掲示板

院長がお答えします。

着床前診断・遺伝

No.10702 ゆい

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 着床障害 凍結胚移植

4AAの胚盤胞を4回移植しましたが、
化学流産、頸管妊娠、陰性、陰性でした。
3回はホルモン周期、4回目は自然周期でした。内膜がエストラーナ4枚を2日おきに貼付していて、移植1週間前の診察で、1回目11mm 2回目8mm 3回目7mmとどんどん薄くなっています。ジュリナでホルモン補充しようとしたところ、5mmしか厚くならず中止に。4回目の自然周期では1週間前で5.2mm、5日前で7.1mmで移植しましたが陰性でした。ユベラを1日600mg飲んでいます。内膜が厚くならないと妊娠できないでしょうか?
今通っている病院だと、皆同じホルモン補充の仕方なので、こちらから薬を多くしてください、と言って多くして貰えば内膜は厚くなるのでしょうか?
頸管妊娠の際に心拍確認できているので、窓ずれはないと言われました。
あとできる検査やおすすめの検査はありますでしょうか?
遺伝子異常っていう理由だけで、私の歳で4回うまくいかないということもありますか?

長々と申し訳ございません。
よろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

頚管妊娠でも妊娠はしているので、遺伝子異常で4回妊娠していない、とはいえません。3回の不成功が遺伝子異常であった可能性はあります。しかし、そのような考え方からは対策は出てきませんので、他の可能性も考えて対策をおこなうことになります。子宮内膜は8mm以上あるのが理想です。ホルモン量を多くすれば厚くなる可能性はあると思いますよ。内膜を厚くする方法は、1)ホルモン剤を増量する、2)バイアスピリン3)バイアグラ膣錠4)ペントキフィリン、5)ビタミンC、6)Lアルギニンm、などの使用が考えられます。染色体分析には、着床前診断(PGT-A)を受けることは可能です。着床障害には、慢性子宮内膜炎のCD138、子宮内フローラ(細菌叢)、Th1/Th2の免疫能、検査があります。おこなえる対策はまだこれだけあり、全ておこなうことも可能ですが、どれをおこなっていくかは担当医との相談になると思います。

No.10684 ひよこ

高橋先生
こちらの掲示板を参考に拝見させていただいております。ありがとうございます。
現在、不妊治療を受けているものです。
採卵、移植、ERA、EMMA、Alice検査を検討しており、これらの治療の最良な順序について質問させていただきます。
先日、受診したところ移植に向けて、子宮鏡検査を行いました。すると、EMMA・Alice検査を勧められ、予約中です。また、その診察の時に、TRIO検査(ERA検査の追加)について質問すると、EMMA・Alice検査をした後のERA検査は着床の窓にズレが生じる可能性のあるとのことでEMMAAlice検査のみの方針になったという経緯があります。
この診断を受けて、抗生物質の投与にあたる前に、もう一度、採卵(貯卵)した方が良いのか、ERA検査はEMMA・Alice検査後、期間をおいて実施し着床の窓を調べた方が良いのか悩んでいます。
薬の影響を受けてない卵子を採卵したいという想いや、移植前に着床の窓や子宮環境を万全な状態に整えてから臨みたいという気持ちがあります。このような考えから、治療の順番についてご教示いただけたら幸いです。よろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

当クリニックではEMMA・ALICCE 検査は採用していませんので、一般論となります。ERA検査は、胚移植をする時と同じ状況での検査になります。したがって、その周期にEMMA・ALICCE 検査をおこなうと、子宮内の細胞をとることが、ERA検査に影響してしまう可能性があると判断しているのでしょう。抗生物質が必要な状況ならば、その治療が終わってからのERA検査の方が良いと思います。子宮内膜炎の有無は、卵子には影響してはいないと思います。したがって抗生剤投与中に採卵しても問題ないと思いますよ。

No.10672 50325

診察の際に聞き忘れてしまったのですが、2点質問がございます。

①PGT-Aに進む際、事前に出来る子宮因子の検査はありますでしょうか?(不育症検査、子宮鏡、卵管造影はしております。)

②7月の子宮鏡、卵管造影の結果について、良いも悪いも言われなかったのですが、子宮内膜症など、特に問題は無いということでしょうか?

