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院長がお答えします。

着床前診断・遺伝

No.11465 みな

他院に通院中で、以前も相談させて頂いた事があります。又よろしくお願いします。
○これまでの治療歴
43歳。顕微授精での採卵9回、移植13回(初期胚、胚盤胞、新鮮胚、融解胚、2個移植、2段階移植)(ホルモン補充が主、レトロゾール周期1回)。最初の2回は胎嚢確認後の稽留流産。その後は全て陰性。
○検査 
フローラ検査、EMMA ALICE、ビタミンD、亜鉛、Th1/Th2、不育症検査、慢性子宮内膜炎検査

•ビタミンD数値が低い為、サプリ継続。(現在は正常値)
•子宮内膜炎に少し引っかかりビブラマイシンで治療。(再検査せず)
•EMMA ALICEの結果、移植周期にインバグ処方。(直近2回)
•抗核抗体がやや高めの為、直近の1回の移植はプレドニン服用。

転院し、PGT-Aで正常胚(3個の凍結胚中)が1個あり、PRP療法、インバグ、バイアスピリンありで移植するが陰性。
元の病院に戻り、今後はPGT-Aせずに採卵•移植予定。

○相談
これまでほぼ全て良好胚、PGT-Aの正常胚移植も陰性なので、子宮側の原因が高いのではと感じています。元•前病院の医師共に、それぞれの治療法は少しづつ違いますが、同じ事を繰り返すしかないとのことでした。

•バイアスピリンの使い方について。着床障害には、D5からの服用が良いと聞いた事があるが、どうでしょうか?(直近の2回はD15から服用)
•プレドニンの使い方について。元病院の先生は、着床後に使用(まだ処方なし)。前病院では直近の移植1回のみ、移植日から服用。どの使い方が良いのでしょうか?
•元病院の先生は、ERA検査の必要性は微妙とのこと(妊娠経験有り。エビデンスはやや低い、費用と期間がネック等)。流産手術や年齢が高くなると、後ろにズレることがあるので、検査をせずに1日後ろにずらして移植する事も勧められています。が、不安です。

長々とすみません。先生によって、見解が違うのでしょうが、移植はほぼ同じ事の繰り返しでずっと陰性なので、そろそろ終わりにも近付いているので、少しでも色々チャレンジしてみたい思いです。
どうぞよろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

なかなか結果が出ずにお悩みのことと思います。しかし、医師により見解が異なるように、なかなか明確な回答はないのです。結論からいえば、妊娠の実績もあるので、「同じ事を繰り返す」といいこの方針では一致しているのです。PGT-Aの正常胚の妊娠率は、60%程度であり、正常胚でも1/3は妊娠しないので、珍しいことではないのです。最近の不成功は、胚の染色体の問題が最も大きいのです。したがって、染色体が正常な胚が移植されることを目指して、胚移植を繰り返す、と言う方針になります。バイアスピリンが有効かどうかは不明確であり、D5から良いというのも根拠はもっと不明確です。したがって使い方にこだわっても根拠があまりないことなので、胚移植前から使用していれば十分だと考えて良いでしょう。プレドニンの効果も否定的な意見が優勢です。これも使用方法にこだわっても根拠はほとんどありません。担当医の使い慣れている方法で良いと思います。ERA検査も、最近の報告では、効果がない、またはむしろ成績が低下した、との報告もあります。基本は胚の染色体異常なので、担当医の意見通り、ERAの意義はかなり低いと考えられます。すでにおこなえる対策はしていると思いますよ。あとは正常胚が得られるように、胚移植を繰り返す方針ではないでしょうか。

No.11398 ウーちゃん

はじめまして。
他院で人工授精4回、体外受精と顕微授精の胚移植を6回しましたが、すべて陰性でした。
凍結胚のストックがなくなったタイミングで転院を勧められ転院先を探していたところ、こちらが気になりましたので質問させて下さい。
今まで受けた着床不全の検査は慢性子宮内膜炎検査・子宮収縮検査・ビタミンD検査・銅亜鉛検査です。
そのうち銅亜鉛検査に異常があり亜鉛のサプリメントを飲むことで回復しています。
他に子宮鏡検査で子宮内膜ポリープが見つかり手術済です。
初期に受けた検査で甲状腺機能に多少の異常があったため、チラージンを服用していました。
以前の病院で他にできる検査はERA検査くらいだそうです。
そちらに通院した場合、他にどのような検査ができますか?
また、どのような治療法がありますか?
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

