保険・助成金・補助の書き込み

保険・助成金・補助

No.12024 No.12002侑子

カテゴリ: 保険・助成金・補助 凍結胚移植

はじめまして!

貴院へ凍結胚を移送したいのですが、保管料は保険適応になるのでしょうか?
また移植する場合も保険適応でしょうか?
3人目について悩んでおり、年齢のこともあるのですが、
なかなか決断ができません。

高橋敬一院長からの回答

凍結胚の移送料は自費になります。保管料は、今の施設で、保険で1年間の保管料を算定している場合には、他施設に送ると、1年間は保険での保管の請求ができません。したがって一般的には、当初は自費での保管になる場合が多くなります。胚移植は、保険の権利が残っていれば保険が適応されます。具体的な状況は直接いらして頂く必要があるでしょう。40才は体外受精のほぼ平均的な年齢です。この場で明確な判断材料は提示はできませんので、カウンセリングの可能性も含めて、来院されては如何でしょうか。

No.12014 47546

お世話になっております。
次回移植する胚盤胞及び今後のことについて相談させてください。現在保存されている凍結胚は3つあり、保険適応になる移植も残り3回となりました。今回の移植でうまくいけば良いのですがこれまでの経過もあり不安が強いです。残りの凍結胚のグレードもACやCA、AA(0PN)とこれまでのものと比べると低く、仮に上手くいかず3回移植を終えた場合、採卵から自費となります。費用的に負担が大きく、おかしなお話ですが2個戻しと言うことも考えています。(そうすると、移植は5回となり採卵は保険になると以前別の医師よりお聞きしました。)2個戻しする場合、5日目胚盤胞と6日目胚盤胞の2つで戻すことは可能なのでしょうか?高橋先生の見解では、どのように移植、どの胚盤胞を移植するのが良いと考えられますか?お忙しいところ恐れ入りますがご教示いただけると幸いです。

高橋敬一院長からの回答

医学的には、胚移植は1個ずつが「安全」です。双子になると、妊娠中のリスクが5倍になるから学会の勧告になっているのです。したがって医学的な説明には変更はありません。一方、35才以上、2回以上妊娠しない、場合には2個移植までは学会からも「容認」(推奨ではない)されています。今回2個胚移植することは容認されており、ルール上の問題はありません。したがってご希望ならば、2個胚移植は可能です。2個胚移植すると、1個胚移植よりもその周期の妊娠率は上昇(およそ1.5倍)し、コストは1回胚移植分のみで済みます。しかし、2回の胚移植のチャンスが1回になり、双子になった場合には流・早産の確率も上昇するので、「2個胚移植する方が最終的にお子さんを得られる可能性が上昇するものではない」のです。医学的に2個胚移植をお勧めする理由はほとんどないのです。5日目胚と6日目胚を一緒に胚移植する事は可能です、むしろ5日目胚と6日目胚で移植日は異なりませする方は増えています。ただし、医学的に正しいとは言えないので、当クリニックから「お勧めする」事ではないのですね。その中での判断はそのかたの考え方によるので、次回来院時に直接ご相談頂けますか。

No.11967 47778

カテゴリ: 保険・助成金・補助

延長手続きにつきまして
治療予定ですが、4月にすぐに始められない場合でも診察+延長は可能でしょうか。

高橋敬一院長からの回答

保険での凍結保存は通算3年間認められます。保険が使えるのは、不妊治療中の場合になります。その様に保険制度がつくられているのですね。したがって妊娠しようとしている場合には、3年間は保存できるのですが、妊娠する予定がまだない場合には、その間は自費での保存となってしまうのです。なお、保険の保存の期間は連続している必要はありません。今回、保存期間を延長する時点で、一例として数ヶ月以内に胚移植の予定になっているならば保険での延長手続きが可能ですが、そうでない場合には自費での延長手続きになってしますのです。分かりにくい場合には、来院して直接ご相談頂けますか。

