No.12725 ぴょん
高橋先生、はじめまして。いつも掲示板を参考にさせていただいております。同県の他院にて治療をしています34歳(あと4か月で35歳)です。不妊治療の方向性について悩んでおり、ご教授していただきたく、質問させていただきました。
2023年9月から他院を受診し始め、検査をしたり、タイミング法をしたりしてきました。なかなか思うように結果を得られず、先生のところに転院しようか検討しております。
検査の結果は、以下の通りです。
LH 7.4
FSH14.3
プロラクチン21.1
TSH1.47
クラミジア感染症なし
卵管造影検査異常なし
子宮筋腫(筋層内筋腫)4cmと3cmが1つずつ
セキソビット、クロミッド処方で卵胞が2~3.4cmまで大きくなるが、妊娠せず。
精液検査異常なし
とのことでした。
AMHの検査は、まだしていません。
3月2日(土)にMRI検査を受けて、今後の方針をに決めようと考えております。
先生でしたら、私たち夫婦にどのような提案をしていただけますでしょうか?掲示板に書ける範囲で構いませんので、ご教授していただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
不妊治療をはじめて半年経つようです。したがって、内服による排卵誘発剤の治療もステップアップの時期だと思います。検査としてはAMHが最も気になります。FSHが14.3と上昇しており、卵巣機能の低下が疑われます。もし卵巣機能がかなり低下しているようならば、AIH、体外受精を急ぐ必要があります。性交渉は週3回程度はおこなっていますでしょうか。AMHの検査をまずは急いでみて下さいね。