No. 12727

他県にて不妊治療を6ヶ月ほど続けている34歳です。掲示板の内容を拝見し、ぜひお伺いしたく書き込みさせていただきます。 体外受精にステップし、初回の新鮮胚移植は残念ながら着床しませんでした。 二度目の胚移植を控えているのですが、今回は、移植の8日ほど前にラミケン(自費診療)を使用して頸管拡張を行う必要があると言われました。 子宮の屈曲があるそうです。 不妊治療でのラミケンの使用はあまり一般的ではなく、痛いとの体験談もあり、この前処置に少し不安を覚えています。 8日前にラミケンの処置をしても移植日まで継続して効果があるのでしょうか。 また前回は不要であった前処置がなぜ今回は必要なのでしょうか。 ご多用のなか恐縮ですが、ご意見を聞かせていただければ幸いです。

No.12727 にゃんこ

カテゴリ: 子宮・子宮奇形 体外受精・顕微授精

他県にて不妊治療を6ヶ月ほど続けている34歳です。掲示板の内容を拝見し、ぜひお伺いしたく書き込みさせていただきます。

体外受精にステップし、初回の新鮮胚移植は残念ながら着床しませんでした。

二度目の胚移植を控えているのですが、今回は、移植の8日ほど前にラミケン(自費診療)を使用して頸管拡張を行う必要があると言われました。
子宮の屈曲があるそうです。

不妊治療でのラミケンの使用はあまり一般的ではなく、痛いとの体験談もあり、この前処置に少し不安を覚えています。

8日前にラミケンの処置をしても移植日まで継続して効果があるのでしょうか。
また前回は不要であった前処置がなぜ今回は必要なのでしょうか。
ご多用のなか恐縮ですが、ご意見を聞かせていただければ幸いです。

高橋敬一院長からの回答

胚移植の際に、かなり苦労をしている場合には、妊娠率が低下する可能性があります。当クリニックでも、子宮頸がんの円錐切除術後の方に、ラミケンRの使用や、頚管拡張術などをおこなうことはあります。手術の場合には1か月前の処置になりますが、それで効果は持続しています。おこなっていること自体はおかしな事ではあありませんよ。実際には詳しい状況が分からないので担当医に確認される方が正確な説明が得られると思います。