No.11965 51163

カテゴリ: 保険・助成金・補助 凍結胚移植

昨年末に貴院で体外授精をしていただき無事妊娠し、現在妊娠6か月目です。
先日アプリから凍結胚の保存延長手続き方法変更についての案内が届いたので質問させてください。
保険で凍結した胚があり、4つの項目を満たす方は保険での延長が可能とのことなのですが、その内の一つの「不妊治療での通院をされている(または、通院を開始する)」という項目について教えてください。
私が無事出産を終えて、第二子を凍結胚移植で授かりたいと考えていたとしても、通院開始の目途が立っていなければ上記の項目には該当しないということでよろしいでしょうか?
その場合は一度自費で保存延長することになるということですか?

高橋敬一院長からの回答

もう少しで出産ですね。頑張って下さい。保険での凍結保存は通算3年間認められます。保険が使えるのは、不妊治療中の場合になります。その様に保険制度がつくられているのですね。したがって妊娠しようとしている場合には、3年間は保存できるのですが、妊娠する予定がまだない場合には、その間は自費での保存となってしまうのです。なお、保険の保存の期間は連続している必要はありません。今回、保存期間を延長する時点で、胚移植の予定になっているならば保険での延長手続きが可能ですが、そうでない場合には自費での延長手続きになってしますのです。分かりにくい場合には、来院して直接ご相談頂けますか。

No.11940 51940

本日は診察ありがとうございました。
お忙しい所、申し訳ありません。
今日の診察では今週期は卵巣を休めてタイミングか人工受精との事でしたが、今月で誕生日もきてしまうので保険適用での採卵等は、もう終了になるのでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

体外受精の治療にすでに入っているので、43才になっても1回は胚移植可能ですよ。ただし、8月までには胚移植する必要があります。

No.11928 49556

カテゴリ: 保険・助成金・補助 凍結胚移植

高橋先生、お久しぶりです。昨年先生に体外受精で赤ちゃんを授けていただき、おかげさまで10月に無事元気な男の子を産むことが出来ました。その節は本当に本当にありがとうございました。

本日は2人目のことをご相談させていただきたくてこちらに伺いました。

現在の考えでは、一度復職して令和7年中に2人目出産を目指したいと思っているのですが、
①年齢的にはやはり急いだ方が良いのでしょうか。
②今回は、前回保存していただいた凍結胚を移植するところからになると思うのですが、どのくらいの期間、どのようなスケジュールで進めるのでしょうか。それによっては育休中の妊活再開を検討しなくてはいけないかと思っております。


以上二点について、教えていただければ幸いです。

また、こちらの掲示板に相談する前に、慌てて診察の予約を入れてしまいました。まだ生理はきておらず、混合育児で授乳もしているため、診察予約は適切でなかったかなと心配になりました。大勢の患者さんがいるのはよくわかっているので、相談だけで伺うのは先生方にも他の患者さんにもご迷惑だったのではないかと…。キャンセルすべきであればキャンセルしますので、併せて教えてくださいませ。

お忙しい中いつも親身になってくださって、本当にありがとうございます。よろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

無事にお子様が誕生されておめでとうございます。年齢的にはまだ余裕はあります。保険で凍結保存をするには、目安としては1年以内の胚移植になります。自費での保存継続ならばいつまででも可能です。診察でのご相談は問題ありませんよ。直接いらした方が詳しく説明が可能となります。

No.11917 51940

カテゴリ: 保険・助成金・補助 体外受精・顕微授精

お世話になっております。
先日の採卵結果、また凍結できませんでした。
4月には誕生日が来てしまいますが、また採卵は可能でしょうか?
今回、注射を沢山してしまったので難しいでしょうか?
次の予約はどうしたらよろしいでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

現在、生殖補助医療の継続中ですので、43才になっても1回は胚移植可能です。ただし、8月までには胚移植しないとそれ以降は保険は使用できません。今周期は卵巣の反応が悪いと思いますので次周期に排卵誘発をおこないましょう。