治療期間は短いですが、高齢のため、出来る検査をしてから臨みたいと思います。お忙しいところ申し訳ございませんが、ご回答お願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

子宮因子としては、子宮鏡と子宮卵管造影検査もしていますので、通常の検査としては済んでいます。子宮内膜症も問題ありません。しかし、もしおこなうとしたならば、現時点ではお勧めする状況ではありませんが、慢性子宮内膜炎と子宮内フローラを検査することは可能です。それ以外にも、Th1/Th2の免疫能、着床の窓の検査もあります。次回来院時に直接ご相談頂けますか。

No.10623 Yuki

長文失礼します。TRIO検査をした上で良好胚を移植し、2回連続陰性となり、検査でこれといった原因が分からず困っております。
<不妊治療歴>
2016年頃より体重減少性月経不順でカウフマン療法で生理を起こす
2020年:引っ越しを機に不妊専門クリニックに。まずは体重を戻すようにと半年はプラノバールを内服して生理を起こしながら、ホルモン数値の回復を待つ
体重の増加とともにホルモン数値が正常にもどったので、不妊治療の検査へ
その結果AMHがあまりに低く(検査結果をなくしてしまったのですが確か0.1程度)、そのためすぐに体外受精をすることに
その後、まずは貯卵をと以下3回の採卵を実施
2020/11:当初は低刺激の予定だったが、卵胞が中々育たないため途中で高刺激に切り替え採卵。その結果、2つ顕微授精したのち1つ凍結(5日目:4BC)
2021/1: 最初から高刺激。2つ顕微授精したのち1つ凍結(5日目:4BA)
2021/3: 最初から高刺激。7つ顕微授精したのち4つ凍結(5日目:4AA,BB,6日目:BB, BC)
2021/5: 貴重な卵なので最初から検査しましょうと言われTRIO検査を実施
EMMA:ラクトバチルス菌23.3%
ALICE:病原菌未検出
ERA:1日ずれがあり
2021/8:検査結果をうけ、抗生剤で治療後INVAGIを使用。ホルモン補充方法はルトラールとエストラーナ。通常より1日早め、5日目胚盤胞4AAをAHAありで移植→陰性。移植時の内膜は8~9mm
2021/10:再度INVAGIを使用。ホルモン補充方法はルトラールとエストラーナ。前回より内膜を厚くするためユベラを内服。通常より1日早め、5日目胚盤胞4BCをAHAありで移植→陰性。移植時の内膜は10~11mm
追加でTh1/Th2、NK活性を検査した結果、Th1/Th2は基準値内(9.9)、NK活性は基準値よりやや高い(32.6)
ビタミンD,亜鉛については個人的にずっとサプリを内服していますが、念のため採血し結果待ちです。
ビタミンDや亜鉛以外では、ビタミンE(ユベラ内服中は中止)、葉酸、ヘム鉄、各種漢方薬を内服している他、鍼灸に通う、規則正しい生活を心がける(21時就寝)、地中海式食生活等、良いと言われることは何でもやっています。
年齢(現在30歳、採卵時は29歳)を考えると染色体異常の可能性は低く、とりあえず次回は今まで通りの対応に加えて、柴苓湯とバファリンの服用、そしてヒアルロン酸胚移植用培養液を使って移植し、ダメなら2個移植やPGTAを視野に入れようという話になりました。
この年齢でかつ事前に原因となりうることを潰した上で移植し、2回連続での陰性でもうこれ以上どうして良いか分からず困っています。
これだけ検査した上で移植してもこれだけ着床しないケースは、この年齢であるのでしょうか?
その他すべき検査や治療(EMMAの再検査等)はございますでしょうか?
アドバイスを頂けますと幸いです。

高橋敬一院長からの回答

2回の陰性でご不安のことと思います。今の年齢での胚盤胞の着床率は50%ぐらいと推測されますので、2回妊娠しないことはあり得ます。着床不全の目安は、良好の胚盤胞を3~4個胚移植して妊娠しない場合を言いますので、すでにこれだけの検査を受けていますから、もう1~2回胚移植をする選択肢はあります。2個移植もあり得る選択肢です。一方、基本検査としては、子宮鏡と、卵管水腫がないことの確認(子宮卵管造影検査など)は受けているでしょうか。追加の特殊検査としては、記載されていますように、着床前(PGTA)はあります。また、特殊な方法としては、内膜擦過法や、多血小板因子(PRP)もあり得ます。まだおこなえる事はあるので、追加のおこないやすい順としては、目安として、子宮鏡・子宮卵管造影検査、乳酸菌製剤+ラクトフェリンの内服、内膜擦過法、2個移植、PRP療法、PGTA、の順で検討しては如何でしょうか。ご不安とは思いますが頑張ってくださいね。

No.10572 48205

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 体外受精・顕微授精

高橋先生、先日はお忙しい中ご回答頂きありがとうございました。

やはり一度低刺激を試してみたいと思います。その場合次はいつ診察へ伺ったら良いでしょうか?