なかなか良い結果がでずにご不安のことと思います。もっとも大きな原因検索は、着床前診断PGT-Aになります。胚の染色体異常の有無が原因の7割程度とお考え下さい。次に着床不全の検査としては、子宮鏡の再検査、子宮卵管造影検査での卵管水腫の有無の確認、子宮内フローラ(細菌叢)、Th1/Th2の免疫能、などがあります。

No.11395 くら

他院に通院中なのですが、先生のアドバイスを頂けましたら幸いです。

これまで3回胚移植を行いました。
1回目→9週で流産(染色体異常)
2回目→着床せず
3回目→5週で流産(心拍確認前)
現在、残りの凍結胚が1つある状況です。

通院中のクリニックで、1人の先生からは「着床は出来ているから、次の移植に進んでよいのでは」とのお話しがあり私もそのつもりでいたのですが、別日に別の先生から「移植前にERA/EMMA/ALICE 検査を推奨する」との提案がありました。

残りの大事な凍結胚盤胚をより慎重に移植するためのものだとは思うのですが、
私の中では着床不全よりも卵の質の問題(年齢的なこともあり)が大きいのではと考えていました。
果たして着床は出来ている今の状況で、当検査をやる意義があるのかどうか(金額的にもお安くはないので‥)悩んでおります。
先生のアドバイスを頂けましたら幸いです。

高橋敬一院長からの回答

一般的には、ERA検査などは妊娠しない着床障害としての検査です。最近では流産にも関係しているとの意見もありますが、まだ一般的ではありません。したがって、最初の流産も染色体の問題であったこともあり、現状では最初の医師の意見のように、次の移植に進んでも良いと思います。ただし、ERA検査などが無意味であるとは言えませんので、気になる方は受ける方もいるでしょう。

No.11378 らん

不育症の検査で抗リン脂質抗体症候群と診断されました。

抗β2GP1 lgM
基準値17.5U/ml以下のところ
結果13.8U/mlで
移植後に飲むバイアスピリンを処方されました。

PGT-Aを視野に入れているのですが
抗リン脂質抗体症候群の方は受けられないという他院のHPを目にしてしまいました。
年齢も高いので治療に焦っており不安で…
お言葉いただけましたら幸いです。

高橋敬一院長からの回答

抗リン脂質抗体症候群の診断基準はありますが、検査基準が曖昧なものがしばしばあります。今回の検査では結果だけを見るならば陰性であり、厳密には抗リン脂質抗体症候群ではありません。なぜ抗リン脂質抗体症候群の診断かは、再度担当医に確認してみては如何でしょうか。別の理由があるかもしれません。ただし、この検査自体が正確かどうかは不明確であり、やや高めなので、バイアスピリンを飲むことはあります。したがって、この検査結果からだけならばPGT-Aは受けることは可能です。一方、バイアスピリンは保険診療での体外受精では処方できませんので、PGT-Aを自費でおこなうならばバイアスピリンも使用して良いと思います。

No.11373 あぐり

着床障害を調べるうちに、こちらにたどり着きました。お考えをお聞かせくだされば幸いです。
5年前に自然妊娠後、心拍確認できず流産、自然排出。
その後、タイミング、人工授精で妊娠せず。
3年前、アンタゴニスト法でできた3つの胚盤胞を移植(良好胚)、全て陰性。
転院し、自然周期でPGTA正常胚が1つでき、移植までに慢性子宮内膜炎の治療済み。
その正常胚移植するも陰性、という結果でかなり落ち込んでいます。
かかりつけ医からは、胚の勢いの問題と、着床の窓を調べてみることを提案されました。
胚の勢いとは何なのでしょうか。
また、若かったとはいえ、妊娠したのは自然妊娠のみという経歴から、このまま体外受精を続けるのではなく、着床障害の原因を調べる検査をしつつ、タイミングや人工授精に落とした方がよいのでしょうか。
お忙しい中申し訳ございませんが、何卒宜しくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

