対外受精前の治療方針

先月初めての体外受精で陽性反応が出ましたが、5週目に流産となりました。 その後まだ生理は来ていません。 数ヶ月はタイミングを行い、また体外受精を行う予定でいます。 次回の体外受精までの間のタイミング法についてですが、クロミフェンではなくHMGの使用を検討していますが体外受精前はクロミフェンの方が子宮にいいのでしょうか? またタイミング法でも内膜が薄い場合は、エストラーナを使用することはできますか? 二回目の体外受精についてですが、前回凍結胚が一つも残らず残念な結果となった為次回はなるべく多くの採卵を望んでいます。私のようにAMHが低い場合でも、HMGなどの刺激法でも効果が出ると思われますか? 体外受精の度に採卵になることが体力・スケジュール・金銭的に負担となる為、慎重になっています。

No.107 29205

カテゴリ: 治療方針

先月初めての体外受精で陽性反応が出ましたが、5週目に流産となりました。
その後まだ生理は来ていません。
数ヶ月はタイミングを行い、また体外受精を行う予定でいます。
次回の体外受精までの間のタイミング法についてですが、クロミフェンではなくHMGの使用を検討していますが体外受精前はクロミフェンの方が子宮にいいのでしょうか?
またタイミング法でも内膜が薄い場合は、エストラーナを使用することはできますか?
二回目の体外受精についてですが、前回凍結胚が一つも残らず残念な結果となった為次回はなるべく多くの採卵を望んでいます。私のようにAMHが低い場合でも、HMGなどの刺激法でも効果が出ると思われますか?
体外受精の度に採卵になることが体力・スケジュール・金銭的に負担となる為、慎重になっています。

高橋敬一院長からの回答

体外受精前には、排卵誘発剤を使用しない準備期間と考えて下さい。HMG注射を使用した場合には、2~3ヶ月は卵巣を休める方がよいと思います。子宮に対する問題ではなく、卵巣に対する影響が問題ないのです。タイミング法でもエストラーナは使用可能ですが、保険はきかずに自費となります。HMG注射では一般的にマイルド法よりも多くの卵子がとれますが、卵巣機能が低下している方ではHMG注射でも少ない採卵数となります。、多くの採卵ができるとは保証はされていませんが、次回はHMG注射を試して良いとは思いますよ。