No. 1002

先生こんにちわ。 今月、転院して高橋先生のもとで初の採卵予定が中止になってしまい、とても残念です。 しかし気持ちを立て直して前向きに進んでいこうと思います。 この前の診察では中止と聞いてショックが大きくて、自分の体に何が起こっているのか先生に聞けませんでした。 後日、血液データから自分で調べてみましたが、排卵してしまっていたということで合っていますか? 次回の体外顕微授精は年明けからとのことですが、やはりクロミッドを使う方法が私の体には適しているでしょうか? 頭痛が出て辛い時もあるのですが、それが最適であれば我慢します。 宜しくお願い致します。

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カテゴリ: 排卵誘発剤

先生こんにちわ。
今月、転院して高橋先生のもとで初の採卵予定が中止になってしまい、とても残念です。
しかし気持ちを立て直して前向きに進んでいこうと思います。

この前の診察では中止と聞いてショックが大きくて、自分の体に何が起こっているのか先生に聞けませんでした。

後日、血液データから自分で調べてみましたが、排卵してしまっていたということで合っていますか?

次回の体外顕微授精は年明けからとのことですが、やはりクロミッドを使う方法が私の体には適しているでしょうか?
頭痛が出て辛い時もあるのですが、それが最適であれば我慢します。

宜しくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

クロミフェンで頭痛がするとのことで、今回は、HMGアンタゴニスト法での排卵誘発でしたが、注射による反応が今回通常とは異なっていたようで、卵胞がしっかり育つ前に排卵してしまったようです。卵巣機能が低下すると、卵胞が小さいうちに排卵しやすくなりますので、その影響もあるのかもしれません。クロミフェンは、より排卵の可能性は低くなりますが、排卵をしっかり押さえるならば、スプレーを使用したショート法が良いかもしれません。次回来院時に、今後の対策もしっかりととった上で、再挑戦してみましょう。