No.13598 高頻度モザイク胚の移植をするか悩み中
貴院で治療を受けたことはありませんが、高頻度モザイク胚の移植をするか悩み中です。
なかなかデータがないので、この掲示板を見ている方にも知っていただければと思い質問をさせて頂きます。
42歳の時にPGT-Aをした高頻度モザイク胚を移植するか悩んでいるのでいます。年齢毎の高頻度、低頻度モザイク胚を移植した場合の着床率、流産率、出産率がどれくらいなのかわかりませんでしょうか?
もし、42歳の高頻度モザイク胚の移植しても出産したケースがないようでしたら、移植をしないでおこうと思っております。
ご多忙のところ恐れ入りますが、何かしらのコメントを頂けましたら幸いです。
高橋敬一院長からの回答
残念ながらご希望のデータは持ち合わせがありません。高頻度のモザイクの中身がわからないのでこの場での判断はなおさら困難です。一般論としては高頻度モザイク胚は従来は胚移植しない方針になっています。しかし、最近ではモザイク胚も胚移植する方向になっています。PGT-Aをする以前は、すべての胚は移植されていました。考え方としては少しでも可能性があるならばモザイク胚を戻す方向になりつつあるようです。