No. 11975

いつも掲示板を参考にさせていただいております。 第二子不妊治療中です。 一回目のCD138検査で20視野中11個で陽性、ビブラマイシン2週間内服しました。再検査で20視野中10個、シプロキサンとフラジールを10日間内服完了しました。 昨日シプロキサン、フラジールを内服し終わり、子宮鏡検査をして異常がなければ、数日後に自然周期で胚盤胞を移植予定です。 以下についてご回答いただけますと幸いです。 ①移植周期でシプロキサン、フラジールを内服すること、子宮鏡検査を行うことは問題ないでしょうか。 ②子宮内膜炎と絨毛膜羊炎は関連しますでしょうか。気になる場合、再々検査するべきでしょうか。 宜しくお願いいたします。

No.11975 ひまわり

カテゴリ: 慢性子宮内膜炎・フローラ 凍結胚移植

いつも掲示板を参考にさせていただいております。
第二子不妊治療中です。
一回目のCD138検査で20視野中11個で陽性、ビブラマイシン2週間内服しました。再検査で20視野中10個、シプロキサンとフラジールを10日間内服完了しました。
昨日シプロキサン、フラジールを内服し終わり、子宮鏡検査をして異常がなければ、数日後に自然周期で胚盤胞を移植予定です。
以下についてご回答いただけますと幸いです。
①移植周期でシプロキサン、フラジールを内服すること、子宮鏡検査を行うことは問題ないでしょうか。
②子宮内膜炎と絨毛膜羊炎は関連しますでしょうか。気になる場合、再々検査するべきでしょうか。
宜しくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

施設により考え方は多少異なります。胚移植周期に、抗生剤投与と子宮鏡をおこなってはならない、という基準はありません。子宮内膜炎と絨毛羊膜炎の関連は、まだ明確にはなっていませんが、関連があるとの考え方はあります。ただし、CD138の基準はまだ明確ではなく、世界的にもばらついています。記載されている結果は、当クリニックでは±に分類しています。また子宮鏡では、CD138や慢性子宮内膜炎の診断はできません。ただし、今回の方針は特に問題ある方針ではないと思いますよ。