なかなか妊娠せずお悩みのことと思います。胚の勢いという明確な概念は医学的にはないのでこれは担当医に確認なさる方が良いでしょう。妊娠できるかどうかは年齢と胚の染色体異常の原因が最も高いと思います。一方、PGT-Aは流産を減らす事は可能ですが、生児獲得数が増えるものではありません。胚の数が少ない場合には、PGT-Aにはあまりこだわらずに、そのまま移植する方が良いかも知れません。着床障害の検査は、子宮鏡、子宮卵管造影検査(卵管水腫の有無)、子宮内フローラ(細菌叢)、着床の窓(ERPeak、ERA)、Th1/Th2の免疫能、などの検査があります。着床の窓のみでなく、これらも考慮しては如何でしょうか。体外受精を続けるのが1回あたりの妊娠率は高いですが、タイミングや人工授精も、体外受精の合間におこなっても良いのですね。治療法は二者択一でもないのですよ。

No.11346 のぞみ

カテゴリ: 着床前診断・遺伝

はじめまして。
私に均衡型相互転座が見つかり海外で不妊治療をしてます。先日採卵を終え25個取れたのですが、結果20個顕微受精になりました。
そして12個が受精し最終的に6個PGT-Aテスト出来ることになりました。
今結果待ちです。
25個から結果6個検査へ。
転座あると半分位は不均衡になるだろうと言われました。それはこの6個の中の半分なのか、最初に採れた25個の半分なのでしょうか?
染色体異常の場合でも胚盤胞までいけるのでしょうか?よろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

均衡型転座の詳しい情報がわからないのですが、一般的には卵子の段階での不均衡が半分という意味だと思います。したがって最初にとれた25個の半分と考える方が近いと思います。胚盤胞まで分割した胚は、不均衡の可能性は少なくなっている可能性はあります。染色体異常があっても胚盤胞にいきます。したがってPGT-Aでも半数は染色体異常になるのですね。

No.11301 49258

先日は採卵していただき、ありがとうございました。
最終的に1個を検査に出せたとの事でホッとしています。
今周期はお休みして次周期に採卵する事は可能でしょうか?
今回はHMGの刺激が強く、少し体調が悪くなったので次はもう少し抑えた刺激にしたいです。
また次に採卵を行う際にはPPOS法ではなく、アンタゴニスト法を希望しています。
刺激も300から強くても450までにしたいです。
以前、子宮内膜炎の検査で引っかかり服薬して完治しています。
一年ぐらい経っているので、再検査したほうが良いでしょうか?
よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

今回、胚盤胞は6個できたのですが検査に回せるのは1個でした。良い結果である事を祈るばかりです。次回の誘発を少しマイルドにすることは可能ですよ。HMG注射の量も承知しました。内膜炎は再発することもあるとされますが、再検査の明確な指標はありません。しかし以前も弱陽性であったので、現時点で当方から再検査をお勧めする状況ではないと思います。もちろんご希望ならばおこなえます。

No.11295 A23712 (仮ID)

はじめまして。長文失礼致します。

現在他院にて治療中で、9月に貴院をWEB予約させていただいております。
他院には昨年の12月に初診にかかり、最初の検査でクラミジアに引っかかり治療、AMHは0.9と低く、卵管造営検査は問題なしでした。

今年に入り体外受精をスタートすることとなり、
1月:採卵(初期胚×1、5日目胚盤胞×1) →同じ周期に初期胚を移植 陰性
3月:凍結5日目胚盤胞を自然周期にて移植 陰性
※クリニックの都合で6日目に移植
5月:採卵(全て胚盤胞までの培養を希望したが1つも育たず見送り) 
6月:採卵(5日目胚盤胞4BB×2)
7月:凍結5日目胚盤胞×1をホルモン補充周期にて移植 陰性
※移植後血液検査を行わない為着床していたかは分かりません。市販の妊娠検査薬ではずっと陰性でした。