また、以前採卵の間隔が短かった時にすべて胚盤胞にならなかった事があったので、先日の採卵から2ヶ月以上空ける予定でいましたが、これは低刺激でも同じでしょうか。

何度も申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

次回の低刺激法のご希望は承知しました。誘発は、少なくとも2周期はあけることをお勧めしています。2回目の生理の3日以内においで頂けますか。

No.10537 48205

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 体外受精・顕微授精

昨日PGT-Aの結果がでましたが、またすべてダメでした。
これまで4回、計28個検査を行いましたが、正常な卵は1つしかありませんでした。
(その卵はERA検査後移植しましたが着床しませんでした。)

幸いにも年齢の割には採卵から胚盤胞になる数は悪くないと思います。
ただ、卵がたくさん採れてもすべて染色体異常では意味がないので、数は少なくても質の良い卵が得られる方法はないでしょうか?

藤田先生からは染色体異常がない卵はいつ出来るか分からないので、卵が採れるなら出来るだけ採卵した方がよいというお話を頂き、1周期あけて来週期からロング法を行う予定になっています。

高刺激=卵の質が下がるというわけではないと理解していますが、通っている漢方の先生から漢方的な考え方ではより自然に近い方が質の良い卵が得られると考えられているという話を聞きました。
西洋医学と漢方で考え方の違いがあり、それも人により合う合わないがあるのでどちらが良いというわけではないとの事でしたが、中〜高刺激を何度も繰り返して妊娠に至る事が出来ていないので、より刺激が少ない方法で採卵を試してみる事は可能でしょうか?

高橋敬一院長からの回答

正常染色体の胚がなかなか得られずお悩みのことと思います。結論から言えば、ご要望通りに低刺激での採卵を試みることは可能です。ただ、胚の染色体異常は採卵時にはほとんどがすでにおこっているものと考えられています。したがってマイルド刺激であれば、染色体が正常な胚が増えるもの、ではないのです。マイルドな方法で良質の胚が増えるものでもありません。実際には、採卵数が多ければ多いほど、お子様を得られる可能性が高くなることは明確になっているのですね。ただし、今までと異なる方法を試してみたいのであれば、もちろんご希望に添うことは可能ですよ。次回来院時にご相談頂けますか。カルテにもご希望の旨は記載しておきます。

No.10491 ひまわり

いつも参考にさせていただいております。
人工授精を6回陰性のち、2020年9月に採卵、11月に1度目の移植(5日目胚盤胞AHAあり5AA)で陽性ののち、心拍確認後に7週稽留流産で掻爬手術をしています。
今年に入り2、3、4回目の凍結胚盤胞移植しましたが(4BA、4BB、5AA)全て陰性、貯卵が4BBひとつになりました。
EMMA、ALICEの結果、内膜炎はなく子宮内が無菌と判明しインバグにてラクトバチルス対策をしながら移植しています。
1度着床しているのでERAは必要ないと言われました。
血液検査でホルモン値に問題はないと言われ、内膜も移植前は10ミリ台で問題ないといつも言われます。半年前にth1th2の検査をしたところ免疫抗体の数値が14だった(通っているクリニックの基準値は15)ので基準値内ではあるがやや高めなので、次の移植はその免疫を下げる薬を飲んでやってみる?という提案が出ましたが、担当の先生も正直頭を抱えているようでした。1度目の移植で心拍まで確認できたことがひっかかっているようです。
2週に1度鍼灸にも通っています。私にあとできる検査ややれることはあるのでしょうか。もう採卵と移植を繰り返すことしかできないのでしょうか。また、内膜が10ミリより厚くならない気がするのですが、これは問題ありでしょうか。人工授精の頃は13ミリくらいありました(20代でした)
長くなってしまいましたがどうぞよろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

