No. 13475

初めまして。 他院で体外受精をしており、転院を検討しています。 卵巣嚢腫手術を10年ほど前にしたせいか、低AMH(0.6)です。 1度目の採卵では6つ採れ、受精は2つ、1つは成長が止まってしまい、成長した1つの桑実胚移植し化学流産でした。2度目は4つ採れ、3つ受精、2つは分割が止まり残り1つをアシステッドハッチングを行い孵化中胚盤胞まで育ち新鮮胚移植しましたが陰性でした。 現在は次回の採卵に向けお休み周期です。 高刺激でも採れる卵が少ないため、毎回採卵→移植でこのまま保険の6回に達してしまうのではと不安になります。 現在のクリニックでは胚盤胞をつくるため採卵を繰り返して貯卵することは保険診療だと出来ない、と言われてしまいました。 貴院でも同じでしょうか?

No.13475 おもち

初めまして。
他院で体外受精をしており、転院を検討しています。
卵巣嚢腫手術を10年ほど前にしたせいか、低AMH(0.6)です。
1度目の採卵では6つ採れ、受精は2つ、1つは成長が止まってしまい、成長した1つの桑実胚移植し化学流産でした。2度目は4つ採れ、3つ受精、2つは分割が止まり残り1つをアシステッドハッチングを行い孵化中胚盤胞まで育ち新鮮胚移植しましたが陰性でした。
現在は次回の採卵に向けお休み周期です。
高刺激でも採れる卵が少ないため、毎回採卵→移植でこのまま保険の6回に達してしまうのではと不安になります。
現在のクリニックでは胚盤胞をつくるため採卵を繰り返して貯卵することは保険診療だと出来ない、と言われてしまいました。
貴院でも同じでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

原則は、胚盤胞を貯卵することは保険では認められておりません。ただしガン治療などの医学的な理由があれば認められています。実際には、保険で給付されるかどうかは、最終的には医師が決めているのではなく、支払い基金が判断しているのです。我々医師は、ルールブックに決められた範囲で保険申請をしており、支払い基金が「保険では認められない」と判断すれば、保険が支払われないのですね。もし詳しい相談が必要ならば、診察においで頂ければ対応いたしますよ。