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院長がお答えします。

着床前診断・遺伝

No.8212 40174

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 出産報告

高橋先生お久しぶりです。お陰様で2019年3月末にクリニックを卒業し11月中旬に無事男の子を出産しました。今後、また治療に伺いたいのですが質問があります。
①母乳とミルクの混合で育てているのでしばらく生理がこないと思います。前回の治療では慢性子宮内膜炎と子宮内フローラに問題があったので受精卵を戻す前にまた検査が必要かと思いますが生理再開前でも検査と治療は行えますか。
②前回の治療で化学流産を経験し辛い記憶となっております。私達でも着床前診断を受けることは可能でしょうか。
お忙しいなかお手数ですがご回答をお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

無事にお子様が誕生されておめでとうございます。慢性子宮内膜炎やフローラは、生理がおきて、子宮内膜が入れ替わってからの方が良いでしょう。生理がない状態での検査は、生理がある周期とは条件が異なってしますと思います。したがって、検査は生理開始後になります。着床前診断は、まだ正式には認められておらず、現在、学会主導で、臨床試験中です。今の時点の適応としては、現在出産後であり、この臨床試験の対象とはなりません。正式に勅書馬絵診断が認められれば、ご希望により可能になるとは思いますが、現時点ではご希望には沿えないのです。

No.8073 No.8026 アンナ

カテゴリ: 着床前診断・遺伝

初めまして!

36歳です。先生の病院では着床前診断はやっていますか?
35歳を過ぎると、半分以上は染色体異常の胚と聞いたことがあるのですが、胚盤胞まで育った胚でも本当に半分以上も染色体異常の胚なのでしょうか?
胚盤胞まで育つ胚は受精卵の三分の一程と聞いたことがあります。
例えば10個受精して3個胚盤胞まで育ったとしても、その中でも1つしか正常胚はないということでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

着床前診断は、現在まだ正式には日本では認められていませんが、学会主導で試験的な検討がもうすぐ始まる予定です。当クリニックも準備中です。胚盤胞に成長するのは年齢によりますが、ざっくり受精卵の約半数です。36歳ですと50~60%程度が期待できます。また、年齢により胚盤胞でも染色体異常は増えます。36歳ですと、約半数弱が染色体異常だとの考えられます。報告により数字は異なりますが、挙げられている数字はやや悲観的な数字だと思いますよ。