流産後なかなか妊娠せずにご不安のことと思います。追加でおこなう検査としては、まずは子宮鏡があります。次に慢性子宮内膜炎は実際には、CD138の検査でおこなう必要があります。可能ならばCD138で確認されては如何でしょうか。Th1/Th2の免疫能は変化しますので、再検査する意義はあります。また、ERAも受けても良いと思います。ERA検査が異常ならば絶対に妊娠しない、のではありません。したがって前回妊娠したからといってもERAで問題があることもあるのですね。妊娠できるかどうかは、胚の染色体異常が最も大きいので、理論的には着床前診断(PGT-A)もあり得ますが、残りが一つですので、今回はあまり考えなくて良いでしょう。子宮内膜は8mm(7mm)以上あれば問題はありませんよ。ただし、これらの検査はやはり担当の先生とよく相談された方が良いでしょう。

No.10483 まみこ

はじめまして。田舎の病院に通っており、セカンドオピニオンが受けにくく、こちらでアドバイスをいただければと思い書き込みしました。
これまでに人工授精7回、39歳の時に採卵4回、融解胚移植2回(4日目胚盤胞4AAと5日目胚盤胞4AA)、新鮮胚移植1回(初期胚)していますが、全て陰性です。 あと残り2つ胚盤胞(4日目胚盤胞3AAと5日目胚盤胞4AA)がありますが、これを移植して治療を最後にしようと思っています。

年齢的に胚の染色体異常の可能性が高いため、担当医から最後は2つ戻すのもいいかもしれないと言われています。2つ戻す場合は、同じ日に戻すのではなく、シート法の代わりに先に4日目3AAを戻して、2日後に5日目4AAを戻すということでした。そのときは、2つ戻すという考えがなかったので聞けなかったのですが、家に帰って色々調べていると、2つの胚盤胞を別々の日に戻すやり方をしているところがあまりないように思い、不安になってきました。
例えば、先に戻す胚盤胞の方が正常胚だったとしたら、排卵3日目に戻すことになると着床の窓のずれで着床しない可能性があるのではと考えてしまいます。 同日に戻した方が、どちらか正常な胚があればどちらかが着床してくれるのではと思うのですが、3日目に戻しても胚が良ければ着床するのでしょうか。

お忙しい中申し訳ありませんが、ぜひ先生のご意見もお伺いできればと思っています。どうぞよろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

胚盤胞を移植してもなかなか妊娠せずご不安のことと思います。胚盤胞をずらして移植する方法は一般的ではありませんが、着床の窓がずれている可能性に対して、あえて時期をずらして移植するとの考えなのかも知れません。しかし、これは担当医の考えを確認する必要があります。着床能の検査(ERAまたはERPeak)の検査をしているのでしょうか?一方、それ以外におこなう事としては、子宮鏡、慢性子宮内膜炎、子宮内フローラ、Th1/Th2の免疫能、着床前診断(PGT-A)が考えられます。胚盤胞ができているので諦めずに頑張ってみて下さいね。

No.10476 コジ

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 凍結胚移植

高橋先生、お忙しいところ申し訳ございませんが、ご相談させて下さい。
他院PGT-A認可施設で採卵4回目、胚盤胞10個目にして、初めてのA判定の胚盤胞が出来ました。(5日目5BAの胚盤胞)
ただ、今回のA判定の胚盤胞ですが、一度目のPGT-AでD判定(判定不能)の結果が出たので、再度、融解→生検→凍結した胚盤胞になります。
1回でも胚盤胞のダメージが気になる生検を2回も行い、融解、凍結も2回行っている事になります。
結果を諦めていたので、A判定が出た事を喜んで、やっと移植出来ると思ったのですが、少し時間が経って冷静に考えると、移植出来るとなっても、本当に着床してくれるのか不安になってきました。
通院している病院の先生にもお聞きしたのですが、ダメージは否定出来ないと言われました。
このまま移植をするか、41才ですので、1ヶ月でも若いうちに採卵をして、またA判定がでるまでがんばるか、悩んでいます。
やはり、生検2回した胚盤胞は明らかに妊娠率は下がりますでしょうか?
他の先生の意見もお聞きしたく、質問させていただきました。
よろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

