No. 12990

いつも大変お世話になっております。 本日、卵管造影検査を行い、左の卵管が通ってはいるものの流れが悪いため癒着の可能性ありとの指摘を受けました。 昨年の10月頃、化学流産をした際は左からの排卵でした。 先生からは今後体外受精も検討の余地があるとのことでしたが、すぐに検討した方が良いのでしょうか。 お忙しいところ大変恐縮ですが、どうぞよろしくお願いします。

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いつも大変お世話になっております。
本日、卵管造影検査を行い、左の卵管が通ってはいるものの流れが悪いため癒着の可能性ありとの指摘を受けました。
昨年の10月頃、化学流産をした際は左からの排卵でした。
先生からは今後体外受精も検討の余地があるとのことでしたが、すぐに検討した方が良いのでしょうか。
お忙しいところ大変恐縮ですが、どうぞよろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

子宮卵管造影検査は影絵での判断であり、わずかな癒着の判断は困難です。今回の診断は「癒着の疑いがある」という判断で、明確な癒着の存在を断定はしていません。妊娠、出産の実績もあるので、卵巣機能もしっかりしている現時点ではしばらくタイミング法でもよいと思いますよ。もし急ぐならば、腹腔鏡や体外受精もあり得ますが、現時点では積極的にお勧めする状況ではないと思います。もちろんご希望でしたらば早期の体外受精をお受けすることは可能ですよ。詳しくは直接来院しての相談も如何でしょうか。