掲示板

院長がお答えします。

No.10369 P.N

はじめまして。いつも参考にさせていただいています。もし可能でしたら、ご回答いただけますと幸いです。

27歳、他院でAMH30の重度PCOSと診断を受けました。橋本病もありますが治療中です。
薬の内服でも注射でも卵胞が育たず、苦戦しております。
3ヶ月間、クロミッド2段階投与で効果が出ず、体外受精に踏み切りクロミッドとディファストンを1週間飲んだあと、加えてゴナールエフ150単位とhmg注射を隔日で計4回打ちましたが、大きいもので10ミリ前後と必要なサイズまで育たず、採卵キャンセルとなりました。

次回からは飲み薬メインで治療していくと言われましたが、妊娠できるのかとても不安です。卵胞が育たず体外受精を諦めなければいけないというのは、よくあることなのでしょうか。
その場合は、どのような打開策が有効になりやすいのかお聞きしたいです。
よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

これは正確な情報はやはり担当医との相談が必要です。しかし、ご不安のようですので一般論になりますが、一つの方法をご案内します。今回はマイルドにおこなっていたようなので、予定通りに卵胞発育がなかったのでしょう。この場合には、HMG注射を増やせば卵胞発育はありますよ。HMG注射を連日うては大きくなります。ただし、卵胞が30個以上できてもおかしくないので、卵巣過剰刺激症候群の対策は必要になります。一方、腹腔鏡で卵巣表面に多くの穴を開ける多孔術をおこなえば、飲み薬への反応もアップします。仔細は担当医と相談してみて下さいね。