No.12994 56787
お世話になっております。
2月より貴院を受診しまして、来々月ごろより体外受精にステップアップしようと藤田先生とお話ししております。実は先日肩を痛めてしまい整形外科を受診した所、石灰沈着性腱板炎と診断。炎症・痛みの軽減のためボルタレンSR37.5mgを1日2回服用しています。まだ痛みが続いているため、痛みが消失するまで上記の薬の量を調整しながら服用予定ですが、体外受精を進めていく際に問題ないでしょうか。
インターネット上ではロキソニンやボルタレンは排卵抑制作用があると記載されており、心配になり投稿した次第です。
恐れ入りますがご教授頂けますと幸いです。
高橋敬一院長からの回答
傷みが早くおさまるとよいですね。ロキソニンやボルタレンは、排卵抑制効果があります。体外受精時には、採卵直前の数日は、むしろ排卵を抑制するために、ロキソニンやボルタレンを使用しています。したがってこれ自体は体外受精をおこなう上ではあまり問題にはなりません。ただし、妊娠中は慎重に使用する必要がありますので、できるだけ早期に治癒するとよいですね。