No. 12153

いつもお世話になっています。 先日2度目の稽留流産の診断がありました。 今回貴院で手術をお願いしており、その際に絨毛検査もお願いしていますが2度目ということもあり、今後のためにも不育症検査を受けるべきではないかと考えていますがどのように判断されますでしょうか。 また、検査は手術後どのくらいで可能となりますか。 現在、凍結できている卵もないため何を最優先に行なうことが良いのか、年齢もあるので悩んでおります。

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カテゴリ: 流産 習慣流産・不育症 不妊症と年齢

いつもお世話になっています。
先日2度目の稽留流産の診断がありました。
今回貴院で手術をお願いしており、その際に絨毛検査もお願いしていますが2度目ということもあり、今後のためにも不育症検査を受けるべきではないかと考えていますがどのように判断されますでしょうか。
また、検査は手術後どのくらいで可能となりますか。
現在、凍結できている卵もないため何を最優先に行なうことが良いのか、年齢もあるので悩んでおります。

高橋敬一院長からの回答

前回の流産は、胎児の染色体異常が原因でした。今回の絨毛染色体の検査次第でもありますが、胎児の染色体異常が主因ならば、不育症の検査が必須とは言えません。不育症の検査は、術後1週間後に来院して頂きますが、その日以降にいつでも検査可能ですよ。実際にはあ、年齢による染色体異常の増加が問題なので、早期の妊娠に向けての治療が治療方針とも言えます。