No. 1003

先生、八月に大きな男の子を出産しました。単角子宮との診断で、長い間つらい思いをしておりましたが、貴院で頑張ってきて、本当によかったと思います。 満期まで、行ったのですが、お産の時に、子癇痙攣発作を起こし、胎児とも瀕死の状態に陥り、大変危険な状態でした。幸い、今は回復し、赤ちゃんも元気にしております。 凍結胚が、数個、あるのですが、もう一度妊娠できたとしたら、また同じように、危険なお産になり得るのでしょうか?

No.1003 24100

カテゴリ: 出産報告

先生、八月に大きな男の子を出産しました。単角子宮との診断で、長い間つらい思いをしておりましたが、貴院で頑張ってきて、本当によかったと思います。
満期まで、行ったのですが、お産の時に、子癇痙攣発作を起こし、胎児とも瀕死の状態に陥り、大変危険な状態でした。幸い、今は回復し、赤ちゃんも元気にしております。
凍結胚が、数個、あるのですが、もう一度妊娠できたとしたら、また同じように、危険なお産になり得るのでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

お子様のご誕生おめでとうございます。子癇発作をおこしたとのことで、大変であったと思いますが、今は回復して何よりです。単核子宮と子癇発作は関係しません。今回は血圧が高くなったようで、それが原因かもしれません。今後の妊娠では、血圧コントロールに注意しながら注意深く観察していく必要があるでしょう。まだ降圧剤を使用しているならば、まだ妊娠は早いでしょう。しっかりと落ち着いてからの判断になると思います。次回も同じようになる可能性は高くはありませんが、通常の方よりは妊娠高血圧症候群や子癇発作が起こる確率は高くなると思います。したがって担当した医師の妊娠の許可を得てからの胚移植になると思いますよ。