3回目の陰性を受け、子宮内膜の検査をすることとなり先日子宮鏡検査を受けました。
内膜の写真を見る限りだと、一部分赤くなっているところがあり先生からは炎症を起こしているかもしれないと言われました。
子宮鏡検査の時に内膜の組織を採っていただいており、2週間後に慢性子宮内膜炎の診断結果を控えている状況です。
もし陽性であれば陰性が確認できるまで治療を行う予定です。
そこで、ご相談させていただきたいのが転院のタイミングについてです。
慢性子宮内膜炎の陰性が確認できたタイミングで転院するか、
他院にてERA検査(病院の方針でEMMAとALICEは行っていません)までを受け、残っている凍結胚×1を移植してみてから転院をするか悩んでおります。
先生がいつも忙しそうでとても相談をできる雰囲気ではないため、この先どこに向かっていけば良いのか分からず不安な日々を過ごしており、
保険適用で移植できる回数も残り5回のため、なるべく可能性が高い方法や手順で治療を進めていきたいと思っております。
ERA検査はホルモン補充周期と同じような体の土台ををつくって検査するかと思うのですが貴院でも同じでしょうか。
今後貴院で治療を進めていくことを踏まえると、貴院でERA検査をお願いした方が良いでしょうか。
少ない情報で申し訳ありませんが、その他何かアドバイスいただけること等ございましたらご教授頂きたいです。
お忙しい中申し訳ございません。
どうかよろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

胚盤胞が残っているならば、それを胚移植して良いと思います。今の時点で重要なのは慢性子宮内膜炎の検査だと思いますので、その結果を待って良いでしょう。ENMAALICEは当クリニックでもおこなっておりませんが、子宮なフローラ検査(細菌叢)はおこなっています。ERA検査は前記の検査よりも重要性は低位置に考えていますので、前記の検査が問題ない場合に受けてみても良いかもしれません。なお、当クリニックでERA検査ではなく、ERPeakをおこなっています。もしうまくいかなかった場合には、当クリニックで子宮内膜フローラ、ERPeakをおこなう事は可能です。

No.11268 star

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 体外受精・顕微授精

反復ART不成功で着床前診断を希望している者です。
他院で対象者のみ受けられるとの事で審査待ちで、詳しく調べてみると42歳までが対象のようです。。
こちらは年齢制限があるのがお聞きしたく、また可能な場合どのタイミングで初診を受ければ宜しいのか教えていただけますでしょうか。
夫婦共に染色体異常の検査はしていません。
ご返答宜しくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

当クリニックでは、年齢制限は特におこなっておりません。しかし様々な注意点はありますので、おいで頂けますか。ご夫婦の染色体検査は特段必要ないと思いますよ。それではお待ちしております。

No.11235 48755

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 凍結胚移植

ご無沙汰しております。昨年高橋先生に第一子となる息子を授けていただき、無事に4月末に出産いたしました!先生、病院のスタッフの皆さまには大変感謝しております。本当にありがとうございました。

お忙しいところ恐縮ですが、現在保管していただいている凍結胚についてご相談したいことがあります。
1、10月で保管期限となり更新する予定なのですが、今後移植する前にまずPGT-Aを実施していただくのは可能でしょうか。
2、実施する場合、遠方に住んでいるためなるべく通院回数を少なくできればと思っております。夫婦での来院は必要か、どのようなスケジュールになるか教えていただければ助かります。
3、先生のところにお世話になる前に凍結した胚が他院に残っているのですが、そちらを移送して一緒にPGT-Aにかけてそのまま保管していただくことはできますでしょうか。
4、生理が再開し今後移植する場合、移植周期前に検査などは必要でしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

無地にお子様が誕生されておめでとうございます。現在のPGT-Aの基準は、2回の反復不成功、または2回の流産が適応になります。したがって現時点では、PGT-Aは実施はできません。凍結胚移植には、生理2~5日のホルモン検査と6~10日の子宮鏡検査が必要です。胚の移送は可能ですが、PGT-Aは現時点ではおこなえません。遠くではあるのでなかなか難しい問題もありますがまたご相談頂けますか。

