掲示板

院長がお答えします。

No.10671 ソラ

高橋先生 いつも掲示板を参考にさせて頂いております。
他院で不妊治療を三年継続しております。
採卵、移植四回(一回着床)しましたが
現在に至ります。色々な検査(エラ検査、卵管鏡、ビタミンDなどの不足、子宮内膜症の薬で改善)をひと通り済ませています。あとは子宮内膜症の再発が起こっていないかを検査することしか無いとのお話がありました。やはり年齢的に厳しいこと重々理解しております。何かできることがないか、アドバイスいただけましたら幸いです。

高橋敬一院長からの回答

年齢的にも確かに難しい状況ではあると思います。最も大きな問題は年齢による胚の染色体異常です。これは治療が難しいので、できるだけ沢山採卵して正常染色体の胚が得られる可能性をあげることになります。一方、当クリニックでは、少しでも胚の質を良くするために、ビタミンDも含むマルチビタミン、その他の抗酸化物質(レスベラトロール、アスタキサンチン、イノシトールなど)の使用や、DHEAの使用、慢性子宮内膜炎検査、フローラ、Th1/Th2の免疫能、などをおこなっています。実際にはどれが最も良いなどとは言えませんが、できる事の選択肢としては参考になれば幸いです。偶然ですが、昨日、46歳の方が顕微授精で妊娠して卒業されました。希ではありますが可能性はあると思いますので、一度着床もしているので、試せることをおこなってみては如何でしょうか。