No.13120 まる(No.13105)
お忙しい中、早速のお返事ありがとうございます。不妊治療に対し不安に思うことが多くお返事を頂けて大変嬉しく思います。また、貴院ではゾンデやラミセルの使用がごく稀であると伺いとても驚きました。子宮頚管から子宮体部にかけての屈曲が強くチューブが進んで行かず毎回当たり前に移植用チューブが入りにくいという理由でラミセルを入れ、移植時は時間がかかる上、エコープローブは血だらけになっています。そもそも夫に精索静脈瘤があり手術を受けましたが精子の状態がよくなく体外受精を始めました。手術から数年経ち今回精子の所見は大きく改善が見られており、人工授精にステップダウンすることも検討しておりますが果たして意味があるのかどうかというところで不安に感じています。3年前第一子の妊娠時(胚移植2回目で妊娠・当時は移植に難渋することはありませんでした。)、妊娠高血圧により37wで帝王切開での出産をしております。また1月の流産時(原因:染色体異常)の移植は比較的スムーズに移植が行われました。かかりつけ医からは子宮後屈以外で特殊な子宮であるような話はありません。凍結胚のグレードは4aa〜4baを第一子出産後から5回移植(うち2回は2個移植)しております。今年5月に2回目の採卵をしており凍結胚がかかりつけ医にまだあるためただひたすらに移植を続けるしかないのでしょうか。エマ・アリスやトリオ検査についてのご返答ありがとうございました。重ねてのご質問になり申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
凍結胚の移植の方法に関しては、具体的にこの場での解決策は残念ながらお示しできません。実際には3年前の胚移植では難渋はしていなかったということなので、何が異なるかは実際に診療をしていないので、明確なコメントはできないのです。やはり担当医に違いをおたずねする必要があると思います。