No.1002 25476
先生こんにちわ。
今月、転院して高橋先生のもとで初の採卵予定が中止になってしまい、とても残念です。
しかし気持ちを立て直して前向きに進んでいこうと思います。
この前の診察では中止と聞いてショックが大きくて、自分の体に何が起こっているのか先生に聞けませんでした。
後日、血液データから自分で調べてみましたが、排卵してしまっていたということで合っていますか?
次回の体外顕微授精は年明けからとのことですが、やはりクロミッドを使う方法が私の体には適しているでしょうか?
頭痛が出て辛い時もあるのですが、それが最適であれば我慢します。
宜しくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
クロミフェンで頭痛がするとのことで、今回は、HMGアンタゴニスト法での排卵誘発でしたが、注射による反応が今回通常とは異なっていたようで、卵胞がしっかり育つ前に排卵してしまったようです。卵巣機能が低下すると、卵胞が小さいうちに排卵しやすくなりますので、その影響もあるのかもしれません。クロミフェンは、より排卵の可能性は低くなりますが、排卵をしっかり押さえるならば、スプレーを使用したショート法が良いかもしれません。次回来院時に、今後の対策もしっかりととった上で、再挑戦してみましょう。