No.11204 ハチ

カテゴリ: 着床前診断・遺伝

着床前診断について質問させてください。

現在、モザイク胚が一つ凍結されておりますが、移植するべきか迷っています。No.8とNo.14で50%のモザイクでした。
先生の病院ではモザイク胚の場合、どのような対応をされておりますでしょうか?やはり移植をされておりますでしょうか?
流産の可能性も考えて、移植を迷っているところですが、先生のお考えを教えていただけたらと思います。
また、50%のモザイクの場合、出産までいける可能性がどの程度あるか、お分かりでしたら教えてください。

お手数おかけしますが、宜しくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

モザイク胚の取り扱いは非常に難しく、この場で簡単にアドバイスできるものではないので、専門家との十分な話し合いをお勧めします。ひとつの考え方をご紹介します。着床前診断をどの目的で受けたかにもよります。流産率を下げる目的ならばモザイク胚はもどさない方が良いでしょう。出産する可能性が全くない胚をもどすことを避けるという目的での着床前診断ならば、50%のモザイク胚は妊娠/出産する可能性があるならばもどしても良いということになります。8番と14番の2箇所が50%のモザイク胚が出産までいける可能性のデータは残念ながら持ち合わせておりません。これも含めて専門家と相談が必要だと思いますよ。

No.11199 51724

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 着床障害 凍結胚移植

いつもお世話になっております。これから移植を控えており、次回通院前にこちらで先に質問をさせていただきました。他院で5回良好胚をホルモン補充周期で移植し、化学流産3回、陰性2回という結果です。ホルモン補充周期が合わないのかもしれない、次は自然周期移植でやってみては?と担当医より言われました。そこで質問なのですが自然周期移植でしか妊娠できない方もおられるのですか?そして、もし自然周期移植を行う場合大体の通院回数とそれぞれ生理何日目ごろの通院が必要でしょうか?卵の成長に個人差があるのは重々承知しておりますので、一般論で大丈夫です。

高橋敬一院長からの回答

一般的には、ホルモン補充周期と自然周期の妊娠率の差はありません。当クリニックのデータでも妊娠率の差はありません。したがって、生理が順調ならば自然周期で、不順ならばホルモン補充周期で胚移植、としています。自然周期でしか妊娠しない方がいる、とのデータはないと思います。実際に過去に化学流産ではあったものの、妊娠反応はでています。したがってホルモン補充周期がダメではないと思います。今までと違う方法でおこなってみる、意義はありますので「自然周期を試してみる」ことはあり得ます。しかs、ホルモン補充周期より良いと考える明確な医学的な理由は少ないでしょう。自然周期では排卵時期の超音波検査矢ホルモン検査が1~2回、その次は胚移植となります。したがって通常は2~3回の来院となりますので、ホルモン補充と大きく変わるものではないと思いますよ。排卵時期の来院には、生理開始10~12日にまずはおいで頂けますか。なお、ホルモン補充周期でも問題ないと思います。現時点での最も有効な検査は、実際には着床前診断PGT-Aなのだと思います。

