No.12977 57481
初めまして。いつも掲示板を読み、参考にさせていただいています。そして、他院からの転院で先日からたかはしさんにお世話になっているものです。昨日2回目の受診で人工授精2回目(他院で1回行っています)と主人の精液検査をしました。それに加え、先日の自身の血液検査結果が出ているものだけ見させていただき、その中で卵の数が年齢よりも少ないことが判明しました。この2点から、昨日の結果でかなり不安になっていることがあります。
1つは、精液検査での運動率の悪さです。精子運動率(前進性の精子)が22.9%、総運動精子数66.0、正常形態率が14.6%と全体的に不安になる結果でした。正常形態率や運動率は良くなる見込みはあるのでしょうか。泌尿器科を勧めていただいたので行くことになりました。そして自身は28歳ですが、AMHの値が1.47とグラフで見るとかなり低く出ており驚いています。これは卵の数はどのくらい少ないのでしょうか…ステップアップを急いだ方が良い値でしょうか…質や年齢までも低いのかととても心配です。
以上から、人工授精を早めに見切りをつけ体外受精に移行した方が良いか、まだ可能性がある限りは人工授精で粘って見た方が良いかとても今悩んでおります。
ゆくゆくは子どもは2人望んでいるので早い方が良いのかなとも考えてはいます。
読みづらい文章ですみません。お忙しいかと思いますが、読んでいただけると幸いです。よろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
精子はかなりばらつきます。検査ごとに運動率が変動してよくなることもあります。AMH1.47は、40歳の方と同じくらいの残存卵子数です。ステップアップを急ぐ方がよいと思います。AMHは、卵子数を示しているのであり、質にはあまり関係しません。通常は認港受精を5~6回受けて妊娠しない場合に体外受精をお勧めいたしますが、早めに2~3回の人工授精後には体外受精を考えてもよいと思いますよ。