No. 11091

先生お世話になっております。 昨日から生理が始まり、今周期、凍結胚盤胞移植の予定です。生理周期30日の為自身のホルモンで移植しますが、もし内診時子宮内膜の厚みが基準未満の場合は移植見送りになるのでしょうか?また、アシステッドハッチングをすると着床確率はどれくらい上がりますでしょうか?したほうが2倍位は着床しやすくなりますでしょうか?お忙しい所申し訳ありません、よろしくお願いいたします。

No.11091 45800/キキ

カテゴリ: 凍結胚移植

先生お世話になっております。
昨日から生理が始まり、今周期、凍結胚盤胞移植の予定です。生理周期30日の為自身のホルモンで移植しますが、もし内診時子宮内膜の厚みが基準未満の場合は移植見送りになるのでしょうか?また、アシステッドハッチングをすると着床確率はどれくらい上がりますでしょうか?したほうが2倍位は着床しやすくなりますでしょうか?お忙しい所申し訳ありません、よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

子宮内膜が8mm未満の時には、内服薬に加えて、エストラーナの貼り薬や、バイアスピリン、ビタミンE、バイアグラ膣錠などを使用することもあります。これらで内膜が厚くなれば移植を行います。これらを使用しても厚くならないときには、その周期はキャンセルして再度次周期にやり直すことは希にあります。当クリニックの値では、アイシステッドハッチングを行うと、1.2~1.4の妊娠率になります。2倍になるものではありません。ひとつの技術で2倍に妊娠率が上がるようなものではなく、少しづつの改善策の積み重ねが良い成績につながるのですね。