No.11194 はとこ

この先の進みかたがよくわからなくなってきたので相談します。
21年9月に子宮内膜ポリープ手術を受け、その際に行った組織培養検査で子宮内膜炎と診断され、ビブラマイシンを飲みました。
飲んだ後の検査は組織検査ではなく子宮鏡検査による目視のみで、炎症がおさまったので治っていると言われました。
その後体外受精に進み、
■移植1回目:採卵1回目の初期胚1つ HCG0.1以下■移植2回目:採卵2回目の胚盤胞4bc HCG15→51→消失 (ラクトバチルス膣剤フォルテ使用)■移植3回目:採卵2回目の胚盤胞4bc HCG0.1以下 (ラクトバチルス膣剤フォルテ使用)という経過で、残りの凍結胚は採卵2回目の5cdと5ccです。
三回不成立のため着床障害の可能性もあるとのことで、医師にはエマアリスエラを勧められましたが、
診察後の看護師の説明では、フォルテを使用しているならエマは不要(結局何か見つかった時に使用するのがフォルテだから)、アリスも一度直っているのでどうなんだろうという話になりました。
また、保険適用6回以内の妊娠成立を目指していることから、pgt-aを希望し、5cc5cdは廃棄の上で新規採卵を希望することを伝えると、
■pgta周期は採卵も移植も自費となる
■ccやcdといっても他の病院ならbcぐらいの判定をもらうようなものなのだから捨てるのはもったいない
■その年でのpgtaはまだ早いと思う
■(夫が50目前の高齢ということを伝えると)pgtaでわかる染色体異常には夫の高齢はあまり関係がない
と言われました。
さらに、■うちでは36歳のような微妙な年齢が一番成績が悪い。40歳ぐらいの人は6人中6人妊娠した とも言われ、どうしたら良いのかよくわからなくなっています。
【お聞きしたいこと】
■0.妊娠率は年齢が進むほど下がり、特に35を過ぎると下がるのでとにかく早くと進めてきたのですが、本当に36ぐらいの成績が悪く、もっと先の方がいいということはあるのでしょうか?保険適用内6回での妊娠を目指しているので、そんなことを聞くと少しお休みした方が良いのかななどと思ったりもします。
■1.子宮内膜炎の薬を飲んだあとの診断は目視で大丈夫なものなのでしょうか ■2.ラクトバチルス膣剤を使用するなら、エマや子宮内フローラの検査はいらないのでしょうか■3.アリスとCD138はどちらが良いのでしょうか■4.pgtaで選別できる染色体異常に夫の高齢が関係ないというのは事実ですか?先生の書き込みで原因の7割は胚の問題といったのをよくみますが、その場合着床しないことのほとんどの原因は私ということなのでしょうか■5.ラクトバチルス膣剤は生理直後からではなく数日たってから使用した場合、意味がないですか?(3回目の移植で生理直後から数日たって使用開始したのがかすりもしなかった原因なのかなと悔やんでいます)■6.cd138や子宮鏡検査の周期ではエラ検査はしないほうがよいのでしょうか■7.よりグレードの高い凍結胚を求めて採卵を繰り返すことについて、先生はどうお考えですか?■8.先生ならこのような症例にたいし、どのような進め方を薦めますか?
全てでなくても構いません。色々考えてよくわからなくなっていて、でも通ってるクリニックではあまり深く相談する時間もなく、かといって転院して通える場所もなく、困っています。回答可能なものだけで構わないので、回答いただければ幸いです。

高橋敬一院長からの回答

質問がかなり多いのですが、詳しい状況がわかりませんので一般論になります。ご本人にあった方法を統合しての判断はやはり担当医としてくださいね。妊娠率は年齢と共に低下します。先の方が良いということはありません。子宮内膜炎の判断は目視では通常判断できません。一般的には、ラクトバチルスの膣剤を使用すれば、フローラの検査は必要ないとは考えられてはいません。当クリニックではCD138が有用だと判断しています。夫が高齢だと染色遺体異常に関係するとの報告もありますが、PGTAでは、どちらが原因かどうかの判断はできません。当クリニックでは、フローラの検査をおこない、必要ならば継続して内服の乳酸菌製剤を2種類使用し、ラクトバチルス膣剤は、胚移植の5日ほど前から使用しています。明確な使用の基準は実際にはないのですね。エラ検査の周期には他の子宮内の検査は通常しないと思います。グレードの高い胚を求めて採卵することは問題ないと考えています。具体的な進め方は、この場では適当ではありません。やはり担当医との相談をお勧め致します。

