No. 11533

お忙しいところ申し訳ないですが先生のご意見お伺いしたいです。 よろしくお願いいたします。 5回妊娠して4回流産しました。 稽留流産した全てに当てはまることが絨毛膜下血腫があったことなんですが、不育症と関連性があると考えられますでしょうか? 以前不育症の血液検査をしたことがありますが、異常はありませんでした。しかし、何度も続くので再度血液検査を行うことになりました。約3年ぶりの血液検査をすることは意味がありますでしょうか? 3度目の流産のときは偶発的なものだろうということで、以前不育症検査もしてるしその時点ではなにもすることはないとのことでした。 また子宮鏡検査について、自然妊娠してるからしなくてもいいという話が出たのですが、 どうお考えになりますでしょうか。 私としてはできることはなんでもして、次の妊娠に臨みたい気持ちがあるのですが 空回りしてしまってるのではと思うところもあります。 夫婦の染色体検査については羊水検査、絨毛染色体検査にて異常なしとでていたので転座などの可能性はないと考えています。 先生でしたらどのような検査や治療をお考えになりますでしょうか? よろしくお願いいたします。 ●36歳 2019.2 自然妊娠 心拍確認後8w頃稽留流産 自然排出 ●36歳 2019.8 自然妊娠 心拍確認後8w頃稽留流産 自然排出 ●36才 2019.9 不育症血液検査異常なし 卵管造影検査異常なし 精子検査異常なし ●37才 2020.7 自然妊娠 39週出産     妊娠初期に12wまでお守りがわりにバファリン服用 羊水検査異常なし 切迫流産のち妊娠高血圧症候で23週ごろから入退院を繰り返しました。 ●39才 2022.6 自然妊娠 心拍確認後7w頃稽留流産 流産手術 絨毛染色体検査異常なし ●39才 2022.10 自然妊娠 心拍確認後9w頃稽留流産 流産手術 絨毛染色体検査結果待ち

No.11533 くま吉

お忙しいところ申し訳ないですが先生のご意見お伺いしたいです。
よろしくお願いいたします。
5回妊娠して4回流産しました。
稽留流産した全てに当てはまることが絨毛膜下血腫があったことなんですが、不育症と関連性があると考えられますでしょうか?
以前不育症の血液検査をしたことがありますが、異常はありませんでした。しかし、何度も続くので再度血液検査を行うことになりました。約3年ぶりの血液検査をすることは意味がありますでしょうか?
3度目の流産のときは偶発的なものだろうということで、以前不育症検査もしてるしその時点ではなにもすることはないとのことでした。
また子宮鏡検査について、自然妊娠してるからしなくてもいいという話が出たのですが、
どうお考えになりますでしょうか。
私としてはできることはなんでもして、次の妊娠に臨みたい気持ちがあるのですが
空回りしてしまってるのではと思うところもあります。
夫婦の染色体検査については羊水検査、絨毛染色体検査にて異常なしとでていたので転座などの可能性はないと考えています。

先生でしたらどのような検査や治療をお考えになりますでしょうか?
よろしくお願いいたします。


●36歳 2019.2 自然妊娠 心拍確認後8w頃稽留流産 自然排出
●36歳 2019.8 自然妊娠 心拍確認後8w頃稽留流産 自然排出
●36才 2019.9 不育症血液検査異常なし 卵管造影検査異常なし 精子検査異常なし
●37才 2020.7 自然妊娠 39週出産
    妊娠初期に12wまでお守りがわりにバファリン服用 羊水検査異常なし 切迫流産のち妊娠高血圧症候で23週ごろから入退院を繰り返しました。
●39才 2022.6 自然妊娠 心拍確認後7w頃稽留流産 流産手術 絨毛染色体検査異常なし
●39才 2022.10 自然妊娠 心拍確認後9w頃稽留流産 流産手術 絨毛染色体検査結果待ち

高橋敬一院長からの回答

絨毛膜下血腫での流産を繰り返し、ご心配のことと思います。しかし、出産の実績もありますので頑張っていきましょう。血液凝固検査も変動はありますので、3年ぶりの再検査は意味はあると思いますよ。検査方法も多少変更されています。具体的な内容が分かりませんが、抗カルジオリピン抗体IgG、IgM、β2GP1のIgG、IgM、抗PE抗体IgG、IgMも含まれているでしょうか。また子宮鏡検査は当クリニックならば確認の検査をおこなっておきます。次に、最近の話題としては、慢性子宮内膜炎や子宮内フローラも不育症に関係しているとの考えもありますので、CD138と細菌叢検査を受けておいては如何でしょうか。そして出産したときと同じようにバッファリンを使用しておくことも考えて良いと思いますよ。