No.13523 48648
先日は胚移植ありがとうございました。
保険適応と今後の治療方針についてご教授をお願い致します。
現在、胚盤胞2個(6AB.6CC)、初期胚2個(3a.3b)保険適応残2回です。
①自費で今ある卵を戻しで、保険適応を残して置くことは可能なのでしょうか。(費用面で採卵にお金がかかる為)可能ならこの4つの卵で妊娠出来なかった場合、保険適応で採卵からスタート出来るのならそうしたいと考えてます。
(卵を破棄する事は考えてません)
②今ある卵を自費で戻す場合は、PGT-Aもしたいと考えておりますが可能でしょうか、また費用はいくらでしょうか。
③丁寧に1つずつ移植か、リスクはありますが、保険適応で2個移植×2にすべきかも悩んでおります。
お忙しいところ申し訳ございませんがご教授宜しくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
基本的に、移植できる胚がある際の貯卵は保険では認められていません。保険で採卵した胚を、保険の権利があるままでPGT-Aをして自費で胚移植することはルール違反になります。PGT-Aが本来自費なのを、採卵を保険でおこなっている、ということになります。2個胚移植は年齢的には保険でも認められています。実際には次回来院時に直接ご相談ください。