No.11171 ak

遠方の他院通院中の34歳です。
アドバイスいただきたく書き込みさせていただきます。
1回目の採卵で5個の胚盤胞が凍結でき、ホルモン補充周期で移植を行いましたが、1回目hcg7、2〜4回目は着床すらしない陰性(4回目は2個移植)でした。Th1/Th2は高くタクロリムス服用、移植2回目からバイアスピリン服用。3回目の移植前にTRIO検査を行い、ERA窓ズレなし、ALICE問題なし、EMMAで細菌ありでフラジール服用しラクトバチルスを補充。その後再検査で問題なし、ラクトバチルス99%となりましたが、移植3・4回目陰性でした。
主治医からは、胚の質ではないかとのことで、PGT-Aを行っているところへ転院するか、今の病院でまた採卵&移植を繰り返すかの2択を提示されております。
年齢と低AMH(1.7)のこともあり、転院してまた1から検査を始めることを思うとその時間すら惜しくなかなか踏み切れず悩んでおります。
この先の治療、先生でしたらどのようにされますか?
大変ご多忙の中恐れ入りますが、アドバイスいただけると幸いです。

高橋敬一院長からの回答

なかなか妊娠に至らず、ご不安のことと思います。着床の問題は、Th1/Th2の免疫能のみであり、これも絶対的なものではないので、基本的には着床には大きな問題はないと思います。対処方法はタクロリムスのみで良いと思いますよ。ただし、記載がないので確認ですが、子宮鏡と子宮卵管造影検査で、子宮内膜ポリープや内腔癒着、卵管水腫、などがないことは確認されているのですね。
一般的には、はの染色体異常の有無が最も大きな原因だと思いますので、主治医の選択肢は正しいと思います。したがってakさんおの考え方次第だと思いますよ。検査をしっかりうけて胚移植したいならば転院してPGT-Aを受けることが良いと思います。この場合、転院して1から検査を始める必要はないと思います。採卵まで1ヶ月あれば準備可能でしょう。一方、PGT-Aをしないならば、保険での採卵も可能だと思います。(ただし、この場合にはタクロリムスも使用はできません)

No.10997 49258

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 凍結胚移植

先日は無事に採卵していただき、ありがとうございました。
まだ凍結結果は出ていませんが検査に出すのは厳しいかな、という雰囲気です。
今周期は採卵できないので、生理10日目に通院とのお話でした。
ERpeakの検査を希望する場合は、採卵の翌周期に可能でしょうか?
それとも間を空けてから検査したほうが良いでしょうか?
よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

ERPeakは、採卵翌周期でも可能です。しかし、生理開始5日以内においで頂き、ホルモン補充周期と同様な薬を使用して、ERPeakの検査をおこなうことになります。今回はすでに採卵7日目ですので今周期は残念ながらできません。次回の生理開始5日以内においで頂けますか。

No.10996 47420

お世話になっております。
次は採卵をしたいと考えていたのですが、生理の予定時期を1か月過ぎても生理がきません。
今まで少し遅れることはあってもこんなに遅れることは一度もなかったので不安です。
PGT-Aの結果を心配したり、全滅したことにとてもショックを受けていて、ずっと考えてしまい、今後の治療も不安に思ったりしていることが原因のひとつだと思っていますが、どうしたらいいでしょうか、生理を待っていればいいですか。
またこのような(私にとって)ふつうではなく異常な状態で生理がきた場合、そのまま採卵ということでなにか問題はありませんか。

高橋敬一院長からの回答

生理が1ヶ月も遅れているようですので、卵巣機能も含めてホルモン検査をおこないますのでおいで頂けますか。今回はPGT-Aで、全ての胚が染色体異常でありとても残念です。生理が乱れている場合には、無理をして採卵はしません。まずはおいで頂けますか。

No.10981 45371

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 流産

今回、9週で稽留流産という形になりました。
凍結胚は5個中残り3個です。
次回、凍結胚を融解してPGTをするか、PGTをせずに移植をするか悩んでいます。
凍結胚を融解してのPGTはダメージがあるとのことで、先生の判断としてはどちらをおすすめされますか?

