No. 13707

去年、貴院にて胚盤胞を移植して頂き、無事着床し現在双子を妊娠中の者です。 その節は大変お世話になりました。 現在30週を迎えたところですが、双子のうちの1人に染色体異常があり、今は何とか育ってくれていますが、出生後厳しい状態が予想されると言われています。 貴院にて凍結保存して頂いている受精卵があと一つあるのですが、今後また移植する時のことを考えて、8月の保管延長の手続き前に着床前検査を受けておきたいのですが、一度貴院にお伺いして手続きが必要でしょうか? 以前に遺伝カウンセリングは受けさせて頂いています。 妊娠後期に入りなかなか移動が大変になって来ましたので、もしオンラインなどでお手続きが出来ると有難いです。 ご確認の程、よろしくお願いします。

No.13707 51838/みち

カテゴリ: 着床前診断・遺伝

去年、貴院にて胚盤胞を移植して頂き、無事着床し現在双子を妊娠中の者です。
その節は大変お世話になりました。
現在30週を迎えたところですが、双子のうちの1人に染色体異常があり、今は何とか育ってくれていますが、出生後厳しい状態が予想されると言われています。
貴院にて凍結保存して頂いている受精卵があと一つあるのですが、今後また移植する時のことを考えて、8月の保管延長の手続き前に着床前検査を受けておきたいのですが、一度貴院にお伺いして手続きが必要でしょうか?
以前に遺伝カウンセリングは受けさせて頂いています。
妊娠後期に入りなかなか移動が大変になって来ましたので、もしオンラインなどでお手続きが出来ると有難いです。
ご確認の程、よろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

現在双胎妊娠30周で複雑な状況なのは承知いたしました。日本では着床前診断は自由には認められておりません。学会の指針に従って行う必要があり、詳しい状況を承る必要があります。また着床前診断は保険治療と併用はできませんので胚移植も自費になります。いずれにしても詳しい状況把握が必要ですので、オンラインでは手続きは困難であり、直接来院して頂いての相談が必要になります。