掲示板

院長がお答えします。

No.11311 みかん

カテゴリ: 凍結胚移植

はじめまして。書き込み失礼致します。
現在他院にて体外受精に挑んでいます。
自然周期とホルモン補充周期どちらにするか選択できるのですが、高橋先生はどちらの周期で移植することをおすすめされますか。
私は過去に自然周期とホルモン補充周期でそれぞれ1回ずつ移植をしていますが、どちらも陰性でした。
ホルモン補充周期ではエストラーナテープや膣錠の煩わしさがあり少しストレスでした。
また、自然周期のほうが着床の窓が広いというお話もお聞きしたことがあるのですが、高橋先生はどのように思われますか。
次回の移植でどちらの周期にするか悩んでおりご質問させていただきました。
アドバイスいただけますと助かります。
よろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

自然周期とホルモン補充周期の妊娠率は同等です。したがって、当クリニックでは、生理が順調で排卵がしっかりしているならば自然周期で、生理が不順または採卵翌周期ならばホルモン補充周期での胚移植にしています。着床の窓が、自然周期の方が広いというのは定説ではありません。逆の報告もあるのです。実際に妊娠率に差もないのですしね。ホルモン補充周期の方が移植日の調節がききやすい一方、妊娠後の合併症は多くなるとの報告が一般的です。メリットデメリットがあるので、前記したような基準で当クリニックは運用しているのです。