No. 1065

35歳から不妊治療を始め、タイミング療法で37歳と39歳の時妊娠したものの、心音が聞こえず、流産をしてしまいました。既に四十歳なので、とても焦っているのですが、確率が上がるなら、体外なども考えたいと伝えたところ、体外をしても変わらないし、服用する薬もない。今まで何も使わず妊娠してるから、これからもタイミングを重ね、妊娠を待ちましょうと言われています。本当にそれが私にとってベストな不妊治療なのでしょうか?また、流産したのは、極度の冷え性なため血流の悪さなのかなと勝手ながら思っています。耳鳴りもしてます。それを改善するお薬などあるのでしょうか?よろしくお願いします

No.1065 匿名希望

カテゴリ: 治療方針

35歳から不妊治療を始め、タイミング療法で37歳と39歳の時妊娠したものの、心音が聞こえず、流産をしてしまいました。既に四十歳なので、とても焦っているのですが、確率が上がるなら、体外なども考えたいと伝えたところ、体外をしても変わらないし、服用する薬もない。今まで何も使わず妊娠してるから、これからもタイミングを重ね、妊娠を待ちましょうと言われています。本当にそれが私にとってベストな不妊治療なのでしょうか?また、流産したのは、極度の冷え性なため血流の悪さなのかなと勝手ながら思っています。耳鳴りもしてます。それを改善するお薬などあるのでしょうか?よろしくお願いします

高橋敬一院長からの回答

流産の最も多い原因は、偶然おきた胎児の染色体異常です。冷え性や血流の悪さはあまり気にしないで良いでしょう。ただし、妊娠するためには、運動、漢方、半身浴、なども試してよいと思いますよ。40歳の年齢では、すぐに体外受精や人工授精などの治療をすぐに始めるべきでしょう。体外受精の平均年齢も37~38歳程度なのですよ。いずれにしても、積極的な治療をすぐに始めることをお勧め致します。