確かに2回のPGTA胚は、それだけストレスがかかっていますので、1回目よりは妊娠率が低下する可能性があると考えられます。しかし、それでも妊娠する可能性は十分あります。1ヶ月でも早く採卵する判断はありえるので、考え方は様々あり難しいと思いますが、私ならば折角分かった正常胚をもどしてみては如何かと思います。様々な考え方がある場合には、むしろシンプルなやり方が良いこともありますね。一つの考え方です。

No.10450 41473

カテゴリ: 着床前診断・遺伝

お忙しいところ返信ありがとうございます。
ワクチン接種が9月8日、29日と予約とれました。グレードの良い卵がとれ、万全で挑みたいと思っていたので、移植を心待ちにしてましたが、二回接種後に見送りたいと思います。
移植まで時間ができたのでお聞きしたいんですが、先生は、着床前染色体検査はどう思われますか?メリット、デメリット、ふまえてネットで何度か検索しました。前回、身体的にもきつかったのもあって、(できればもう経験したくなく。。)頭の片隅にはあったのですが卵の状態を診察の時に聞いて、すごく嬉しかったのもあり、そのときは、聞くのをやめてしまいました。
この検査の悪い情報を見てると、不安もあり決断できずにいます。今の心境は、卵を信じてお腹に戻したいのが強いんですが、前回のようになるのも、こわい。。そんな思いです。先生はどう思われるか考え聞かせてください。

高橋敬一院長からの回答

今回グレードの良い胚が得られて良かったですね。着床前診断はメリットデメリットあります。着床前診断はもりっとも多いのですが、いまだ完璧ではなく限界もあるので、複雑でこの場で説明は困難です。まずは遺伝カウンセラーのお話を夫と同時に受ける必要があります。今月は28日(土)におこなっています。次回は9月11日(土)です。まずは来院して頂けますか。遺伝カウンセリングのパンフレットをお渡し致します。またその上でカウンセリングの予約をおとり頂けますか。

No.10428 他院治療中

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 習慣流産・不育症

はじめまして。
他院にて治療中で採卵1回行い凍結胚を7個移植しましたが、2回心拍確認後に流産、他は陰性とうまくいきません。不育症検査は通院中の病院での検査は全て問題ありませんでした。また不妊検査もとくに問題ありません。夫は射出精子がいますがかなり少ないです。結果が悪かった理由は分かりませんが射出精子で良くなかったことを考えるとTESEを行った方が良いのでしょうか?よろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

2回の流産でとてもご不安なことと思います。一方、様々な検査で問題が無かったようなので、偶然おきた胚の染色体異常が流産の原因である、可能性が高いと思います。これはTESEをおこなって改善される可能性は高くはありません。偶然おきたものと考えて、再度採卵と胚移植をおこなう方針もあります。一方、胚の染色体の問題が最も大きいので、もしおこなうならば着床前診断(PGT-A)を考えても良いと思いますよ。

No.10422 なお

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 着床障害

いつもありがたく拝見させていただいております。
現在の病院で良好胚盤胞を移植しましたが着床しなかった為、次回ERA検査を勧められました。
現病院ではPGTAができない為、転院も考えているのですが、ERA検査は通いやすい現病院でと考えておりました。
ところがネットの情報ではERA検査を病院が変わると移植時に反映しづらいという情報をみたので、先に転院した方がよいのか悩んでおります。
ERA検査後の転院でこのような不都合が実際ありますでしょうか。それとも薬の投与時間などを記載したものがあれば問題はないのでしょうか。
また2回以上の体外受精の不成功をしておりますが、現病院に転院することは伝えにくく、PGTAをうける為には、紹介状が必要になりますでしょうか。
それとも過去のいただいている診察のデータのプリントなどで証明になりますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

ERA検査は、ホルモン補充でおこなうのですが、施設によりホルモン補充のやり方が異なります。したがって検査をおこなった施設と、胚移植をおこなう施設のやり方が異なると、ERAの信頼性が低下してしまうのです。各施設がそれぞれ一番良いと思っている方法で胚移植をしているのですから、他施設の胚移植の方法を指定されて移植する事を、その施設が受け入れてくれるかどうかは、前もって相談する必要があるでしょう。PGTAを受けるために紹介状は必ずしも必要ではないと思いますが、これも受ける施設の考え方によると思いますので、前もって確認しておく方が良いでしょう。

No.10378 48031

いつもお世話になっております。先日は採卵をしていただきありがとうございました。
着床前診断にも何とかまわすことが出来て、一先ず安堵しております。次回の移殖までに時間がありそうなので、必要な検査があれば受けたいと考えています。子宮内フローラ検査等は必要でしょうか?

