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院長がお答えします。

No.10121 47796

先生いつもありがとうございます!!今周期はGWもあったのでタイミングか人工授精にして、治療が続くようならまた来月から採卵をお願いしたいと考えています。年齢とAMHのこともあり、厳しい挑戦ではありますがもう少しチャレンジしてみたいです。

自分でできることとして、ミトコンドリア機能を高めたり活性酸素を貯めすぎないようにサプリ摂取や生活習慣の改善をしており、今後サンビーマーや高濃度ビタミンCの点滴もやってみようと思っています。

そこで「卵子の質を上げる(正常な染色体をもっている)」という点について2つ教えてください。
まず始めに「卵子の質を上げる」というのは具体的に「元気の無い卵子を良くする」ことができるのでしょうか?それとも「元気な卵子の質が落ちないようにする」という解釈の方が正しいでしょうか?

さらに卵子は原始卵胞から6ヶ月かかって成熟すると思いますが、その過程において質を良くする(or悪くなるのを防ぐ)ことはできるのでしょうか?それとも既に6ヶ月前の原始卵胞ができた時点でその卵の質は決まってしまっている(短期的な対策は効かない)のでしょうか?

今やっていることがいつどうつながる可能性があるのか知りたく、教えていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

なかなか良い結果がでませんが、おこなえる事を試してみましょう。卵子に対しての考え方は、染色体に関しては治療方法はありません。しかし、直接の卵子の比較観察は困難ですが、実験結果や、臨床的な検討で、卵子の質の向上が得られていると考えられています。原始卵胞から成熟するまでの対策で、良くなるのか、悪くならないのかの区別は困難ですが、良い卵子をとれることを期待するのであり、1~2週間での話ではありません。成熟するには80日ほどかかるとされていましたので、最低2~3ヶ月は必要とは思いますが、実際にその方法が有効かどうかはわかりません。したがって、その方法を試しつつ、年齢を考えて体外受精をおこなっていることが多いのです。ビタミンC点滴、アシストワン、メラトニン、アスタキサンチンなどのサプリも考えてみましょう。