No.11886 52926

カテゴリ: 保険・助成金・補助 体外受精・顕微授精

高橋先生いつもお世話になっております。
昨年、凍結していた卵の移植が全て終わり、次回採卵に向けての日々を過ごしております。
前回の採卵・移植までの期間での投薬含めた時間配分や体調、通院についてフルタイムの正社員で働いている中で上司に上手く伝わらず、少し無理をして仕事をせざるを得ない環境でした。そのため今回不妊治療連絡カードを活用してみようかと検討しておりますが、記入いただくことは可能なのでしょうか。

高橋敬一院長からの回答

なかなか良い結果がでずに残念です。不妊治療連絡カードは当クリニックでも活用しています。お待ち頂けますか。まだ1回保険の回数が残っていますのでまたがんばっていきましょう。

No.11859 54501

カテゴリ: 保険・助成金・補助

先日はありがとうございました。
FT手術を受ける際に限度額適応認定証を使用するつもりでいたのですが、前回の初診の時に提示しないと使えないのでしょうか?
初診と手術日が同じ月になる予定です。

高橋敬一院長からの回答

以前のお返事からすこし変更致しました。限度額適応認定は、一般的にはその月が終わってから、限度額を超えて申請するものです。しかし、FT手術や体外受精が予定されているときには前もって申請手続きをとることは可能です。ただし、月途中での申請は、受付の計算が以前にさかのぼって再計算することとなり、事務の時間がかなり長引いて皆さんの事務の待ち時間が延びてしまいます。したがって、その月の最初にお持ち頂くか、月が終わってから保険機構に申請するかにして頂けると幸いです。当クリニックでは、診察している途中での提出の場合には、事務のスピードアップの目的で、適応は翌月からになっていることをご理解頂ければ幸いです。

No.11843 ma

カテゴリ: 保険・助成金・補助 卵管因子 手術

こちらでFT手術のみを希望の場合、
限度額適応認定証は手術日に提出できれば使えますか?
初診には間に合わないため手術日に提示で可能なのか知りたいです。

高橋敬一院長からの回答

基本的には、限度額適応認定はその月が終わってから申請することが一般的な方法です。初診時に高額なることは確定していないので、むしろ初診におこなうものではないのですね。すべて確定してからおこなうのがむしろ本筋なのです。ですから初診時にはこの件は心配せずに来院して良いのです。診察をご希望の場合には受付への電話で予約をおとり頂けますか。お待ちしております。

No.11774 37828

ご無沙汰しております。あと一度、採卵移植にチャレンジしてみようかと考えています。年齢的にも難しいとは思いますが、授かれたら良いなと思っています。採卵を希望の場合は、生理何日目の受診でしたでしょうか。

高橋敬一院長からの回答

今まで妊娠は3回していますし出産もしています。確かに年齢的には簡単ではないかも知れませんが、保険もまだ2回残っているようですのでちゃレンジしてみても良いと思いますよ。サプリメントとしては、アシストワンやメラトニンなどを考えてみては如何でしょうか。ご希望でしたらばクリニックに取りに来て頂けますかk。

No.11613 40520

カテゴリ: 保険・助成金・補助 凍結胚移植

以前は大変お世話になりました。
最近もう1人授かりたいと思い、ここ3ヶ月程タイミング法を試みましたが毎月生理が来ます。年齢と保険適応ギリギリの為、次回12月下旬の凍結胚保存延長までには凍結胚移植をした方がと思っています。
ただ今回のタイミングで(第2子自然妊娠できたこともあって)妊娠しているかもと期待していたので、生理2〜5日のホルモン検査の受診が間に合いそうにありません。その場合、子宮鏡検査から行うのも可能でしょうか。またその時点で不妊治療計画書の作成(保険適応)をして頂けるのでしょうか。

高橋敬一院長からの回答

体外受精関連の保険診療は42才までとなっています。したがって、43才では体外受精関連は保険診療の対象外となります。人工授精は年齢に関わらす保険診療の対象となります。検査自体は子宮鏡からでも可能です。

