No.1043 29637
高橋先生、ご無沙汰しております。
昨年末に体外受精をして頂き、胚盤胞を移植しましたが残念ながら妊娠には至りませんでした。
前の病院の移植回数も含めると6回目の移植でした。
そのまま高橋先生のところに通いたかったのですが、
パートをはじめた為、以前通っていた近くの病院にて
4月からAIHをしていました。
2年前に5回目のAIHにて妊娠したので可能性はゼロではないと思い、
焦らずに挑戦しています。(その時は繋留流産でした)
ですが、最近不安な事がありこちらに質問させて頂きました。
クロミフェンの服用では排卵せずに生理2日目からHMG300を1日起きに3.4回注射して排卵する月としない月があります。
血液検査で排卵確認しても、毎回体温は高温期にはなりません(AIH後のホルモン剤の服用や注射はありません。)
いま通ってる病院の先生に相談したら体温は気にしなくていいと言われたのであまり気にしない様にしてるのですが、黄体機能不全なのか質問したらそうかもねと言われて少し不安になってます。
(特に高温期の血液検査などはしていません)
今月も先々月もAIHから1週間後に生理がきました。
高温にならなかったり、排卵確認から2週間たたずに生理がくるのはやっぱり黄体機能不全なのでしょうか?
貴院にてAIHを希望した場合はいつ頃予約をいれれば宜しいでしょうか?生理周期は関係なくまずは相談でも大丈夫でしょうか?HMGで誘発してAIH希望です。
お忙しいとは思いますがご回答よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
卵管も開通しているので、人工授精や自然妊娠の可能性もあると思いますので引き続きがんばって下さい。基礎体温は絶対的なものではないので、黄体機能不全の判断は難しいですが、超音波検査での排卵の確認、黄体期のホルモン検査、黄体ホルモンの補充なども考えられます。当クリニックでのAIHはクロミフェンでもHMG注射でも可能です。生理開始4~6日の間に来て頂けますか。HMG注射は自己注射も可能ですよ。