掲示板

院長がお答えします。

No.10515 プチ子

いつも掲示板を拝見させていただいております。よろしければご意見頂ければと思います。
37歳8ヶ月から治療を始め、38歳4ヶ月に高度不妊治療にステップアップしました。AMHは年齢相当。これまで採卵4回、移植5回(初期胚一回、残り胚盤胞)です。採卵4回のうち始め二回はギリギリ体外受精が可能でしたが、最近は精子の状態が悪く二回は顕微授精をしています。胚盤胞到達率が悪く、また一度も五日目胚盤胞ができたことがありません。移植5回のうち、体外受精の胚盤胞で一度稽留流産しています。治療は40歳までと決めていたなかで、いま39歳10ヶ月になります。凍結卵がなくなり、これで治療をやめるか、もう一度だけ採卵を行おうか悩んでおります。
採卵を行う場合、現在は小規模の医院で治療をしているため、実績の多い医院へ転院をしようと考えています。現在の通院先に大きな不満はなく、ただ最後なのでこれまでと違うことをした方が良いのではないかと考えたからです。
貴医院でも転院してこられる患者さんがおられると思いますが、最初で最後の採卵をする価値はあるのでしょうか。まず初回治療は無難な内容になるのでしょうか。
年齢と統計確率的にあと少し頑張れば子供が授かれるのか、それともあと何回も移植をしないといけないのか(それは耐えられない)と考えると心が揺れています。

高橋敬一院長からの回答

体外受精は一か八かの治療法ではないので、「無難な内容」の治療法というのはあたりません。なかなか妊娠しない場合には、基本の(つまり最も効果的な)体外受精の方法は維持しつつ、それ以外に、当クリニックではビタミンD、C、亜鉛、銅、酸化ストレステスト、慢性子宮内膜炎、子宮内フローラ、Th1/Th2の免疫能、などの検査もおこなっています。妊娠する確約は誰にもないのですが、妊娠した実績は大きいのですね。もし前記した検査法を受けていないならば、追加の検査などをおこなう意義は十分あると思いますよ。ご希望の場合には、受付への電話で予約をおとり頂けますか。