No.11570 50035
いつもお世話になっております。
2点お伺いしたいです。
昨日、藤田先生に子宮内膜炎の結果を伺いました。
①20視野あたり8個という結果でしたが、10個までなら大丈夫とのことでした。
頂いた用紙の最後に、「治療後は着床率が上昇する」と書いてありましたが、治療する程のことではないのでしょうか。
少しでも減らしておくことで着床率が上がるなら…と不安になりました。
神経質になりすぎでしょうか?
②今回は、ホルモン補充周期での胚移植を勧められました。前回は確か自然周期だったと思います。
これは、産後で排卵がしっかりしていないから、ということでしょうか。
確かに生理がきたのに排卵していないと、また1か月以上先になってしまう可能性がありますよね。妊娠率は変わらないと伺いました。
ホルモン補充周期でのメリット、デメリットを教えて頂けますか。薬の量が増えることに抵抗はありません。
高橋敬一院長からの回答
慢性子宮内膜炎の基準は、まだ全世界で一致しているものではありません。当クリニックでは、最近では20視野で10個までは正常と考えています。治療は不要と考えています。カルテでは、まだ生理が再開して間もなく、安定した排卵があるかどうか不明のようなのでホルモン補充周囲での胚移植を勧めたようです。ホルモン補充周期のメリットは、排卵が不順でも胚移植できる、胚移植日の調節が可能である、などです。デメリットは、ホルモン剤を多く使用する、妊娠中毒症などの発生が多少上昇する、などです。