高橋敬一院長からの回答

流産予防のPGT-Aの判断は、お勧めの基準はなく、ご本人の考え方によります。流産をするくらおならば妊娠しなくても良い、と考える方は、胚が1個でもPGT-Aを受けます。一方、少しでも妊娠する可能性を高く維持したい、と考えるならば、PGT-Aの意義はかなり低下するのです。この範疇の中で、1~2個だけPGT-Aを受ける選択肢もあります。OPGT-Aの遺伝カウンセリングはすでに受けているのでしょうか。まだならば、まずは遺伝カウンセリングを受けてからの判断になると思いますよ。

No.10977 みぐもん

36歳で結婚し、タイミング、人工授精で陰性が続いたため、2021.1〜体外受精にステップアップしました。
22歳で子宮内腹膜炎の既往があり、リスクが高いとの事で、卵管造影検査は未実施ですが、卵管水腫があるのではと不安です。
※感染症の原因は検査しましたがクラミジア等の感染元となる菌は見つかりませんでした。
現在まで性感染症の既往もありません。
これまでに5回の胚移植(全て胚移植移植、2個移植も含め7つの胚を移植)しましたが、全て陰性でした。 
ホルモン補充周期、自然周期でも陰性でした。
途中ERA、EMMA、ALICEを実施、着床の窓は適切、慢性子宮内膜炎は陰性、ラクトパチルスがかなり少ないとの結果でした。
亜鉛銅検査はやや胴が優勢、甲状腺の異常や精子抗体等はなく、免疫については全て正常値で、AMHは6.1です。
ビタミンDは適正値、子宮鏡検査は問題なし。
ラクトフェリンの服用や胚移植時にインバグなども併用しましたが子宮内の環境は改善しないようです。
骨盤内腹膜炎の既往がある場合は、やはり卵管造影検査はリスクでしょうか。
主治医に相談すればMRIなど別の方法で卵管水腫について検査することは可能でしょうか。
また、別の視点で何か私にできることはありますでしょうか。
ご多忙の中恐れ入りますが、ご意見頂けますと幸いです。
よろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

着床に関係する重症の卵管水腫は、通常は超音波検査でも確認できる程度のものです。もししっかりと超音波検査をしても見あたらないようならば、着床に悪影響を及ぼすほどの卵管水腫の可能性は少ないと思います。ご心配ならばMRI検査をおこなっても良いと思います。必ずしも子宮卵管造影検査ができないとは思いません。ご不安ならば、抗生剤の点滴としっかりと内服薬もとることでおこなえると思います。ただし、前述したように重症の卵管水腫の可能性は高くはなさそうです。着床についての検査はほとんど問題なく、あえて言えばラクトバチルスを増やすように内服薬や膣剤を使用した方が良いでしょう。年齢を考えると、着床前診断(PGT-A)が最も必要な検査だと思います。

No.10960 51148

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 体外受精・顕微授精

いつもお世話になっております。
4月以降の周期から体外受精を検討しています。
不育症のこともありPGTを受けたいのですが、先日のWebセミナーでPGTが先進医療に認可されるのはもう少し先になるとお話を伺い、いつのタイミングで体外受精を始めるか迷っています。
貴院で頂いたPGT資料に凍結胚でもPGTを実施できると記載がありますが、採卵周期にPGTを実施した場合と比べて損傷リスク等に差はあるのでしょうか?
また、4月に生理がきたら何日目に受診すればよろしいですか?

高橋敬一院長からの回答

3月18日時点では、まだPGT-Aが先進医療と認められたとの情報は得ていません。したがって、保険での採卵周期にPGT-Aをおこなうのはまだ日取りが分かりません。しかし、採卵をして、胚盤胞を保存して、後日PGT-Aをおこなう事は可能です。もし採卵をご希望ならば生理開始3日以内においで頂けますか。

No.10948 47663

いつもお世話になっております。

陰性判定後、生理が来ましたが今回は見送って保険適用の来月から体外受精をしたいと思っています。
そこで、PRP療法を行っての採卵が気になっています。PRP療法をすると自費診療になるのでまだ気になっているという段階なのですが、スケジュールや費用のわかる資料などはあるのでしょうか?
PGT-A検査についての資料もあるのでしょうか?
もしある場合、診療の予約はせずに受付で資料のみいただくということは可能でしょうか??
お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

PRP療法とPGTAの資料はあります。しかし資料のみをお渡しはしていません。次回来院時にお申し出頂けますか。PRP療法もPGTAも自費診療になります。その周期と体外受精が別の周期ならば、体外受精の保険は使用できると思いますよ。