No. 11425

不妊治療で妊娠を試みていますが、なかなか妊娠しないでいる者です。今周期生理が遅れていたのでもしやと思ったのですが、化学流産とのことでした。 そこで質問なのですが、私の血液型はrhマイナスで夫はrhプラスです。血液型不適合が起きてしまうので、分娩や流産時には注射を打って抗体の生成を抑える必要があると聞いています。この注射は化学流産の時にも打つものでしょうか。 将来の赤ちゃんのためにも抗体は絶対につくられたくないのでとても考えてしまいます。 念のため打つという方法もあるのでしょうか。

No.11425 ゆうは

カテゴリ: 流産

不妊治療で妊娠を試みていますが、なかなか妊娠しないでいる者です。今周期生理が遅れていたのでもしやと思ったのですが、化学流産とのことでした。
そこで質問なのですが、私の血液型はrhマイナスで夫はrhプラスです。血液型不適合が起きてしまうので、分娩や流産時には注射を打って抗体の生成を抑える必要があると聞いています。この注射は化学流産の時にも打つものでしょうか。
将来の赤ちゃんのためにも抗体は絶対につくられたくないのでとても考えてしまいます。
念のため打つという方法もあるのでしょうか。

高橋敬一院長からの回答

化学的流産には、Rh-の抗体予防のガンマグロブリンは通常使用されてはいません。ある程度大きくなってからのものなので、ガイドライン上は妊娠7週以降の場合に使用することが推奨されています。