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院長がお答えします。

No.11063 のの

多嚢胞気味で、排卵障害があると他院で診断された32歳です。
ひたすらクロミッドによるタイミング法を試し、結果が出ないまま1年近くが経ってしまいました。
2〜3周期やって一回休む、というルーティンを続けているものの、
やはり回を追うごとに内膜が薄くなり(最近は経血も2日目で終了します)
今周期は、ついに左卵巣が「シストで水溜りになっている」と言われてしまいました。
それでも何とか右の卵胞が育ち、排卵もエコーで確認できたのですが、
今度は基礎体温の変化が弱々しく、排卵確認から3日経った今も低温期並みのまま…。

そのため、今回のタイミング法がダメだったら
卵巣を休ませてあげたい、そして機能回復を優先したいと思い、
もう次周期は排卵刺激をお休みしようかな…と考えている所です。

そこでお伺いしたいのですが、
①卵巣や子宮を休ませる目的の場合、「本当に何もしない」方がいいのでしょうか?
ネットには「低容量ピル」や「カウフマン」等の選択肢があると色々見るのですが、同じような状況に対してどう診断が分かれるのか未だにわかりません。
②お休みの間、卵巣の元気が復活できるように、何か摂取した方が良い栄養素等ありますでしょうか。

✴︎ちなみに通院中の先生は、「これ以上内膜が厚くならないようだったらクロミッドをやめる」とは仰るものの、逆に言えば「厚みがある限りは処方し続ける」方針のようです。
少ない情報の中で恐縮ですが、高橋院長のご意見をお聞かせ頂けましたら幸いです。

高橋敬一院長からの回答

同じ治療法は、5~6回が目安です。したがって、今回休んで同じ治療法の再開をお勧めするものではありません。人工受精の併用をお勧め致します。生理が来ない場合には、何もしないのではなく、低用量ピルやカウフマンをおこなった方が良いでしょう。多嚢胞性卵巣では、ビタミンDがより低い傾向にありますのでビタミンDは如何でしょうか。クロミッドを使用しても良いのですが、人工受精の併用が良いでしょう。それ以外にはレトロゾールやHMG注射などの排卵誘発も考えても良いともいます。また子宮卵管造影検査と精液検査はすでに済んではいるのですね。