No.11556 ぷーちゃん

カテゴリ: 保険・助成金・補助 体外受精・顕微授精

はじめまして。
37歳で自然妊娠し第一子を出産致しました。
第ニ子も自然妊娠すれば良いと思っておりましたが、授かりませんでした。最近になり、4歳の娘が赤ちゃん欲しいと言うようになり、妹か弟を作ってあげたいと強く思うようになりました。不妊治療の保険適用は43歳までと知り焦っています。12月で43歳になってしまいます。今からだと保険適用の治療は難しいでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

43才までに体外受精を開始すれば、3回保険でおこなう事が可能です。すぐに不妊治療専門クリニックにいって、体外受精を計画しては如何でしょうか。

No.11544 さそ

現在受精卵が胚盤胞が4CA2個、初期胚3bが残っています。お金の面も考え、この移植で最後にしたいと思うのですが、もし、全て移植して陰性だった場合、可能性が低くても、お願いしたら人工授精を行うことは可能ですか?ちなみに、旦那の重度乏精子症のため、タイミング、人工授精はしたことがありません。精子の数値によってはできないのでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

卵管が正常ならば、体外受精からのステップダウンで人工授精も可能ですよ。ただし、人工授精の目安は、運動精子が最低500万~1000万程度はいないと、人工授精による妊娠がかなり難しいでしょう。これ未満ではご相談になります。一方、妊娠しない原因として、着床前診断は現在難しいですが、子宮鏡検査、子宮卵管造影検査、慢性子宮内膜炎、子宮内フローラ、Th1/Th2の免疫能、ERPeakなどの着床能検査、なども考えては如何でしょうか。

No.11367 はる

カテゴリ: 保険・助成金・補助 凍結胚移植

先生こんにちは。2018年にそちらで体外受精をしていただき、無事出産することが出来た者です。その節は大変お世話になりました。
現在凍結胚を保存していただいているのですが、この度不妊治療に保険が適用されるようになったということで、可能でしたら保険適用での凍結胚延長をしていただきたいと思っております。その際の手順についてはホームページにて確認したのですが、すぐに凍結胚移植を考えているわけではなく、いつかしたいと考えている程度になってしまうのですが、その場合も診察を受ければ凍結胚延長を保険適用していただけるのでしょうか?
ご回答いただけると幸いです。よろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

保険での凍結保存は、1年以内ぐらいでの使用を予定している場合には、保存継続可能だと考えられています。いつ使用するかわからない胚の保険での保存は、あまり想定されていないようであり、また保険での保存期間も期限があります。詳しくはラボ課にお電話頂き確認して頂けますか。またお待ちしておりますよ。

No.11283 37808

お世話になっております。
本日、凍結胚の保存延長かの手続きをさせていただきました。今年中に移植をと考えていて治療の為、診察を始めていたところだったのですが、ポリープがあり、他の病院で子宮内膜掻爬してもらったら子宮内膜異形増殖症と診断されました。その治療には数ヶ月かかるらしく、1年以内に再開できるのかいつから不妊治療を再開できるのかもわからなかったので、保険を使わず、今回の保存は実費を選択しました。
家に帰ってから不安になってしまったのですが、数ヶ月の子宮内膜異形増殖症の治療が終わり、凍結胚移植の準備を始めた場合、そこから保険適用可能なのでしょうか?
実費を選択してしまったので、これからの不妊治療にかかるもの全部が実費になってしまうのでしょうか?
お忙しいところ申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

子宮内膜増殖症の治療後に、凍結胚移植を開始したときには、「おそらく」保険でおこなえると思います。ただし、子宮内膜増殖症の治療は数ヶ月で終わらない可能性も高く、保険の状況もまだ不明確なことが少なくないので、「おそらく」という言い方になってしまいます。保険適応の判断は実際には私がおこなうものではなく、各都道府県の保険審査委員の判断になるのです。凍結保存の胚があっても、不妊治療自体はほとんどで保険が使えると思います。現時点では、具体的にはその実際の場での推測の判断になります。