高橋敬一院長からの回答

まずは、着床前診断の胚が得られて良かったです。着床障害の検査は様々ありますが、慢性子宮内膜炎以外のものとしては、子宮内フローラ、Th1/Th2の免疫能、着床の窓の検査、などがあります。前2者は、早めに結果がでますので、この官位受けても良いかもしれません。ご希望ならば生理8~12日目頃においでいただけますか。

No.10374 49012

いつもお世話になっております。本日、凍結胚移植2回目の判定で陰性でした。


以前こちらの掲示板で質問させて頂いた際に先生からの返答にて下記の様にお返事を頂きました。(No.10285)
「2回移植して妊娠しない場合には、着床前診断を受ける事は可能です。それ以外では慢性子宮内膜炎、子宮内フローラ、Th1/Th2の免疫能なども検査可能です。反復不成功の場合には受ける検査は様々ありますが、現状では、まずは大切にまた胚移植をしては如何でしょうか」


3回目の凍結胚移植をする際に、上記に記載させて頂いた検査や、着床窓のズレの検査?ERA検査?等のなんらかの検査を受けた方が宜しいでしょうか?
お忙しい中、お手数お掛け致しますが宜しくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

2回胚移植して妊娠に至らずご不安のことと思います。一般的には、3個以上の良好胚盤胞を移植しても妊娠しない場合には、着床障害の検査をおこないます。今はまだ2回なので、そのまま移植してもおかしくはありません。ただ、もしご不安ならば少し早めですが、挙げられている検査をおこなうことは可能です。ご希望の際には、生理8~10日においで頂ければ、慢性子宮内膜炎、子宮内フローラ、Th1/Th2の免疫能検査は可能ですよ。その際にERA検査や着床前診断のお話しもたずねては如何でしょうか。

No.10370 しろ

はじめまして。
着床についての検査についてご質問させてください。

他院で体外受精をしています。
治療歴は、
2回採卵、2回胚移植(ホルモン補充)。
1度目の採卵、凍結卵一つ、3BC→陰性
2度目の採卵(クロミッドなし)、凍結11個(ほぼ良好胚)4AA→陰性
です。
先日担当の先生から、
『次回は自然周期で考えているが、着床についての検査も視野に』とお話がありました。
その際は検査を高橋ウイメンズクリニック様にお世話にならせて頂きたいと思っております。

7月29日の本日、生理が来ました。
今期は移植はせず、検査を行おうかと検討しております。

その際の質問なのですが、
・行う検査として、ERA検査の可能性が高いのか、
・どれくらいの頻度で貴院様に伺うのか、
・検査だけの1日でいいのか、
・お盆の連休が絡んでしまうのか
・検査は補助金の対象になるのか、

などを聞かせていただけたらありがたいです。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

詳しいことは担当医の先生の紹介状も必要です。一般的には、着床の検査としては、まずは子宮鏡が基本です。次に、おおまかに、慢性子宮内膜炎、子宮内細菌叢、Th1/Th2の免疫能、ERA検査の順になります。ERAまでおこなうと、2ヶ月かかります。1か月3回ぐらいの来院が必要です。お盆休みはあありません。検査は補助金の対象にはなりません。ただし、妊娠できるかどうかは、胚の染色体の問題が最も多いので、理論的には着床前診断が最も重要かも知れません。紹介状をお持ち頂けますか。お待ちしております。

No.10337 49258

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 着床障害 凍結胚移植

今回も残念ながら陰性でした。
年齢的に胚の異常が主だとは思いますが、前院を含め着床しない状態が続いています。
着床の窓ERA検査周期をしてみたいと思っています。
料金が載っていないのですがおいくらでしょうか?
今、残っている初期胚の移植前にすべきか、検査する時期は決まっているのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

今回も妊娠反応がでず残念です。主原因は、年齢による胚の染色体異常だと推測されますが、着床障害の検査もあり得ます。ERAは約12万円程度です。次回来院時にご相談頂けますか。検査は、基本的には胚盤胞移植の時期に検査をおこないます。その結果で、翌周期に調節して実際に胚移植する事になります。

