるかもしれません。判断難しいので、担当医の意見を優先でよいと思いますよ。
いつもお世話になっております。
本日は凍結結果をお伝えいただきありがとうございました。
プロラクチンの再検査についてご質問です。
これまでプロラクチンの値が高く、10月10日に検査した際は薬のおかげで値が改善していましたが、1ヶ月後に再検査しましょうとのお話になっていました。
次回の「先採血+診察」の際に再検査いただけるということでよろしいでしょうか。
以前先生が「プロラクチンの値が高くても採卵はできるけど、移植までには下げないといけないね」とおっしゃっていたので、移植前に数値が問題ないことを確認したくお尋ねしました。
高橋敬一院長からの回答
10月の検査は正常だったので、通常は11月は問題ないと推測しています。しかし、今回気になると思いますので、次回卵時に再度プロラクチンを検査しておきましょう。
先日はお忙しい中質問にご回答いただきありがとうございました。
夫婦でよく話し合い、自分でも熟考した結果、自身の年齢のこともあるので、来年の5月に1回目の移植を行えるように計画を早めたいと考えております(胎盤の残存に関しては12月に受診を早める予定です)。
1月に一度貴院を受診することを検討しておりますが、予約内容は「先採血+診察」でよろしいでしょうか?また、受診する時期に指定はありますでしょうか(生理開始●日目など)?
お忙しいところ大変恐縮ですがご教示いただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
高橋敬一院長からの回答
承知いたしました。生理開始2~5日のホルモン検査、または生理6~10日の子宮鏡検査においで頂けますか。お待ちしております。
お世話になっております。
知識、理解不足な質問に対しても、毎回丁寧にご回答いただきありがとうございます。
今後のスケジュールについて、前回の診察後に再度検討し、次回の移植周期まで待つことに致しました。
しばらく受診期間が空くため、いくつか確認させていただきたい事がございます。
1、次回受診時期について
現在d9(11/12)、周期も約28日前後と比較的安定しております。
自身の年始以降の受診可能時期が 最短で'26 1/6~ 以降ですが、
現在の生理周期で計算した場合、次回以降の生理予定期間が以下となります。
・次回) 12/1、2頃~
・次次回) 12/30、31頃~
前回移植はホルモン補充周期であったと認識しておりますが、今回もホルモン補充で進める場合の受診時期(~d5)が、年末年始に重なることが予想されます。
個人的にはスケジュールの調整、管理上 ホルモン補充周期を希望したいのですが、その場合はさらに次周期まで延期した方が良いでしょうか。
もしくは、自然周期の場合はd12~13頃の受診になるかと思いますが、自然周期の場合の通院回数(予約時期、受診タイミング等)を目安でご教示いただきたいです。
直近の各種検査結果からも、可能な限り早めに治療を進めていきたい気持ちもあるため、
現在の自身の卵巣、子宮状態等 総合的に見てどちらが適しているか、先生のご見解、ご意見をいただけますと幸いです。
2、処方薬、サプリメント服用について
先生より服用を推奨いただいたアシスト・ワンを先日購入し、服用開始しております。
現在服用中の処方薬 及びサプリメントは 以下の通りです。
・処方薬) リオナ錠 ・処方薬)DHEA
・サプリメント) アシスト・ワン(※)、ラクトフェリン
※アシスト・ワン開始前まではVD、Zn、オメガ3フィッシュオイル(DHA、EPA) サプリメントを服用
アシスト・ワンにもFeが含有されているようですが、リオナ錠は継続のままが良いでしょうか。
また 処方薬は年内で飲みきり予定ですが、飲みきり後は 次回の移植周期受診時まで継続しないで問題ないでしょうか。
長文になり申し訳ありません。ご回答よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
ホルモン補充では、スケジュールの調整は可能ですよ。自然周期では生理開始12~13日においで下さい。排卵後5日目ごろに胚移植をおこないます。生理が順調のようなので、通常は自然周期をお勧めすると思います。
こんにちは、私は現在他院にて不妊治療をしている32歳サボテンです。
掲示板をみて勇気を頂いたり学びとなっております。
聞いて頂きたいことがありメッセージを送ります。
治療歴としては
タイミングでは授からずAIHを3回行うも授からずICSIにすすみました。
先日採卵2回目を終えました。
前回は26個採卵し胚盤胞まで進んだのは3つ。ただその時はグレードCは凍結しないと決めていたので1つしか凍結までいきませんでした。残り2つはBCとかだったと思います。
凍結した4BBを移植し1回目で妊娠したものの心拍確認前に流産となってしまいました。
今回はBCも凍結すると決めて臨んだ採卵。
前回同様アンタゴニスト法で卵を育て
採卵数は30
うち5つは未熟卵や異常卵
25個顕微にかけ受精卵となったのは22個。
胚盤胞に進んだのは7個でしたがそのうち5つがグレードCCだったので凍結まで至らず
2つ凍結となりました。(4BBと4BC)
また前回は卵の育ちが悪かったこともあり今回は受精卵が育つよう促す薬も使用しての結果です。
この結果はどうなのでしょうか?
私としては採卵数に比べて凍結数がすごく少ないなと感じます。
通院している医師からは旦那さんの精子の状態、わたしの卵子の状態、互いの相性などいろんなことがあると思うと言われました。
ちなみに旦那さんは37歳、
精巣静脈瘤グレード2です。治療はしていないです。
私は32歳、排卵障害です。卵管造影では少し左側がつまり気味ではあったものの検査をしたことで通ったといわれました。
AMHは3.81です。(今年6月の結果)
30個採卵しこの結果で
今回かなり落ち込んでいます。
本当に子どもはできるのだろうか、この病院を信じ通院しててもいいのだろうか(特に不満はないです)、転院したほうがよいのだろうか(今のところが不妊専門クリニックとは謳っていない為)
見解頂ければと思います。
宜しくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
卵子はたくさん取れるので、多嚢胞性卵巣症候群気味のようです。その場合にはしばしば卵子の質は低いことが見られます。この場では一般論になりますが、質の改善としてはたんぱくの摂取、血流改善、ビタミンD、亜鉛、銅検査、などの検査と対策が考えられます。また、高用量マルチビタミン、コエンザイムQ10、αリポ酸、メラトニン、なども使用されます。精索静脈瘤の影響も考えられますが、卵子の質の方が影響が大きいと推測されます。今後の対策については、担当医に質問して、納得の得られる対策を取るようならばもう少し継続しても良いかもしれませんね。
いつもお世話になっております。
先日、自然周期で移植を予定していて、排卵させる注射を打ちました。
移植日が決まっていたのですが、持病のアトピーが悪化しメンタルが不安定でしたので、キャンセルさせていただきました。
ウトロゲスタンとエストラジオール錠も服用していたので、服用を中止後、生理がきたらまた移植に入れるとのことで伺っています。
次も自然周期で移植希望なのですが、今月、注射を打っていて、また連続で注射を打つことは妊娠率に影響はないでしょうか?
一周期開けた方がいいなどはないでしょうか?
ご確認お願いします。
高橋敬一院長からの回答
体調不良はお気の毒です。まずは体調の回復にご注力ください。胚移植は次回に可能ですよ。採卵ではないので、胚移植への注射の影響はありません。次回の生理開始12~13日においで頂けますか。