No.13247 AS
初めてご質問させていただきます。
流産経験を経て、調べていたところこちらの掲示板を見つけ、度々拝見させていただいていました。
流産は2022年1回、2023年1回、2024年2回となります。今年の2回目は本日心拍停止ということで、これから流産処置を10月15日に予定しております。
直近2回は心拍確認後に2週後には心拍が停止で判断がついています。今まで偶発的に起こったものとして担当医も精査をすすめてはおらず精査はしてきませんでした。しかし、今年に入り2回目、病院診断では合計4回ですが、その間にも検査薬陽性後に生理があった経緯もあり、5回流産していると思います。流産することにコロナ感染の関係性はあるのでしょうか。また腎盂腎炎、膀胱炎、溶連菌のような感染も関係するのでしょうか。毎度のように妊娠中にそのリスクが重なっていることも気になっております。
今後、精査をする際は貴院でも紹介状があれば精査は可能なのでしょうか?精査するべきなのか…
流産処置後、どのタイミングが良いものなのか。担当医のところでは検査は行っておりませんので紹介状を希望であれば書いてくれるお話しでありました。
年齢のこともあり、どう進むべきか正直判断が尽きません。精査することで前向きに次回を望めるのであればという期待と、しなくても次回もしかしたらという期待と…でも4回の実績がある以上どうして良いのか分からないのです。
通院をまだしていない段階ではありますが、先生のご意見をお聞きできれば何か進むべきとこへの気持ちの整理がつくかもしれないと書かせていただきました。どうぞ、よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
4回の流産となり、とてもご不安と思います。コロナや記載の感染症は、反復する流産とは関係ないでしょう。習慣流産になるので、不育所の検査をすぐに受けた方が良いと思いますよ。最も大きな問題は年齢です。不育症の検査と、次の妊娠への早期の治療開始をお勧めいたします。治療方法を限定するものではありませんが、体外受精も折り込んでいって良いと思いますよ。当院での検査もお受けいたしますので、ご希望ならばネットか、受付への電話で予約をお取りいただけますか。来院は何時でも結構ですが、早めの方がよいでしょう。