掲示板

院長がお答えします。

No.10792 こじ

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 着床障害 凍結胚移植

いつも掲示板を拝見させていただき、とても参考になっております。ありがとうございます。
現在他院で治療中で、PGT-A正常胚を移植予定です。
貴重な正常胚ですので、できる検査はした上で移植をしたいと思い、ERA検査をすることになったのですが、ホルモン補充をしても全く内膜が厚くならず、最高でも4ミリの周期が三周期続いています。
このままERA検査の為にホルモン補充をしてもいつまてたっても移植ができないので、ERA検査はあきらめましょうと現在通っている病院の先生に言われました。
採卵周期は比較的内膜も厚くなっていたので、低刺激で卵胞を育てて、排卵周期で移植を試みることになりました。
あまり卵胞を育てて移植というのは聞かないのですが、移植の方法としては一般的なのでしょうか?
一年採卵を続けて12個目の胚盤胞でやっと出た正常胚なので、どうにか着床してほしいと思っています。
高橋先生のご意見をお聞かせいただけますでしょうか?
よろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

自然周期の胚移植は良くおこなわれます。もし排卵誘発剤が必要ならば、クロミッドは子宮内膜に影響するので使用せず、レトロゾールやセキソビットがしばしば使用されます。少量ならばHMG注射を使用する可能性もあります。できるだけ自然に近い状態で胚移植するようにしますが、低刺激をすることは当クリニックでもありますよ。内膜が厚くなってくれると良いですね。