No.13646 なむたろ
初めまして。いつも掲示板を参考にさせていただいており、夫婦共々アシストワンにお世話になっております。
現在不妊治療を始めて3年目になる30歳です。主人は31歳です。
私自身のAMHは1.08で、主人は精子の量と運動率が悪く中等度男性不妊と指摘されています。
これまでの治療経歴は、タイミング法3回(陰性)→人工授精3回(陰性)→転院→顕微授精①(7w胎嚢確認できず自然流産)→転院→顕微授精②③④(陰性)となります。
採卵結果は、1回目4個採取→1個凍結(グレード不明)
2回目3個採取→1個凍結(4AB)
3回目7個採取→2個凍結(4AB×2)
全て高刺激です。
①回目で妊娠した際は高プロラクチン血症を指摘されカサバールを服用していましたが、2度目以降は指摘されず服用しておりません。
また、④回目の移植の前に『子宮内フローラ』と『杉ウィメンズクリニック』の検査を受けており
ラクトバチルス11%+真菌が検出
→抗菌剤の服用とプロバイオティクス(膣剤として)とラクトフェリンを服用
抗カルジオリピンIgM・凝固因子活性・抗フォスファチジルセリン・抗プロラクチンS抗体が引っかかる
→バイアスピリンを生理5日目から服用
という結果になりました。
子宮鏡と杉ウィメンズクリニックでの子宮のエコー検査では問題はありませんでした。
今後、私が受けるべき検査や治療はありますでしょうか?
本当はこちらのクリニックにかかりたいのですが、住まいから遠く掲示板でのご相談になってしまい申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
アシストワンをご使用いただきありがとうございます。ほとんどの検査は受けているようです。基本的には今の方法で移植を継続してよいと思いますよ。もし追加の検査をおこなうならば、念のために、という意味になりますが、ビタミンD、C、亜鉛、銅、ホモシステインの採血、慢性子宮内膜炎CD138、Th1/TH2の免疫能検査、陽性であった不育症検査の4種の再検査、着床能検査(ERPeak)、になります。実際には胚の染色体が最も重要なので、PGT-A着床前診断が考えられますが、現時点では保険診療との併用は困難なので、保険診療以外の場合には最初に考えてもよいでしょう。