掲示板

院長がお答えします。

No.10659 ひかり

カテゴリ: 卵管因子 治療方針

高橋先生、初めまして。いつもこちらの掲示板を参考にさせて頂いております。

先日腹腔鏡手術にて、右卵巣嚢腫(チョコ、約6cm)、左卵巣嚢腫(線維腫、約1cm)の摘出及び癒着剥離を行いました。
手術前に採卵2回、移植1回(hCGゼロでした)しており、現在ある凍結胚盤胞は9個です。術後3周期は排卵検査薬を使いながらタイミング法にトライしようかと考えておりましたが、年齢的にもチョコレート嚢胞の再発防止のためにも、移植に進んだ方が良いか悩んでおります。そこで以下質問です。

①摘出したとはいえ両側卵巣嚢腫だったので、タイミング法による妊娠の可能性は期待出来ないでしょうか。
②仮にタイミング法にトライするとしても何回が限度でしょうか。

凍結胚盤胞があるので次に生理が来ればすぐにでも移植に進めますが、自然妊娠にこだわっている(こだわりすぎている?)自分もいます。
ご多忙のところお手数ですが、以上宜しくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

一般論としては、手術後ですのでタイミングによる妊娠の可能性はあると思います。ただし、その可能性がどれほどあるかは、手術を実際にした医師の意見が最も優先されます。癒着がひどいようならば、剥離してもすぐに再癒着することが多いので、あまり期待できないことも多いのです。一方、3周期程度はトライしても大きな悪影響はないだろうと推測もされます。タイミング法の限界はやはり最長6回でしょうが、延ばせば延ばすほど再発の可能性も上がります。手術をした医師のタイミング法での妊娠の可能性の意見は如何だったのでしょうか?