No.10334 まい

はじめまして。他院通院中で転院を検討しております。
体外受精で胚盤胞を2回移植しました。1回目は着床に至らず、2回目は着床したもののbHCGの数値が1.1mIU/mlから上がらず妊娠不成立と診断されたところです。他院の先生からは、再度、体外受精に挑戦することをすすめて頂きましたが、妊娠に至らない体の原因までの説明がなく、このまま採卵や移植をすすめてよいものか気になっています。
情報が少ないかと思いますが、検査治療など、先生はどのようにお考えになりますでしょうか。年齢的に次の挑戦が最後かと考えており、アドバイス頂けますと幸いです。

高橋敬一院長からの回答

なかなか良い結果が出ずにご不安のことと思います。妊娠しない主な原因は、最も可能性が高いのは、年齢による胚の染色体異常です。年齢的には、胚盤胞ができても、約8割が染色体異常の胚盤胞なのです。したがって、妊娠するまでには、確率的には、平均的に5~10個の胚移植が必要なのです。理論的には、着床前診断で正常な胚盤胞を選んでもどすことになるのですが、検査まで5~10個の胚盤胞が必要とも言えるのです。一方、着床前診断をしないで、着床障害の検査をすることがありますが、一般的には40歳未満の方へおこなうもので、これは「ご希望するならば」という位置づけになります。もし当クリニックをご希望でしたらば、受付への電話で予約をおとり頂けますか。できる限りのことはご提案したいと思います。

No.10292 48031

カテゴリ: 着床前診断・遺伝

お世話になっております。
次回採卵で、着床前診断を考えております。採卵までに遺伝カウンセリングを受ける必要があるということで、どのように手続きすれば良いでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

着床前診断を受けるには、ご主人とお二人で、遺伝カウンセラーのカウンセリングを受ける必要があります。今月は7月10日(土)と24日(土)です。その前にお渡しするパンフレットもありますので、まだお持ちでなければ受け取りに来て頂けますか。今週のカウンセリングを受けるならば,予約はお急ぎ下さい。

No.10243 48443

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 着床障害 凍結胚移植

いつもお世話になっております。
次の周期では移植を考えているのですが、その前に着床の窓の検査をしたいと考えています。なかなか着床すらしないので、検査をしてみたいと思ったのですが、私のような高齢だとあまり意味はないのでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

40才以上の年齢ですので、妊娠しない主な原因は胚盤胞の染色体異常であると考えられます。したがって、理論的には、胚の染色体を調べる着床前診断(PGT-A)が最もお勧めの検査となります。着床障害の検査の対象者は、主に40歳未満の方とされています。一方、40才以上の方にも、着床障害の原因がない、とは言えません。したがって、とても重要な検査、とは言えないかも知れませんが、ご希望ならば着床の窓の検査をおこなっても良いと思いますよ。ただし、着床障害の検査には、他にCD138 の慢性子宮内膜炎、子宮内フローラ、Th1/Th2の免疫能などの検査もあるのです。次回来院時にご相談頂けますか。

No.10235 47705

高橋先生、先日は採卵して頂きましてありがとうございました。前医では胚盤胞を3つ作るのが限界でしたが、40歳を間近に控えた今回、良好胚盤胞を11個も作って頂き、ひとまず安心しております。
またオンラインのジネコの研修会、不妊治療セミナーをいつも楽しみに拝見しております。
移植前に二つご確認させて頂きたいことがありまして、前医の不育症の採血結果を、4月に藤田先生に提出したので、いま手元になく数値が見れないのですが、私はT1/T2の値は正常でしょうか?また第12凝固因子が昨年8月では43でしたが、10月に再検査すると65ありました。これは「血液が少し固まりやすい」は否定され、正常と捉えて治療する必要がないと考えて宜しいでしょうか?大変お手数ですが、教えて頂けると幸いです。

高橋敬一院長からの回答

今回、胚盤胞が沢山できて良かったですね。12因子は時期により変動します。基本的には不育症の原因とは現時点では言えませんが、再検査をしても良いと思います。Th1/Th2はいつおこなっているでしょうか?カルテ上はおこなった形跡がありません。次回来院時に直接ご相談致しましょう。